iPhone×格安SIMの最新おすすめ選び方|速度と料金で選ぶのはもう古い? '18年秋完全版

iPhoneで使う格安SIMの選び方を徹底解説します。

特に、2018年の格安SIMの最新トレンドや各社の料金プランをもとにした、iPhoneで使うためという視点に特化しておすすめの格安SIMの選び方を紹介していきます。

格安SIMの選び方というと「速度」や「料金」ばかりに焦点を絞って比較しているサイトが多いのが現状です。また、iPhoneで使うための記事を探すと「ソフトバンク版のiPhoneで使える格安SIMはどれだ?」「au版だとどれが使える?」という記事ばかりが見つかります。

しかしながら、2018年10月の現状を踏まえると、各社の速度やサービス品質が向上し「遅いSIM」は淘汰されつつあること、ドコモ回線以外に対応するマルチキャリア対応が当たり前になったことで、こうした選び方は時代遅れになりつつあります。

そこで、2018年末の最新情報を反映して「これからiPhoneで使う格安SIMを選ぶなら考えたいこと」をイチから書き直しましたので、ぜひ一読ください。

この記事だけを読めば、全貌がわかる「完全版」としたかったので大変長い記事となっていますが、適宜必要なところから読んでいただければと思います。

この記事の目次

よくある格安SIM選びの「3つの誤解」

格安SIM選びについて、ちまたでよく言われている間違った選び方を紹介したいと思います。

それぞれ確かに昔は正しかったのですが、2018年にかけて状況が変わった結果「今となってはもう古くなりつつある」ことばかりです。

よくある誤解 1

「速度は早ければ早いほど良い?」

もちろん通信速度は、外でiPhoneを快適に使うために重要な要素であることは変わりありません。

しかし、通信速度の差が最も顕著に現れるのは、「混雑時間帯」と言われている平日の12時台と18時台なのです。

それ以外の時間帯は、どの格安SIM(当サイトでもおすすめするシェア上位の格安SIMの場合)を選んでも、昔と違って総じて快適に使えるようになりました。

 

そのため、こうした時間帯に自宅や職場の無線LAN(Wi-Fi)が使えるという場合や、学校にスマートフォンの持ち込みが禁止されている小中学生のような場合には、どのSIMを選んでも問題ないのです。

また、通信速度が速くないと快適に使えないのはYouTubeなどの動画を利用するときであり、逆にニュースサイトや、地図アプリやSNS(Instagram, Twitter, LINEなど)の利用が主であれば、そこまでの速度がなくても十分快適に使えます。

 

こういった「いつ使うのか?」「何に使うのか?」を意識しないで、”いつでも””とにかく速い”格安SIMを追い求めるのは無駄だと言えます。

逆に、お昼休みに動画をたくさんみたい高校生にとっては、お昼に快適に使える格安SIMを選ばないと意味がありません。

当サイトでは、こうした「年代ごと」「用途ごと」に異なる重視すべき観点を整理して、おすすめの格安SIMの選び方を紹介していきます。

 

よくある誤解 2

「ソフトバンクやauのiPhoneを使う場合は、選択肢がない」

これまで格安SIMはドコモ回線を使っているものが主流でした。そのため、現在ソフトバンクやauで使っているiPhoneを格安SIMで利用しようとすると選択肢が少ない、と煽っているサイトも多くあります。

そのことから、従来は「使うiPhoneを先に決める」➡「対応している格安SIMの選択肢の中から選ぶしかない」という順序でした。

しかし2018年に大きく状況が変わり、さまざまな格安SIMの会社がソフトバンク回線やau回線に対応しました。

もちろん、すべての格安SIM会社がドコモ・au・ソフトバンクに対応しているというわけではないのですが、今使っているiPhoneの種類にかかわらず

「まず自分にあった格安SIMを選ぶ」「自分のiPhoneに対応していない場合は、その会社を選択肢から外す」という順序で考えればOKになりました。

 

よくある誤解 3

「少しでもデータ容量が多くて安いほうがいい」

かつては少しでも安く、少しでも月間の通信容量が多い格安SIMを選ぶのが定石とされていました。

ウェブを閲覧するにも動画を見るにもSNSをするにも通信容量を等しく消費するのが当たり前だったからです。

しかし、2017年前後から「カウントフリー」という仕組みを備えたプランやオプションが登場したことで状況が変わりました。

カウントフリーでは、音楽や動画、SNSなどの特定のサイトやアプリに関してはどれだけ通信しても月間の容量としてカウントしない(消費しない)という仕組みです。

どのサイトやアプリが対象になるかは格安SIMに異なるのですが、よく使うアプリがカウントフリーの対象となっている場合には、月間通信容量を気にする必要がなくなってしまいました。

そのため、カウントフリーを提供している会社とそうでない会社の間で単にデータ容量ごとの料金を比較しても、もはや意味がなくなりつつあります。

 

そもそも、「今使っているiPhoneで格安SIMが使えるのか?」「選んではいけない格安SIMはどれか?」というのが知りたい方は、こちらをクリックしてください。一気に飛びます。

 

2018年流!iPhoneにおすすめの格安SIMの本当の選び方


前述のように、格安SIMに関する多くのサイトでは、いまだに「通信速度」と「容量別の料金」の2つを選ぶための基準として挙げていることと思います。

当初、格安SIMが登場したばかりの頃には、最新機器や通信事情に詳しい30代~40代の男性が契約することが多かったため、いわゆる「使いやすさ」ではなくて、こうした「通信速度」や「10円単位で比較した料金」を気にする人が多かったために、今もなお、こうした比較をした記事を書いてしまいがちです。

しかし、格安SIMを使うのが一般的になり、格安SIMの契約者の男女比率が50%:50%に近づいたといわれ、年代層も20代~60代まで幅広く使うようになった

2018年に考えるべき「おすすめの格安SIMの選び方」は「使いやすさ」「利用シーン」に応じて、一人ひとりの選び方は異なっているということです。

 

速度は大事だけれど…もはやそこまで気にするべきでない理由

もちろん、今でも「通信速度」は重要な観点のひとつであることは間違いありません。

しかし、シェアが上位の大手格安SIMの会社であれば、極端に遅いといったことは少なくなってきました。

最も通信速度が遅くなりがちな時間帯である、ランチタイム(平日12時~13時)や通勤時間帯(平日19時~20時)に、最も通信速度が必要な動画を視聴しようとするのであれば、「通信速度」が使い勝手に大きく影響します。

こうした時間帯に通信することが多いサラリーマンであれば、確かに速度だけで格安SIMを選ぶのが正解といえます。

しかし、学校へのスマホの持ち込みが禁止されていて平日のランチタイムに使うことができない小中学生や、前述の時間帯に家にいることが多い主婦やシニア世代であれば、通信速度ではないポイントこそが「格安SIM選び」の際に重要になってくるのです。

また、いわゆる格安スマホとされるAndroidではなく、iPhoneで使い場合ならではの注意点もありますので解説していきたいと思います。

容量別の料金比較にこだわりすぎても仕方がない

もう一つの選ぶ基準である「容量別の料金」についても、もっと考えたほうがいいと考えています。

最近では大容量のプランを提供する格安SIMも増えてきたため、何ギガバイトで最も安いのはどの会社?という比較が独り歩きする傾向があります。

しかし、本当に大容量の通信が必要になるケースである「高画質の動画を長時間みたい」「外出時にパソコンにつなげて快適な通信をしたい」という場合には、格安SIMにこだわるのでなく、ポケットWiFi(WiMAXなどのモバイルルーター)を併用したほうが安くて快適なことがあります。

こうした「格安SIMの中だけで比較」するのではなく、他の選択肢も含めたトータルでの最適な選び方を考えることこそが2018年の格安SIMの選び方だといえます。

 

格安SIMの「かけ放題」は電話アプリを使わないと定額対象外…折返しをするときは要注意

格安SIMの電話半額や、5分定額・10分定額のオプションというのは、実はアプリ経由で電話をかけないと適用にならないことが多くあります。

普段は、電話アプリを見やすい位置に登録しておけば大丈夫ですが、折返しがあったときなどに、そのままiPhoneの操作から書け直してしまうと、普通に通話料金がかかってしまうのです。

ついつい急いでいるときなどにアプリを使い忘れてしまうことがあって、気づくと高くなっている、そもそもアプリが必要ということを知らずにせっかく格安スマホにしたのに1万円近く支払っていた!

