ドコモの電波なのに破格で利用できる格安スマホ。
でもネックもあります。通話料金問題と初期設定です。
au・ドコモ・ソフトバンクで契約した場合はSIMの設定はしてあります。
もちろん画面の色とか自分好みにする設定はありますが、
SIMは端末にさしてあり、SIMと端末を結びつける設定はできています。
しかし、格安スマホの場合基本的にはAPNと呼ばれれる、
回線と端末の紐づけ作業を自分でしなければなりません。
具体的には以下の画面作業です。
- 設定画面から「無線とネットワーク」の「もっと見る」
- 「モバイルネットワーク」
- 「アクセスポイント名」
- 上の+をタッチして「新しいAPN」
- 新規のAPN設定
5番目の新規のAPN設定画面だけみると
このような設定項目になっています→
この画面上でAPNの以下の設定を
契約書にあるとおりに入力します。
- APN名
- ユーザー名
- パスワード
- 認証タイプ
これが初めてやると、なんとも面倒なんです・・・
ドコモのように店舗で聞けないので、サポートデスクや各サイトの解説画面を見てなんとかやるしかありません><
これを乗り越えないと格安スマホは使えないのか?そうでもないんです!
- 既にこの設定済みの「スグ使えるスマホ」を送ってくる会社
- 自分でAPN設定をする必要のある会社
恐らくコスト削減で…この2つに分かれています。
「セット購入だから届いたらすぐ使えるゾ♪」と思いきや、
設定に苦労するなんていうことが起きないために、
各メーカーを調査して以下を表にまとめてみました。
【端末とSIMをセットで購入時・初期設定が既にしてあるMVNOは?】
※送付された端末がすでに初期設定(APN設定)してあるものは〇/してないものは×
2015年7月現在
|
|||
初期設定はしてある? |
〇 |
× |
〇 |
|
OCNモバイルONE |
||
初期設定はしてある? |
× |
× |
〇 |
|
DMMモバイル |
||
初期設定はしてある? |
× |
○ |
〇 |
確かに1台1台APNの設定をしてから送付するとコストがかかります。
そこをあえて、1台1台設定して送ってくれる会社は信頼できますネ。