業界動向

UQ WiMAXついに終了で、2020年以降au/UQモバイルがさらに高速化へ

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UQコミュニケーションズが、WiMAXを2020年3月についに全面終了するようです。

UQ 、「WiMAX」を2020年3月末で終了 利用者には「WiMAX 2+」への移行呼び掛け

(これらの古い機器が使えなくなります)

UQは、auの傘下でWiMAX事業を2009年から運営していました。しかし、通信規格のWiMAX自体が世界的に広がらず(韓国や米国では結構第第てきん展開していたのですが)、第四世代の通信規格の標準はLTEにほぼ一本化されてしまいました。

そのため、WiMAX陣営も「WiMAX 2.1」を発表し、LTEの一種であるTD-LTEと実質的に同等(互換性のある)の規格に変更され、現在はこのWiMAX2.1をベースとしてUQも事業を展開しています。これは、ソフトバンク傘下のWCPがPHSを拡張した日本独自企画のXGPの展開に失敗し、AXGP(アドバンストXGP)として実質的なTD-LTEへと企画を変更しているのと同様です。

ほとんどXGPを展開していなかったWCP側と異なるのは、UQのWiMAXは実際に商業サービスを展開してしまっていたことです。そのため、いつまで旧WiMAXを展開し続けるのかが注目されていましたが、それがついに2020年3月末をもってサービス休止すると発表されました。これによって、WiMAXとして利用していた電波帯域部分もWiMAX2.1として活用できるようになるので2020年4月から、UQのスマホやモバイルルータがより一層高速になります。(もちろん、古いWiMAXにしか対応していない端末は使えなくなります)

2020年というのも、オリンピックに合わせた時期のような気がします。2020年の8月には、大量に増加するであろう訪日外国人が買い手金スマートフォンを接続できるようにするために一刻も早く帯域を開けたかったのかと思います。

いずれにせよ、(WiMAX 2.1に対応したスマートフォンを販売している)auのユーザーや、UQモバイルのユーザーにとっては2020年4月以降ネット接続がさらに高速&快適になることは間違いありません。

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