そんな人も時々目にすることがあります。

なので、スマホになれていない家族や親世代に渡すのであれば、「標準からかけても通話定額の対象になるSIM」がおすすめになります。

➡選択肢は、UQモバイル、ワイモバイル、JCOMモバイル(5分かけ放題オプション)の3択
➡ワイモバイルのSIMだけ契約だと400円引き/600円引き

これらは、auやソフトバンクのサブブランドだからそのままかけるだけで対象となる格安SIMです。大手の子会社だからこそできるサービスなのでぜひ活用してください。

UQモバイルもワイモバイルも2年目から1,000円高くなるのが特徴ですが、電話かけ放題オプションが付属していると考えると、そこまで高くはありません。

これらの選択肢は、いずれにせよ「電話をする人」向けといえるでしょう。+で家族割もついてくるので、夫婦での乗り換えや親子での乗り換えもお得になります。

 

容量選びのポイント

超大容量が必要ならモバイルルーターを併用したほうが安くて速い

大手キャリアでギガが足らない!といった使い方をしていた人であれば、格安SIMで大容量を契約するのではなく、3GB前後の低容量を契約して、同時にWiMAXルーターを契約したほうが安くなる+早くなるというのが事実です。

WiMAXは、3日で10GB以上の利用で遅くなるので1ヶ月でだいたい100GB程度の通信をすることができます。

また、遅くなるのは夜間だけなので、日中だけに限って言えば、無制限で使うことができます。こうすることで、格安SIMのデメリットである「朝と昼」に遅いといったデメリットを解消することができるのです。

一見、月額費用が高いように感じますが、キャッシュバックを考慮すると、2年間で月2500円程度で追加することができます。

コラム:格安SIMの大容量プランとWiMAXと併用のプランとの料金の比較
IIJなどの例 vs WiMAXのキャンペーンの例を一緒に考えたい

 

誰がそのiPhoneを使うのかをまず考えよう

まず、最適な「iPhone×格安SIM」選びにとって大事なのは、誰が使うのかをちゃんと考えることです。実際に、これまで多くの人に格安SIMをおすすめしてきてわかったこととしては、相手によって利用シーンが異なるため、気にすべきポイントが異なってくるためです。

ここを間違えてしまうと、格安SIMにしたのにかえって携帯電話料金が高くなってしまったなんていうケースがあります。

重要なのは、ユーザーによって

「どれくらいの速度が必要か」「電話をどれくらいするのか」「どれくらいスマホを使いこなしているか」

が異なるということです。

iPhoneに格安SIMを挿して使いたいという主なケースである以下のケースについて、それぞれ「どんな観点で格安SIMを選ぶべきか」を解説していきたいと思います。

  • 「20代~50代の現役世代」の日常使いのためのiPhone
  • 「30代~50代の主婦」が家でも外でも快適にiPhoneを使う
  • 「15歳~20代の高校生から大学生」ががっつり使うiPhone
  • 「60代~の親世代」にiPhoneを渡すときに

  • 「6~15歳の小中学生」にはじめてのiPhoneを渡すとき

なぜ、こうした分類をするのかというと、「格安SIM選び」において重要な以下の観点が、使う人によってそれぞれ異なるということを理解していただきたいからです。

格安SIMを選ぶときに重要になる観点

【データ通信:月間の通信量】月間でどれだけ通信するか。

【必要とする通信速度】通信速度を最も必要とするケースである「動画を見る」か否か、逆に遅くてもほとんど問題がない「音楽再生」や「SNS」の利用が多いか、などによって必要な通信速度が異なってきます。

 

【通信が遅いと困る時間帯】実は重要な「いつ使うのか」という時間帯です。混雑する時間帯に使うことが多いか、そうでないかによって、格安SIMの選択肢が変わります。

 

【電話通話:電話の通話時間】大手キャリアから乗り換えると「通話定額」がなくなってしまう?と言われますが電話をどれだけするか次第です。

【一回あたりの通話時間の目安】最近では5分定額/10分定額が普及してきたので、これをこえる「長電話」がどの程度あるかによって異なります。

【通話の頻度】 電話を使う頻度によって「電話代を節約するために一手間をかけるべきか」が異なってきます。

【おすすめの機種】iPhoneのどの機種を使うべきかが異なってくるために紹介します。

それぞれのユーザー層ごとに、これらの観点を踏まえて紹介していきたいと思います。

 

iPhoneを使いたい「20~50代」の現役世代のための選び方

もっとも選び方が難しいのは、この現役世代の格安SIM選びです。

人によって仕事もライフスタイルも異なるため、最適なスマホ選びが難しいのが正直なところですが、それでも、格安SIMの選び方に大きく影響がでる2パターンにざっくりとまとめてみました。

自分が想定しているiPhoneの使い方が、以下の2パターンのどちらなのかを考えてみましょう。

  • 「プライベート専用のiPhone」主に内勤の仕事だったり会社から別に携帯を貸与されていて、主に休憩中や通勤時間帯に使う。仕事の電話は、別の電話で行うことが多いケース。
  • 「個人でも仕事でもメインで使うiPhone」外回りが多い営業職や自営業を営んでいて、自分のスマホを日中の仕事のためにも使う。仕事の電話も、個人の電話から行うことが多いケース。

それぞれのケースに対する「iPhoneにおすすめの格安SIM選び」を紹介します。

 

現役世代(1):仕事ではiPhoneを使わない場合

現役世代の標準的な使い方(仕事では使っていない場合)

【データ通信:月間の通信量】3GB~6GB 

【必要とする通信速度】そこまで早くなくてOK:動画を見ないなら1Mbps程度が常時でていれば十分(動画も見るなら、3~5Mbps程度あると快適)

【通信が遅いと困る時間帯】ランチタイムや通勤時間帯に速度が必要

【電話通話:電話の通話時間】10分~20分
・【一回あたりの通話時間の目安】5分未満の要件を伝える電話やお店の予約といった使い方が多い
・【通話の頻度】1日に1~2回程度

仕事をしている日中はあまりデータを使わないため、外で長時間動画を見ないひとであれば、容量は月間3GB程度あれば十分です。

ただし、混雑時間帯であるランチタイムや通勤時間帯にデータ通信をするため、通信速度にはある程度こだわって選ぶ必要があります。

仕事用につかわないのであれば、電話についてはあまり使わず、着信することができれば十分というケースが多いのではないでしょうか。

知人や恋人との連絡についてもLINEやFacebookなどの通話・メッセージアプリを使っている方が多いと思います。

そうすると、電話かけ放題オプションなどはつける必要性が薄いです。

ただし、電話代が半額になるアプリを使って通話することが大事です。現役世代であれば、こうした電話アプリの設定なども問題なく行えることでしょう。

また、おすすめのiPhoneの機種としてはiPhone7以降の機種がおすすめです。この機種であれば、iDなどの電子マネーやSuica定期券などをApple Payを通じてiPhoneに登録することができるためです。

また、ゲームの利用なども多いため、古い機種だと満足にプレイすることができないかもしれません。

一般的に3GB程度あれば十分ですが、もし通勤時などにAmazonPrimeやNetflixといった動画を見るといった場合には、一段上の6GBを契約してもいいかもしれません。

ただし、こうした動画配信でシリーズ物を見るのであれば、事前に自宅のWiFiでダウンロードをしておけば通信量を消費しないためこうした機能を賢く使うのが良いと思います。

現役世代(仕事ではiPhoneを使わない)のためのSIMの選び方

  • 速度 ★★★★☆
  • 電話 

LINEモバイル、OCNモバイルONE、BIGLOBEモバイル

【おすすめの機種】iPhone 7/ iPhone 7 Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR

現役世代(2):仕事でも私用でもiPhoneを使う場合

現役世代の標準的な使い方(仕事でも使っている場合)

【データ通信:月間の通信量】6GB~10GB

【必要とする通信速度】そこまで早くなくてOK:常時1Mbps程度が常時でていれば十分(動画も見る場合やパソコンを繋いでテザリングする場合には、3~5Mbps程度あると快適)

【通信が遅いと困る時間帯】ランチタイムや通勤時間帯を含む、日中は快適でないと困る。

【電話通話:電話の通話時間】60~180分
・【一回あたりの通話時間の目安】10分未満の仕事の確認のための電話が多い。混みいった話になると30分程度の長電話になることもある。
・【通話の頻度】1日に2~5回程度。折返しの電話もよくする。

外回りが多い仕事でも使っている場合は、意外とデータ容量を使ってしまうケースが多いです。

仕事のためのちょっとした調べごとや、地図アプリをしょっちゅう使っていると6GBくらいのデータを使用することになると思います。

もし、移動中に動画なども見るのであれば10GBを使うことになりそうです。この場合、常時1Mbps程度が出ていれば、普段遣いには十分です。

ただし、外回りが多い場合には時間帯ん関係なく常に快適に使える必要があると思いますので、ランチタイム含めて安定的な速度が出ている格安SIMを選ぶ必要があります。

もし、パソコンもつないでテザリングすることがあるのであれば、3~5Mbps程度の速度が必要になります。

実は、容量無制限をうたっている格安SIMは混雑時などに全くスピードが出ないことも多いため、こうした用途ではおすすめしづらいです。

もし、しょっちゅうパソコンに繋いで仕事をしているというケースで、月間10GB以上の通信が必要だという場合には、逆にiPhoneの通信容量は月間3GBなど最低限にして、その分の金額でモバイルルーターを別途契約したほうが快適になります。

 

そして、この「仕事でも使っている現役世代」が格安SIMを選ぶときの観点は「電話定額オプション」の存在です。

ちょっとした用事であっても、仕事の電話をする際には、5分ではおさまらないことがほとんどです。代表電話や部局の電話番号にかけて担当者に取り次いでもらうまでの時間で3分以上経過してしまうことがほとんどです。そのため10分定額オプションがある会社を選ぶことになります。

また、電話で仕事の混みいった話をよくするというケースであれば10分以上の通話でもOKな格安SIMを選ぶ必要があります。そうすると選択肢は、UQ mobileとワイモバイルの2択にしぼられてしまいます。

 

そして、しょっちゅう折り返しの電話をするという場合にも、普通の格安SIMを選ぶのはおすすめできません。

後述するように「通話アプリ」からは、着信履歴を参照することができないため、折返しをするたびに、電話番号をコピーペーストして電話をするというのでは、仕事の普段遣いにはおすすめできません。

普通に折り返しの電話をかけても通話定額の対象通話として請求しないのは、UQかワイモバイルしかありません。(J:COMモバイルも一応対象ですがJ:COMユーザー以外におすすめしづらいため除外します)

現役世代(仕事でもiPhoneを使う)のためのSIMの選び方

  • 速度 ★★★★☆
  • 電話 ★★★★★ (10分定額OPのものを選ぶ、長電話の可能性がある場合や折返しが多い場合にはUQかYモバイルかの二択)

UQ mobile(ぴったりプラン)、ワイモバイル(通話定額OP)、LINEモバイル(10分)、楽天モバイル(10分)

【おすすめの機種】iPhone 7/ iPhone 7 Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR

家でiPhoneを使うことが多い「30代~50代」の主婦のための選び方

主婦の標準的な使い方

【データ通信:月間の通信量】1GB~3GB

【必要とする通信速度】1Mbps程度あれば十分(SNS、地図アプリ、レシピサイトなどの利用がメインで、外出時に動画視聴などはしない)

【通信が遅いと困る時間帯】自宅のWiFiを使うことが多いため、ランチタイムや通勤時間帯に遅くても問題ない

【電話通話:電話の通話時間】5~30分
・【一回あたりの通話時間の目安】5~10分程度(お教室や学校・塾への連絡など)
・【通話の頻度】1日に1回程度。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、携帯電話代金を最も安くすることができるのが「主婦層」だといえます。

iPhoneを使うのはWiFiを利用することが可能な自宅が多いため、契約する通信容量は各社が最もオトクな料金設定をしている月3GBの契約をすれば十分だといえます。

パート勤務、買い物、送り迎え、ランチといった近場へのちょっとした外出で使うアプリも、インターネット閲覧、SNS、地図アプリといった、通信速度が比較的遅くても問題ないものがメインとなりますので、「速度にこだわった格安SIM選び」は不要です。

 

電話は着信できる必要があるとは思いますが、定額オプションなどは普通不要だと思います。

家族や知人とのやりとりがLINEやメール、SNSなどになっているのであれば、電話をする機会が少ないため定額オプションはつける必要はないでしょう。

学校や塾などへの連絡に電話が必要であれば、電話半額アプリなどを利用して電話代を抑えるのがよいと思います。

ただし、実家によく連絡する場合に親がLINEなどを利用しておらず音声通話をする必要があるといった場合は別です。

実家への連絡などは、おそらく5分や10分の通話でおさまらないことも多いと思いますので、よくある1回あたり5分/10分の通話定額オプションではなく、毎月3箇所まで通話時間にかかわらず音声通話料が無料となる通話オプションを提供しているOCNモバイルONEや、毎月60分/90分の無料通話オプションを付与することができるBIGLOBEモバイルを利用するのがよいでしょう。

 

そうした電話オプションなどが不要なのであれば、格安SIMが随時実施しているキャンペーンを利用してお得なタイミングで格安SIMに乗り換えるのがおすすめです。

主婦のための最適な格安SIMの選び方

  • 速度 ★★★☆☆
  • 電話 ★★★☆☆ (音声定額オプションは不要。長電話する相手がいる場合には、OCNモバイルONEかBIGLOBEでオプションをつけたい)

BIGLOBE、IIJ、LINEモバイル、OCNモバイルONE

【おすすめの機種】iPhone SE / iPhone 6s/ iPhone 6s Plus / iPhone 7/ iPhone 7 Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR

スマホデビューはiPhoneの「60代~」の親世代ために格安SIMを選ぶなら

親世代の標準的な使い方

【データ通信:月間の通信量】0.5GB~1GB

【必要とする通信速度】早くなくてOK:1Mbps程度が常時でていれば十分

【通信が遅いと困る時間帯】ランチタイムや通勤時間帯に遅くても問題ない

【電話通話:電話の通話時間】30~120分
・【一回あたりの通話時間の目安】ついつい長電話をしてしまうことがある
・【通話の頻度】1日に1回程度。

すでに定年・引退を迎えた親世代は、通勤時間帯やランチタイムにスマホを使いたいという事情も少ないため、多くのサイトで比較のポイントとして挙げている「混雑時間帯の速度」ということにこだわる必要はありません

家にいる時間が長いひとであれば、自宅のインターネットを使うことも多いため実はそこまで通信しないことが多いといえます。

今の時代であればパソコンのインターネットも有線ケーブルではなく無線化していることが多いと思いますので、それをそのまま使えるように設定するのを手伝うのが良いかと思います。

むしろ60代以降のための格安SIM選びで重要なのは「電話」機能だと考えます。

同世代との連絡手段が電話だというケースも多いですので、電話定額オプションを積極的に選びたいと思います。

また、折返しなどのタイミングで、音声通話アプリを使うのを失念してしまうケースも多いので、普通にかけても音声定額の対象になる「UQ」か「ワイモバイル」がおすすめです。もし、自宅でJ:COMを契約しているという場合であれば、J:COMモバイルも、お得な選択肢になりますのでぜひ検討してみてください。

ただし、この年代であれば自宅に固定電話を引いていることも多いと思います。一般的に携帯電話から発信するよりも固定電話から発信したほうが1分あたりの通話料は安いため、長電話になりそうな電話をかける場合には、固定電話でかけたほうがいいとアドバイスするのがよいでしょう。

 

機種としては、iPhone 6以降をおすすめします。こぶりなiPhone 5sやiPhone SEもよいのですが、いざ2機種を比較してみたところ老眼が進んでいるため、画面が大きく文字も大きくすることができるiPhone 6などのサイズのほうが喜ばれる傾向にあります。

ただし、Plusのサイズにまでなると握力が弱ってきていると落とす可能性も多くなるため、シニア女性にはすすめづらいかもしれません。

親世代×iPhoneに最適な格安SIMの選び方

  • 速度 ★★★★☆
  • 電話 ★★★★★ (10分定額OPのものを選ぶ、長電話の可能性がある場合や折返しが多い場合にはUQかYモバイルかの二択)

UQ mobile(ぴったりプラン)、ワイモバイル(通話定額OP)、LINEモバイル(10分)、楽天モバイル(10分)

【おすすめの機種】iPhone 6/ iPhone 6 Plus / iPhone 6s/ iPhone 6s Plus / iPhone 7/ iPhone 7 Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR

がっつりiPhoneを使う「高校生~大学生」のための格安SIMを選ぶなら

高校生~大学生の標準的な使い方

【データ通信:月間の通信量】3GB~20GB

【必要とする通信速度】通信速度:3~5Mbps程度でていれば十分

【通信が遅いと困る時間帯】学校のお昼休みや通学時などで使いたいため混雑時にも速いほうがいい

【電話通話:電話の通話時間】0~10分
・【一回あたりの通話時間の目安】短い要件なので5分も話さない
・【通話の頻度】1月に2~3回程度。

最も通信速度・通信容量が必要と言えるのが、この世代といえるかもしれません。

友人とYouTubeをみたり、NetFlixやAmazonプライムなどでの動画視聴も多そうです。また、日常的に音楽再生アプリなども利用していれば、意外と通信容量がかさむことが多く、月間の通信量が10GBを超えているというケースもあると思います。

ですので、カウントフリーが充実した格安SIMを選ぶのが、「快適に、安く」iPhoneを使うためのコツとなります。

動画再生は容量を食うことが多いのですが、もし主な使いみちがYouTubeと音楽再生であれば、こうしたよく使うアプリがカウントフリーになるSIMを選ぶのがおすすめです。

月額480円でYouTubeやSpotifyがカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション」を提供しているBIGLOBEモバイルが有力な選択肢になります。

残念ながらNetFlixやAmazonプライムはカウントフリー対象外なので、これらの動画サービスであれば自宅や大学などのWiFiスポットで事前に見る分をダウンロードするという節約をする必要があります。

そうした節約を行えば、エンタメフリー+少し多めの容量(6GB)を契約すれば契約容量としては十分なケースも多いです。

 

ただし、外出時でも我慢することなくあらゆる動画サービスを見たいという場合や、大学生でレポートなどの作成のために持ち運んでいるノートパソコンをインターネットに繋ぐ必要があるという場合で、通信容量をかなり使うようであれば、下手に10GB~20GBといった大容量の格安SIMを契約するのではなく、いっそのことWiMAXルーターを契約したほうが安くて快適になります。

こうした動画サービスを使うことは少ない、という場合であれば、月間3GB~6GBのプランを契約してSNSがカウントフリーに含まれるLINEモバイルなどを契約すれば、容量を使い切ることは少ないと言えます。

 

ちょっとした登録などに電話番号が必要なケースは多いため、着信はできる必要があります。

しかし実際に発信をするのは大学生であればバイト先への連絡やお店の予約程度であり、家族、友人、恋人との連絡手段はもうLINEだというケースがほとんどだと思いますので、通話定額オプションなどの有無は気にする必要がないと思います。

高校生~大学生におすすめのiPhone用SIMの選び方

  • 速度 ★★★★☆
  • 電話 ★☆☆☆☆ (通話定額などは不要。必要な場合は、音声半額アプリから通話しよう)
  • 重要な点:カウントフリー

BIGLOBEモバイル/LINEモバイル/OCNモバイルONE

【おすすめの機種】iPhone SE/ iPhone 6s/ iPhone 6s Plus / iPhone 7/ iPhone 7 Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XR

はじめてのスマホとしてiPhoneを「小中学生」に渡すときの格安SIM

小中学生の標準的な使い方

【データ通信:月間の通信量】1GB~3GB

【必要とする通信速度】通信速度:1~3Mbps程度でていれば十分

【通信が遅いと困る時間帯】学校に持っていけないことも多く、下校後の自宅での利用がメインのため速度にこだわりは不要

【電話通話:電話の通話時間】0分~5分(不要なケースが多い)
・【一回あたりの通話時間の目安】短い要件なので5分も話さない
・【通話の頻度】1月に0回~1回程度。

小中学生のはじめてのスマホに、親が今まで使っていたiPhoneをお下がりとして渡したいというケースも多いでしょう。

「子ども専用のスマホ」を渡してしまうことで、スマホに夢中になって勉強や習い事、お手伝いを疎かにほしくないという気持ちも強いのではにないでしょうか。親の目が届く自宅でのWiFi利用をメインにして、主に外出時に使う通信容量は1~3GB程度の小容量で契約すればOKです。

 

また、小中学生であれば電話通話オプションそのものが不要な場合も多いと思います。

遠方の塾や習い事に通っていて、塾への連絡を電話でする場合があるというケースや、帰りが遅くなるので万一に備えて110ができる必要があるといった場合を除けば、データ通信のみの契約でよい場合も多いです。

ただし、電話オプションがないデータ通信専用の格安SIMを契約してしまうと(ずっと電波を探してしまうという仕様のせいで)iPhoneのバッテリ消費が早くなってしまうため、これをさけるために「月150~200円程度」のSMSオプションをつけるのが一般的です。

 

むしろ、最も大事なのは、子どもにスマホを渡す前に「ペアレンタルコントロール」の設定をしっかりとすることです。

アダルトサイトへのアクセスを防止するフィルタリング設定はもちろんのこと、iOS12から搭載された「スクリーンタイム」という機能を設定することで、アプリの種類ごとに1日に使う時間を制限することができるようになりました。

「休止時間」の設定をすれば、夜間などiPhoneを使ってほしくない時間帯を指定することもできますので、iPhoneのせいで夜更かしをしたりこっそり学校に持っていって使ってしまうといったことも防止することができます。

これらの機能を搭載したiOS12が使えるのは、iPhone 5s以降の機種となるため、これより古い機種をお下がりとして渡すのはやめたほうがいいでしょう。

 

また、格安SIMのなかには「フィルタリングオプション」を提供することで、Appleの標準設定よりも細かいフィルタリング設定を提供しているものもあります。

とくに女子の場合であれば、出会い系サイトなどのリスクを減らすためにも、サイトの設定などが細かくできる日本製の「フィルタリングサービス」を検討したほうがより安心かもしれません。

フィルタリングサービスは優良な所も多いのですが、LINEモバイルはこのフィルタリングサービスを無料で提供しているので、iPhoneで利用するならおすすめの格安SIMになります。

(TSUTAYA系列のTONEモバイルも子どもに最適ですが、独自端末での利用が前提となっており、iPhoneで利用するためにSIM単体で契約をしようとすると、金額が高くなってしまうためおすすめできません)

 

最新機種のiPhone X以降は、画面が大画面化したために割れやすく修理代も高いため、子どもに渡すという観点からは避けたほうがよさそうです。また、Plusシリーズも大きすぎて使いづらい・落としやすいかもしれません。

小中学生におすすめのiPhone用SIMの選び方

  • 速度 ★★☆☆☆
  • 電話 ☆☆☆☆☆ (音声通話そのものが不要。SMSオプションをつけてバッテリ消費を抑えよう)
  • 重要な点:フィルタリングオプション

LINEモバイル (IIJ・BIGLOBEなどのシェアSIM)※家族にこれらの格安SIMを使っている人がいる場合

【おすすめの機種】iPhone5s / iPhone SE/ iPhone 6/ iPhone 6s / iPhone 7/ iPhone 8

格安SIM主要各社の「通信速度」比較

気になる格安SIMの通信速度ですが、実際には、どれくらいの速度があればよいのでしょうか。

  • 動画視聴が快適 2~3Mbps
  •  

それぞれごとにどれくらいの速度があればOK

 

遅いのはだめだが、早すぎても意味がない。

ずっと速い必要はない。使いたいときに早ければOK!

 

 

主要格安SIM各社の「速度」を調査してみた

実際に主要な格安SIMの通信速度を調査してみました。

主要な格安SIMの各社の通信速度を毎日計測している「格安SIMと格安スマホの比較サイト」というサイトから主要な格安SIMの速度データを引用させていただきます。

  2018年10月19日
12:00 18:00 10:00 15:00
UQ mobile 23.52 27.10 32.97 33.01
ワイモバイル 11.70 13.62 13.69 14.91
BIGLOBEモバイル ドコモ回線 0.66 0.53 2.95 1.32
  au回線 3.24 11.09 20.8 20.76
LINEモバイル ドコモ回線 1.85 1.16 16.56 7.22
  ソフトバンク回線 12.27 12.78 11.84 11.06
楽天モバイル ドコモ回線 0.34 0.36 1.06 1.06
  スーパーホーダイ(低速時) 3.87 2.29 13.82 13.79
mineo ドコモ回線 0.99 1.42 7.89 7.55
  au回線 2.66 1.41 23.76 18.5
  ソフトバンク回線 18.96 20.78 20.73 18.49
IIJmio ドコモ回線 0.48 0.61 15.11 7.56
  au回線 1.11 0.87 12.71 16.54
OCNモバイルONE OCNモバイルONE 0.40 0.42 14.9 7.84
U-mobile ドコモ回線 0.90 0.67 4.24 2.7
nuroモバイル ドコモ回線 0.32 0.53 0.54 0.55

出典 https://kakuyasu-sim.jp/speed/

 

コラム:サブブランドって何?

auの子会社:UQモバイル、JCOMモバイル、BIGLOBEモバイル
ソフトバンクの子会社:Ymobile(実は子会社ではない)、LINEモバイル
これらの会社では、いろいろな優遇を受けています。

また、ドコモ回線とのダブルキャリアで実施していることもあるが、系列の回線のほうが比較的高速に維持されていることが多い。【【アプリによっては低速で十分】】

 

選んで良いSIMはこれだ!

では、この中からどれを選ぶか、というのは「iPhoneをどうするか」だけです。

2:持っているiPhoneを使うか、新しく買うか

誰が使うかによって格安SIMに必要な機能がきまったら次に考えるべきは、そもそもどのiPhoneで使うかを考えることです。

これから使う予定のiPhoneをどうするのかについて選んでください。

  • 今持っているiPhoneや手元にあるiPhoneをそのまま使う
    • 今使っているiPhoneで使える格安SIMを選ぶ
  • 新しくiPhoneを購入する 
    • 安さで選ぶなら➡「中古のiPhone」を購入する
    • 手軽さに購入するなら➡「iPhoneをセット販売している格安SIM」から購入する
    • 最新機種が使いたいなら➡「アップルストア」で購入する

それぞれのケースごとに「おすすめの格安SIMと、そのために必要な準備」を紹介します。

新しくiPhoneを購入するの項目では、おすすめの中古ショップの情報や、アップルストアの情報もあわせて紹介します。

 

ポイント!

今もっているiPhoneを使うべきか、新しく買いなおすべきか悩んでいる方に向けた当サイトのおすすめ

  • 今使っている機種が、iPhone 6s以降のシリーズの場合(iPhone SE/6sシリーズ/7シリーズ/8シリーズ/Xシリーズ/XSシリーズ)・・・そのスマートフォンを使いましょう。iPhone 6sは、しばらく使い続けることが可能ですし、SIMロック解除に対応しているのでどの格安SIMも選ぶことができます。
  • 今使っている機種が、iPhone6以前のシリーズの場合(iPhone 5/iPhone5c/iPhone5s/iPhone6シリーズ)・・・最新版のOSの提供が終了、もしくはまもなく終了すると思われるので、この機会に新しくiPhoneを買い直すのをおすすめします。最新機種でなくてOKであればiPhoneをセット販売している格安SIMから選びましょう。

 

今もっているiPhoneをそのまま使う場合

今現在大手キャリアでつかっているiPhoneをそのまま使おうと考えている場合について、どの格安SIMを選ぶべきかを考えていきましょう。

これは、かつて使っていて手元で眠っているiPhoneを親や子どもにプレゼントして、それを使ってもらおうと考えている場合にも同じですので参考にしてみてください。

 

iPhone

買替が必要

iPhone 3G

iPhone 3GS

iPhone 4

iPhone 4S

出来れば買替する

iPhone 5/iPhone 5c

まだまだ現役

iPhone 5s

iPhone 6/iPhone 6 Plus

今最も使われている

iPhone 6s/iPhone 6s Plus

iPhone SE

iPhone 7/iPhone 7 Plus

iPhone 8/iPhone 8 Plus

iPhone X

今回は、ソフトバンク、au、ドコモといった大手キャリアで契約したiPhoneの場合について考えます。

アップルストアで直接購入したSIMフリー版iPhone(日本国内の場合、iPhone 5s以降がSIMフリー版として販売されました)の場合には、ほとんどすべての格安SIMが使えますので読み飛ばして構いません。

自分がつかっている機種がどれだかわからない場合のために、発売年などの情報も併せて紹介していますので参考にしてみてください。

なお、アップルによるソフトウェアの更新時期の予想は、発売時期の他に、端末に使われているチップの種類や、アップルが当該機種の販売を継続したか(今後も継続的な販売をしそうであるか)などの情報を基に独自に推測をしているものとなります。

 

iPhone 3G/3GS/4/4S の場合 (買替が必要)

  • iPhone 3G (日本で最初に発売されたiPhone)
    • 販売開始:2008年6月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク独占
  • iPhone 3GS
    • 販売開始:2009年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク独占
  • iPhone 4
    • 販売開始:2010年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク独占
  • iPhone 4S (auから初めて販売されたiPhone)
    • 販売開始:2011年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au

発売開始からすでに7年以上が経過しており、これらの端末がまだ使える状態の人はかなり物持ちがよいといえます。

ここに挙げた4つの機種は、2018年現在の主流の通信規格である第4世代のLTE通信に対応していません。

現在発売されている格安SIMは、原則としてこの第4世代の通信に対応している端末でしか動作しません。(厳密には、過去に契約した格安SIMであれば動作するものもあります。)

また、これらの機種はすべてアップルによるソフトウェアの更新が終了して時間がたっており、そのまま使い続けるとセキュリティ上危険なことに加え、新しいアプリが使えなくなっています。

そのため、これらのiPhoneを使うことは諦めて新しくiPhoneを買い直しましょう。

 

iPhone 5/5c の場合(できれば買換)

  • iPhone 5 (4G/LTE通信に対応したはじめてのiPhone)
    • 販売開始:2012年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au
    • アップルによるソフトウェアの更新:終了
  • iPhone 5c (ブルー、グリーン、ピンク、イエロー、ホワイトの5色展開された)
    • 販売開始:2013年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:終了

これらの2機種については、対応している格安SIMを慎重に選べば現在でも使うことができます。

しかし、2017年を最後にアップルによるソフトウェアの更新が終了しているため、セキュリティ面に加えて新しいアプリの対応状況からも使い続けるのはあまりおすすめできません。

できることなら買い替えをおすすめします。

これらの2つのiPhoneで動作する格安SIM選びという点では、後述の「iPhone 5s」と同じ選び方をすれば動作はしますが、格安SIMの会社によっては正式にサポート対象外となっていることも多いため詳しい人が自己責任で試すといったことになります。

iPhone 5s/6/6 Plus の場合(格安SIM会社を選ぼう)

  • iPhone 5s (ドコモから初めて販売されたiPhone)
    • 販売開始:2013年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:継続(予想:2019年8月まで)
  • iPhone 6 / iPhone 6 Plus  (画面が大型化し、はじめて2サイズ同時展開されたiPhone)
    • 販売開始:2014年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:継続(予想:2019年8月まで)

ここに挙げた3つの機種は、まだまだ現役で使える機種となります。

子どもにはじめてのスマートフォンとして渡すのにも最適なiPhoneです。

ただし2015年以降に販売されたiPhone 6S以降のシリーズと違って、どの回線でも使えるよにするための「SIMロック解除」という手続きをすることができないため、対応しているSIMを選ぶ必要があります。

対応している格安SIMの見分け方の早見表で、使える格安SIMを確認してみてください。

 

iPhone 6s/6s Plus/SE/7/7 Plus/8/X の場合(どの格安SIMも対応している)

  • iPhone 6s / iPhone 6s Plus
    • 販売開始:2015年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:継続(予想:2021年8月まで)
  • iPhone SE(久々に登場した「小型端末」として愛用者が多い)
    • 販売開始:2016年3月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:継続(予想:2021年8月まで)
  • iPhone 7 / iPhone 7 Plus (おサイフケータイ、防水に対応)
    • 販売開始:2016年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:継続(予想:2022年8月まで)
  • iPhone 8 / iPhone 8 Plus
    • 販売開始:2017年9月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:継続(予想:しばらく現役)
  • iPhone X (指紋認証がなくなり顔認証に。画面上部に切り欠けがあるのが特徴)
    • 販売開始:2017年11月
    • 販売したキャリア:ソフトバンク、au、ドコモ
    • アップルによるソフトウェアの更新:継続(予想:しばらく現役)

ここに掲載している機種は、今まさに大手で契約して使っている人が多いiPhoneとなります。

そして、2015年の夏以降に販売されたスマートフォンである上記の機種は、購入したキャリアに関わらずどの会社の回線でも使えるようにしなければならない「SIMロック解除」に対応することが義務づけられている機種でもあります。

そのため、購入してから4ヶ月以上経過しているものであれば、SIMロック解除をすることで、どの会社の格安SIMでも使えるようになりますので、相性などを気にすることなく自分に最もあった格安SIMを自由に選ぶことができます。

SIMロック解除の具体的な手順については後で詳しく説明します。

 

メモ

「SIMロック解除をすることができないケースがあるって本当?」

ここに挙げた機種の場合でも、SIMロックを解除することができない場合があります。それは「自分で購入していないiPhoneの場合」と「すでにキャリアを解約してしまってから90日以上経過している場合(ドコモとauの場合は100日までOKです)」です。

(参考)ドコモのSIMロック解除条件詳細 auのSIMロック解除条件詳細 ソフトバンクのSIMロック解除条件詳細 

「SIMロック解除の手続き」には購入した本人が手続きをする必要があるため、(SIMロックが解除されていない状態で)メルカリなどで購入したiPhoneの場合や、知人などから譲ってもらったiPhoneの場合には、残念ながらSIMロックを解除することができません。

また、すでにキャリアを解約してから90日以上経過してしまっているとSIMロック解除の手続きを受けてもらえません。

すでに解約をしてしまっている場合には、90日の期間内であってもショップでの手続き(手数料3,000円+税)が必要となります。

契約している状態であれば、オンライン上からMy docomo/My au/My softbankを利用することで、5分もあれば自分で手続きをすることができますのでキャリアを解約する前に「SIMロック解除」の手続きをするようにしましょう。

SIMロックが解除できないや、面倒な手続きを一切したくないといった場合には、早見表に従って対応する格安SIMを選ぶようにしましょう。

 

SIMロック解除できない場合の「対応格安SIMの選び方早見表」

この項目は、使おうと思っているiPhoneが「iPhone 5s/6/6 Plus」の方と、「iPhone 6s/6s Plus/SE/7/7 Plus/8/X」を使っているけれど、SIMロック解除の手続きができない/忘れた/面倒な手続きをすることなくすぐに使いたい!という人だけ読んで下さい

「iPhone 6s/6s Plus/SE/7/7 Plus/8/X」を使っていて無事SIMロック解除の手続きができた・できそうだという人は、相性を気にする必要はありませんので読む必要はありません。

 

ソフトバンクのiPhoneを使いたい

日本で最もiPhoneの販売に力を入れていた通信会社がソフトバンクです。そのため、今手元にあるiPhoneはソフトバンクだという方も多いでしょう。

ソフトバンクのSIMロックを解除できないシリーズである、iPhone5~6を使いたいというケースや、SIMロック解除ができないiPhone 6s以降のシリーズを使いたいという場合に、選ぶことができる格安SIMの一覧を紹介します。

  • LINEモバイル
  • mineo

おすすめな格安SIMの中では、上記の2種類の格安SIMが対応しています。

  • ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンク回線を利用している格安SIMなのですが、実は「SIMロックを解除していないソフトバンク版のiPhone」では利用することができません。

ワイモバイルは、ソフトバンク自身が運営している別の子会社であるため、月額料金が高いソフトバンクから容易に乗り換えられないようにするためだと考えられます。

ソフトバンク版のiPhoneを(SIMロック解除せずに)そのまま使おうとするのであれば、ワイモバイル以外の格安SIMを利用するしかありません。

どうしても、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたいという場合には、SIMロックを解除するか、ワイモバイルで新しくiPhoneをセットで購入するかの2択となります。

 

auのiPhoneを使いたい

ソフトバンクの次にiPhoneの販売を開始したのがauです。

au回線を扱っている格安SIMはもともと少なかったのですが、現在では多くの格安SIMが対応を表明しているため、auのiPhoneだからといって格安SIMの選択肢が少ない!という状況ではなくなりつつあります。

目ぼしいところでは、ソフトバンクの子会社であるLINEモバイルが対応していない会社となります。

同様に、ワイモバイルも対応していないのですが、ほとんど類似のプランをUQモバイルが提供しているため、その場合はUQモバイルを使うということになります。

au回線に対応している格安SIMは以下のとおりです

  • BIGLOBEモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • 楽天モバイル(ただし、スーパーホーダイは未対応)
  • JCOMモバイル(ただし、SIMカード単体契約では対応せず)

JCOMモバイルは、auの子会社のためau回線を提供しているはずなのですが、2018年現在では「端末をセットで購入した場合のみau回線になる」とのことで、手持ちのiPhoneを利用するためにSIMだけの契約をしようとすると「ドコモ回線」となってしまうため使うことはできません。

 

docomoのiPhoneを使いたい

ドコモはiPhoneの取扱が最も後発組でした。

ドコモが販売したことのあるiPhoneのうち「SIMロックの解除」に対応していないのは、iPhone 5c/iPhone 5s/iPhone 6/iPhone 6 Plus の4種類だけです。

この機種以外はすべてSIMロック解除に対応しているので、どこの格安SIMでも自由に使うことができます。

ただし、そもそも格安SIMはドコモ回線を利用することから始まっているところがほとんどのため、SIMロック解除をする必要すらないかもしれません。

ソフトバンクやauの子会社であるLINEモバイルやBIGLOBEモバイルも、もともとはドコモの回線を借りてスタートしていたという経緯もあり、今もなおドコモ回線を契約することができます。

ドコモ回線を利用することができない格安SIMは、UQモバイルとワイモバイルの2社だけだといえます。

  • LINEモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • mineo
  • IIJmio
  • OCNモバイルONE
  • 楽天モバイル(ただし、スーパーホーダイは未対応)

ただし、UQモバイルとワイモバイルを使えないことの影響を考えると、「通話アプリを利用しないでも通話定額」という選択肢がなくなるということでもあります。

なので、通話を重視するシニア世代や、手間を掛けずに折り返し電話がかけられないと仕事で不便だという場合には、確実にSIMロックを解除して、UQやワイモバイルで使えるようにするか、手持ちのiPhoneを利用することを諦め新しいiPhoneをセットで購入することが必要となります。

 

5分でできるSIMロック解除の手続きの仕方:手持ちの端末をSIMロック解除する

docomoのiPhoneのSIMロック解除の手続き方法

ドコモのSIMロック解除手続きは、パソコン・電話・店頭のいずれかで行うことができます。
電話・店頭手続きの場合は手数料3,000円がかかってしまいますが、パソコン(Mydocomo)での手続きの場合、手数料は0円。
是非、ご自身でパソコンから手続きを行いましょう!
受付時間は24時間なので、お好きな時間にお手続きすることができます。

それでは、手続き方法をご説明します。

(1) まず、iPhoneのIMEIを確認します。
iPhoneの設定アプリ-一般-情報-IMEIより確認し、控えてください。

(2) Mydocomoにアクセスし、dアカウントIDでログインします。

※dアカウントの発行がまだの場合はアカウント登録をしてからお手続きしてください。

(3) ログイン後、画面下のほうにある「その他のお手続きはこちらから」ボタンをクリックします。

(4) 「その他」の「SIMロック解除」をクリックします。

(5) 「SIMロック解除を行う機種」で「iPhone/iPad」を選択し、事前に確認したIMEIを入力します。

(6) 「SIMロック解除を申込む」にチェックを入れます。

(7) 「SIMロック解除の注意事項に同意する」にチェックを入れます。

(8) 「受付確認メールの送信先」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

(9) 申し込み内容を確認の上、「手続きを完了する」をクリックします。

「お手続きが完了しました」画面が表示されれば、SIMロック解除の手続きは完了です。
手続き完了後、他社のSIMを差し込むとSIMロック解除が完了となります。

いかがでしょうか?
iPhoneのSIMロック解除手続きはとても簡単なのです。
5分もあれば完了しますし、手数料は0円。

店頭での解除は料金が発生するので、SIMロック解除はぜひ、パソコンから行いましょう!

 

SoftbankのiPhoneのSIMロック解除の手続き方法

ソフトバンクiPhoneのSIMロック解除手続きは、Web(MySoftbank)・店頭のいずれかで行えます。店頭の場合は3,000円の手数料がかかりますが、MySoftbankから手続きする場合は0円。
MySoftbank上での手続きはとても簡単で、スマホ・PCから行うことができます。
受付時間は9:00~21:00となりますので、この間のお好きな時間にお手続きください。

それでは、手続き方法をご説明します。

(1) まず、iPhoneのIMEIを確認します。
iPhoneの設定アプリ-一般-情報-IMEIより確認し、控えてください。

(2) 次に、パソコンもしくはスマートフォンからMySoftbankにアクセスし、ログインします。

(3) メニューを選択し、「契約・オプション管理」を選択します。

(4) 「SIMロック解除手続き」を選択します。

(5) SIMロック解除をするiPhoneのIMEIを入力し「次へ」を選択します。

(6) SIMロック解除をするiPhoneの情報が表示されます。確認の上、「解除手続きをする」を選択します。

手続き完了画面が出ます。これで手続きは完了です。

いかがでしょうか。
たったこれだけの手順でSIMロック解除手続きは完了します。

手続きは店頭で行わずに、ご自身で行いましょう!

auのiPhoneのSIMロック解除の手続き方法

auでのSIMロック解除手続きを0円で行う方法を解説していきます。
SIMロック解除手続きをするiPhoneで手続きを行うことももちろん可能です!
My auの受付時間は9:00〜21:30までなので、手続きをする時間は注意しましょう。

「SIMロック解除のお手続き」ページ内より、「SIMロック解除のお手続き(My au)」をクリックしMy auにログインします。

 

(1) SIMロック解除をしたい端末にチェックを入れ、画面下にある[次へ]ボタンをタップします。

 

(2) SIMロック解除申請を行う端末についての確認画面が出てきます。画面下の「解約の理由」を選択し、[この内容で申し込む]ボタンをタップします。

 

 

「手続き完了」画面の切り替わったら完了です!

 

  

 

いかがでしょうか?手続きはこんなに簡単なのです!

 

おすすめ格安SIM各社のiPhone対応料金プラン(SIM単体契約の場合)

iPhoneで使うためのSIMを使うことができるおすすめの格安SIM各社の料金プランと、誰におすすめかを紹介したいと思います。

実は、iPhoneとセット購入したときにオトクな格安SIMと、手持ちのiPhoneや(別途中古やアップルストアで購入した)iPhoneを使ったときにオトクな格安SIMは微妙に異なっているため、ここでは「iPhoneをセット購入する前提」ではなくて、「手持ちのiPhoneを使う場合にオトクな格安SIM」という観点で紹介したいと思います。

 

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの特徴

  • KDDIの子会社になったBIGLOBEが運営する格安SIM
  • YouTube/Ameba/Spotifyなどがカウントフリーになる「エンタメフリー」を480円で付与可能

BIGLOBEモバイルは、auの子会社のBIGLOBEが運営する格安SIMです。

YouTube/Amebaといった動画サイトや、Spotify/Amazon Music/Radikoなどの音楽アプリなどをカウントフリーにできる「エンタメフリー・オプション」を月480円で付与できることが大きな特徴です。

そのためYouTubeをながら観していることの多い高校生や大学生などは、大容量プランを契約するかわりに「エンタメフリー」オプションを利用したほうが安く抑えることができます。

ただし、注意としてはお昼時や夕方などの混雑時には画質がスマートフォンに最適とされる360pに制限されることです。

大画面のスマートフォンやタブレットで移動中も高画質で見たいというわがままを叶えようとすると少しものたりないかもしれません。

(公式には360pの画質に抑えると記述してありますが、時間帯によってはもっと高画質で再生することができるので、実際には問題ないと思います。)

また、通話アプリからの通話が必須となりますが、850円のオプション料金で「10分かけ放題」か「月間90分無料通話」を選ぶことができるのも大きなポイントです。

「10分かけ放題」しか選ぶことができない他の格安SIMと異なり、「月に何度か長電話をかけてしまう」といった人にも使いやすい電話のプションとなっています。

こんな人に「BIGLOBEモバイル (SIMだけの購入)」がおすすめ

  • 通勤時やお昼休みなどに動画や音楽をよく視聴している現役世代
  • 仕事にも趣味にも利用したい現役世代(月に何度か長めの電話をかけることがある)
  • YouTubeやSpotifyなどをよく利用している高校生~大学生

iPhoneとの相性の注意点とおすすめ情報

BIGLOBEモバイルでは、ドコモ回線とau回線の両方のSIMを販売しています。

そのため、もしSIMロック解除ができないiPhoneを利用する予定であれば、対応するプランのSIMを利用する必要があります。

BIGLOBEモバイルを利用できないケース

ソフトバンクから販売されたiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus を利用する場合にはBIGLOBEモバイルを利用できませんので注意してください!

自由に選べる場合におすすめの回線

利用しようと思っている端末が「SIMフリー端末」だったり、SIMロック解除をした(する予定の)iPhone 6s シリーズ以降の端末の場合には、ドコモとauの好きな回線から選ぶことができます。

BIGLOBEモバイルは、KDDIの子会社であることもあってauの回線の増強に力を入れているようです。

そのため、どちらでもOKな場合には au回線を選ぶのをおすすめします!

 

LINEモバイル

LINEモバイルの特徴

  • ソフトバンクとLINEの合弁会社が運営する格安SIM
  • LINE/Twitter/Instagram/FacebookなどのSNSが標準でカウントフリー
  • シンプルでわかりやすい料金プラン

LINEモバイルは、2018年からソフトバンクの子会社として生まれ変わった格安SIM会社です。

そのため、もともと提供していたドコモ回線に加えてソフトバンク回線も取扱を開始しています。

これから契約するのであれば(そして端末との相性が問題にならないのであれば)ソフトバンク回線を契約したほうが快適な速度で通信をすることができます。

 

LINEモバイルは、大手の格安SIMのなかではシンプルな料金体系を採用しています。

最近では、無料通話などを標準でセットすることが多いのですが、そういったことをせず「月間の通信容量」に応じた基本料金と、通話した分だけの通話料というわかりやすい料金となっています。

また、通話アプリのLINEが関わっていることもあり、LINEアプリに関するデータ通信は標準でカウントフリーとなっています。

LINEのビデオ通話も当然のことながら対象となっているので、家族間や恋人間でよくビデオ通話をするという人であれば、LINEモバイル一択だと思います。

また、3GB以上のプランを選ぶと、Instagram, Twitter, Facebook といった主要SNSがカウントフリーとなりますので、よくSNSを利用するという人にはおすすめの格安SIMでもあります。

ただし、動画に対するカウントフリーはまだ提供されていませんので、YouTubeなどをよく見る(外出中に1日に2時間以上見るといった場合)という場合には、BIGLOBEモバイルも検討したいです。

こんな人に「LINEモバイル(手元のiPhoneを利用する)」がおすすめ

  • 通話をしないので、シンプルな料金でそこそこ高速な通信をしたい方
  • 家にいることが多く通話はあまり使わない主婦の方
  • 高校生~大学生の標準的な使い方(外出時には動画を見るのではなく、SNSを使うほうが多い)
  • はじめてのスマホとしてiPhoneを「小中学生」に渡すときの格安SIM(フィルタリングオプションが無料なのは強い。音声を契約しなくても良い。)

LINEモバイルは、通話料金が別立てなので、あまり通話をしない人におすすめです。

(通話をそこそこする人でも「SNSカウントフリー」などに強く魅力を感じるのであれば、月850円のオプション料金を払えば、10分通話定額を利用することもできます。)

SNSカウントフリーなので、SNSを利用することが多い高校生~大学生にもおすすめです。

写真データが主となるInstagramは意外とギガを消費するアプリなので、Instagramをしょっちゅう使っているという人にはLINEモバイルは魅力的な選択肢となります。

子ども向けにおさがりのiPhoneを渡すことを検討している場合にも、LINEモバイルがおすすめです。

LINEモバイルでは、フィルタリングオプションを月額無料で使うことができます

他社の場合だと、フィルタリングオプションを追加するだけで月200~400円程度かかることが多いことを考えると、一番安いプランであってもフィルタリングオプションが無料でついてくるLINEモバイルは文句なく最安値だと言えます。

LINEモバイルは、「電話はあまり使っていない」「外出時に動画を見ることは少ない」という人には全般的におすすめできる格安SIMといえます。

 

iPhoneとの相性の注意点とおすすめ情報

LINEモバイルでは、ドコモ回線とソフトバンク回線の両方のSIMを販売しています。

そのため、もしSIMロック解除ができないiPhoneを利用する予定であれば、対応するプランのSIMを利用する必要があります。

LINEモバイルを利用できないケース

auから販売されたiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus を利用する場合にはLINEモバイルを利用できませんので注意してください!

自由に選べる場合におすすめの回線

利用しようと思っている端末が「SIMフリー端末」だったり、SIMロック解除をした(する予定の)iPhone 6s シリーズ以降の端末の場合には、ドコモとソフトバンクの好きな回線から選ぶことができます。

LINEモバイルは、ソフトバンクの子会社であることもあってソフトバンクの回線の増強に力を入れているようです。そのため、どちらでもOKな場合には ソフトバンク回線を選ぶのをおすすめします!

 

 

mineo

mineoの特徴

  • 関西電力が運営する格安SIMなので安心
  • いちはやく「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3キャリアにすべて対応
  • シンプルでわかりやすい料金プランでカウントフリーなどもないため、3GBのプランがおすすめキャリアの中では最も安い
  • コミュニティが充実していて、マイネ王の掲示板で質問すると他のユーザーが答えてくれる
  • 月500MBのプランが用意されているのでほとんど使わない人におすすめ

mineoは、関西電力が提供している格安SIM会社です。

ドコモ回線に力を入れている会社が多い中、au回線の取扱からスタートしたという珍しい会社です。そのため、au回線におけるサポート情報がかなり充実していました。

その後、ドコモ回線、ソフトバンク回線と対応する回線の種類を増やしたことで、現在では3社全てに対応する格安SIMとなりました。

 

mineoは、「月間の通信容量」に応じた基本料金と、通話した分だけの通話料というわかりやすいシンプルな料金体系を採用しています。

他にシンプルな料金プランを採用しているおすすめ格安SIMであるIIJmioやLINEモバイルと比べると、一番人気の3GBプランの中では最安値であることも注目のポイントです。

一方でカウントフリーなどの機能は提供していないため、SNSや動画などの特定のアプリを使う人ではなく、主にネット閲覧だったりまんべんなくアプリを利用しているという人であれば、素直にmineoを選ぶのが料金面でもオトクです。

また、最低契約容量が3GBからのプランを提供する会社が多い中、月500MBというプランが用意されているので、通話もネットも殆ど使わないけど最低限の契約をしたいという人にもおすすめです。

 

ソフトバンク回線を開始したmineoではありますが、ソフトバンク回線の料金プラン(Sプラン)は、ドコモ回線用プラン(Dプラン)やau回線用プラン(Aプラン)よりも割高に設定されています。

そのため、ソフトバンク回線を利用しようと考えるのであれば、速度の面でも料金の面でもLINEモバイルを契約するのがおすすめです。

また、mineoの最大の特徴はそのコミュニティにもあります。

mineoでは全国のmineoのユーザー同士が使えるコミュニティ「マイネ王」を運営しており、分からないことを質問しあったり、ユーザー間でデータ容量を分け合ったりと様々なサービスを受けることができます。

他社にはない独自のサービスであり、ユーザー同士で気軽に質問できることが魅力です。

 

こんな人に「mineo(手元のiPhoneを利用する)」がおすすめ

  • 通話も通信もほとんど使わないので安くてシンプルな契約をしたい人
    • 家にいることが多く通話はあまり使わない主婦の方
    • 固定電話を使うのでスマホで通話はほとんどしない親世代
  • 動画アプリやSNSなど特定のアプリを偏って使うことはないライトユーザー
    • 現役世代(仕事では使わない)
    • 高校生~大学生(スマホ中毒ではない)

mineoは、お昼の混雑時はそこまで速いとは言えません。

そのため、混雑時に動画をみたい、といった利用には向かないため、お昼休みにがんがん動画を見たいという人には向かないのも事実です。

とにかく安いのがメリットですが、混雑時に動画を見ることは厳しい点や、SNSや動画アプリのカウントフリーがないことをふまえると、ライトユーザーにおすすめです。

 

iPhoneとの相性の注意点とおすすめ情報

mineoでは、ドコモ回線とau回線、ソフトバンク回線のすべてのSIMを販売しています。そのため、もしSIMロック解除ができないiPhoneを利用する予定であれば、対応するプランのSIMを利用する必要があります。

LINEモバイルを利用できないケース

SIMロック解除に対応していないiPhoneであっても、しっかりと対応するSIMを選べばmineoで利用することができます。(ただし、ソフトバンク回線を選ぶのであればLINEモバイルのほうが安くて速いです)

自由に選べる場合におすすめの回線

利用しようと思っている端末が「SIMフリー端末」だったり、SIMロック解除をした(する予定の)iPhone 6s シリーズ以降の端末の場合には、3つの会社の好きな回線から選ぶことができます。

ただし、ソフトバンク回線は料金が高く設定されているためおすすめできません。

どこを選んでもOKな場合にはドコモ回線を選ぶのをおすすめします!

auとドコモのどちらのほうが快適か?は時期によるのですが、ドコモ回線のほうが卸値が安いという裏事情を考慮するとドコモのほうが長期的に快適なのではないか?と推測しています。

 

 

楽天モバイル

楽天モバイルの特徴

  • 楽天が運営する格安SIM。楽天ポイントでの支払いがOK&楽天買い物時のポイント還元率がアップなど、楽天会員優遇が充実。
  • 「スーパーホーダイ」なら容量を使い切った後でも1Mbpsの比較的高速な通信(混雑時間帯は300kbps)ができる
  • 2018年10月からドコモ回線とau回線から選択可能に!(2018年時点では「組み合わせプラン」のみ)
  • 最もお得な「スーパーホーダイ」は3年契約なのがネック。シンプルなプランの「組み合わせプラン」はキャンペーンが少ない

楽天モバイルは、オンラインショッピングモールの楽天市場を運営する楽天が提供している格安SIMです。

楽天会員に向けたお得な割引やポイントアップキャンペーンを実施しているため、よく楽天で買い物をする人であれば検討したい格安SIMです。

 

特に、「電話の10分通話定額」+「容量を使い切っても1Mbps」を組み合わせた「スーパーホーダイ」は、電話もネットもそこそこ使い放題がよいという人にはかなりおすすめのプランだといえます。

通話に関する注意点としては、UQモバイルやワイモバイルのサブブランドと異なって「楽天でんわ」アプリから通話する必要がありますので、スマホに慣れていない親世代や折返しに手間をかけていられない仕事用のメインスマホとして使いたい現役世代の場合は、慎重に検討しましょう。

 

また、大手キャリアですら2年契約が前提のところが多いなか、3年間と長期契約を結ばなければいけない点は、シンプルな料金を求めている人にとっては嫌なところでしょう。

月額料金の各種割引が2年(楽天会員は月額1,000円引き)や1年(楽天ダイヤモンド会員なら更に月額500円引き)と契約期間よりも短いため3年目には料金が割高になるというのがネックで、シンプルでわかりやすい料金プランを求めている人には向きません。

(ただし、1年目の金額がかなり安いのは事実なので、割引期間が終わったらまた他社のキャンペーンを利用して賢く乗り換えをする予定なら実はおすすめです)

楽天のシンプルな料金体系である「組み合わせプラン」は、こうした3年縛りは存在しないのですが、現在楽天があまり力を入れていないせいか新規契約キャンペーンがそこまで充実していないのが残念なところです。

そのため、同様にシンプルな料金プランを提供しているLINEモバイルなどと比べると、やや見劣りがします。

「組み合わせプラン」は楽天市場でのポイントアップキャンペーンに魅力を感じる場合は契約してもOKですが、楽天ヘビーユーザーでなければ特に契約する理由はなさそうです。

プラン面での複雑さが弱点な楽天モバイルですが、その最大の特徴は端末のセット割引を頻繁に行うことにあります。

最新のAndroid端末をセール価格でオトクに提供することが多いのですが、逆にいうと手持ちのiPhoneをそのまま利用したいという人にとっては、「端末セール」は全く関係ない話なのが残念なところです。

手持ちのiPhoneを使いたい!という場合には「楽天市場のヘビーユーザー」であるという場合にのみおすすめです。

比較的オトクな通話がコミコミの「スーパーホーダイ」を検討する場合も、通話アプリを利用せずとも10分かけ放題のワイモバイルにかなわないと思います。

 

こんな人に「楽天モバイル x iPhoneセット購入」がおすすめ

  • 楽天市場をよく利用する場合、もしくは予備のAndroidを安く手に入れたいという場合の
    • 現役世代(仕事ではiPhoneを使わない) ・・・プランM ※仕事では使わないがたまに電話を使う人向け(まったく電話をかけないならもったいない)
    • 現役世代(仕事でもiPhoneを使う)・・・プランM ※アプリからの折返しを確実にする必要あり
    • 主婦・・・プランS ※楽天でよく買い物をする場合

 

iPhoneとの相性とおすすめ情報

楽天モバイルでは、ドコモ回線とau回線の両方のSIMを販売しています。

そのため、もしSIMロック解除ができないドコモやauのiPhoneを利用する予定であれば、対応するプランのSIMを利用する必要があります。

ただし、楽天が今力を入れている「スーパーホーダイ」は、ドコモ回線にのみ対応していますので注意して下さい

楽天モバイルを利用できないケース

「スーパーホーダイ」を利用する場合には、ソフトバンクとauから販売されたiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus は利用できません。

「組み合わせプラン」を利用する場合には、ソフトバンク版のiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus のみ使えません。

自由に選べる場合におすすめの回線

スーパーホーダイなどの事情を見る限り、楽天は引き続き「ドコモ回線」をメインに考えているようです。

そのため、SIMロック解除したiPhoneを利用する場合や、SIMフリー端末などを利用する場合には、「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」のどちらであってもドコモ回線を選ぶのをおすすめします!

 

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの特徴

  • NTTグループのNTTコミュニケーションズが運営する格安SIMで、ドコモ回線のみに対応
  • 月単位でなく1日単位の契約容量という特徴的なプランを展開(1日で月間容量すべてを使い切ると行ったミスを防げる)
  • 月間通話時間TOP3箇所までのかけ放題(通話アプリ必須)オプションを容易。長電話する先が固定している人におすすめ
  • Spotify/AWA/Amazonミュージックなどの音楽アプリのカウントフリーが無料

OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが運営する格安SIMです。そのため、同じNTTグループのドコモ回線のみを取扱していますが、おそらく、今後もau回線やソフトバンク回線に対応することはないのではないかと思われます。

 

OCNモバイルONEの特徴は、通信容量が月単位で指定する契約の仕方ではなく、1日単位の通信量で契約するコースがあることです。

もっとも標準的な1日あたり110MBの契約のプランを選ぶことで、WiFiの設定を間違えたなどの理由で1日に大量に通信してしまい速度制限がかかってしまっても翌日には利用可能になるというのは「うっかり」が多い人には良いかもしれません。

単純に計算をすると、1日110MBなら1ヶ月で3.3GBの契約と同様に思えますが、実際には平日はたくさん使うけれどと週末はあまり使わない(もしくはその逆)という人が多く、毎日まんべんなく使うという人は少ないため、110MB/日の契約は月3GBのプランよりも実際に快適に使う容量は少なくなりがちです。

月単位のコースもあるのですがこちらは比較的割高に設定されているため、これから契約する人がわざわざ選ぶメリットは少ないと思います。

 

残念ながら通信速度もお昼時などの混雑時にはそこまで速度が出ないため、お昼休みに動画視聴などをしたい学生などにはおすすめしづらいです。

ただし、SpotifyやAmazon Musicなどが対象のミュージックカウントフリーが無料で使えるようになりました。

しかし、BIGLOBEモバイルにエンタメフリーをつけても料金的に大差ない(うえにYouTubeもカウントフリーになる)ことや、お昼時も快適につかえてSNSやがカウントフリーのLINEモバイルのほうが使い勝手はよいといえます。

 

OCNモバイルONE唯一の特徴は、電話オプションに月850円の「トップ3かけ放題」というオプションが用意されていることです。

これは、毎月電話をした通話先から最も通話時間が長かった上位3つが自動的に選ばれて、その分の通話料金が無料になるというオプションになっています。

そのため、通話先は少ないけれど長電話をしがちである、という場合には料金が安くなります。

(ただし、iPhoneでの利用だと、通話アプリを使う必要があるため、うっかり通話アプリを使うのを忘れてしまうと高額な通話料金となります)

 

実はOCNモバイルONEの料金面での強みは、新機種のAndroid端末のセールをよく実施していることです。

これを機にAndroidに乗り換えたいというのであればよいのですが、手持ちのiPhoneで引き続き使いたい!という人にとってはあまり魅力がありません。

新規契約のキャンペーンも端末購入に絡めたものが多いため、残念ながらおすすめしづらいです。

シェア上位なので紹介しましたが、これらの特徴をふまえると結論としては、iPhoneユーザーではなく、Androidユーザーにこそおすすめしたい格安SIMといえます。

こんな人に「ONCモバイルONE」がおすすめ

  • iPhoneで使うことを考えているなら、あまりおすすめできません
  • 例外として以下の人はおすすめです
    • 1日単位の通信制限のほうが安心できる 
    • TOP3かけ放題がバッチリはまる場合

 

iPhoneとの相性とおすすめ情報

OCNモバイルONEでは、ドコモ回線のみのSIMを提供しています。そのため、もしSIMロック解除ができないiPhoneを利用する場合にはドコモ版iPhoneのみとなります。

OCNモバイルONEを利用できないケース

ソフトバンクとauから販売されたiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus を利用する場合にはOCNモバイルONEを利用できませんので注意してください!

自由に選べる場合におすすめの回線

いずれにせよドコモ回線のみが選べます。

 

 

IIJmio

IIJmioの特徴

  • 老舗インターネット企業のIIJが運営する格安SIM
  • 「ドコモ」「au」に対応
  • シンプルでわかりやすい料金プランでカウントフリーなどもない。
  • ファミリー向けの特典を用意している

IIJmioは、老舗インターネット企業のIIJが提供している格安SIMです。格安SIMのシェアで上位3社に数えられる大手SIMです。

 

「格安SIMとして標準的な料金」で他社よりも10円単位で安いといった料金面での尖った特徴はないのですが、「技術に誇りを持つ会社」としての安定感がある格安SIMです。

カウントフリーも、”あえて特定のアプリやサービスを優遇するようなことは実施しない”という会社のポリシーとして実施していません。

 

また、違法漫画サイトなどで話題になった「ブロッキング」などにも通信の秘密という観点から慎重な姿勢を表明しています。

技術の会社らしく、技術情報の公開や今後の方針の開示はもっとも充実しているので、ある日突然のプランの変更だったり規約の変更といったことをしないという信頼感があります。

 

また、IIJmioのユーザー目線での強みはAndroidの新機種やマニアックな機種と取扱が充実していることでもあります。そのため、iPhoneで使いたい!という目線で考えるとおすすめしづらいのが残念なところです。

IIJmioの特徴としてはファミリーシェアなどに力を入れており、家族で容量をシェアして使いたいというとき、特に、たくさんデータを使う人と、そこまででもない人が混じっていると、SIMの追加料金だけで回線を追加できるため安く抑えることができます。

通常のかけ放題オプションも家族間(同じIIJmioでの契約者間)では30分かけ放題になるなどの優遇をしているので「家族まるごと」IIJmioにするといった場合にはよいかもしれません。

ただ、惜しむらくは「かけ放題」オプションをiPhoneで利用するためには、IIJの通話アプリから電話をかける必要があるため、スマホになれていない高齢者が利用すると、間違って高額な通話料金が請求されてしまうことがある点です。

逆に、家族みんながスマートフォンの使い方に詳しい!という場合には、まるごと乗り換えるのがおすすめです。

こんな人に「IIJmio(手元のiPhoneを利用する)」がおすすめ

  • 通信事業者に安心と誠実を求める人
  • 家族でまるごと乗り換えたい人
    • 通話アプリからの通話が必須のため、通話の快適さを重視する人が含まれていないこと
    • 名義の変更などの手続きをいとわないこと

家族まるごと乗り換えるためには、実は「同じ名義に揃える」必要があるというのも難点です。

電話番号を維持したままMNPで移動する場合には、事前に現在契約しているキャリアで「名義変更」をしなければなりません。

また、同じ名義で契約できる音声回線の上限は5回線のため、親子3世代にわたって乗り換えをするというときには、ここがネックになりそうです。

さらに、家族の中にソフトバンク版iPhoneを利用したいという人が含まれている場合には、そのまま使うことができません。

いずれにせよ、2018年10月時点では惜しい!といわざるをえません。

家族それぞれの名義であってもファミリーシェアの対象にできるように改善していきたいとのことなので、楽しみに待ちたいところです。その改善が終わるまでは、積極的には推しづらい格安SIMです。

また、小中学生の子どもに向けてはじめてのiPhoneを渡したいという場合には、標準でフィルタリングがついてくるLINEモバイルがおすすめです。

 

iPhoneとの相性の注意点とおすすめ情報

IIJmioでは、ドコモ回線とau回線の両方のSIMを販売しています。そのため、もしSIMロック解除ができないiPhoneを利用する予定であれば、対応するプランのSIMを利用する必要があります。

IIJmioを利用できないケース

ソフトバンクから販売されたiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus を利用する場合にはIIJmioを利用できませんので注意してください!

自由に選べる場合におすすめの回線

利用しようと思っている端末が「SIMフリー端末」だったり、SIMロック解除をした(する予定の)iPhone 6s シリーズ以降の端末の場合には、ドコモとauの好きな回線から選ぶことができます。

どちらでもOKな場合には 比較的安定しているドコモ回線を選ぶのをおすすめします!

 

 

ワイモバイル

ワイモバイルの特徴

  • ソフトバンクが運営する格安SIMなので、いつでも高速なデータ通信
  • 標準で10分の通話かけ放題が含まれている(通話アプリを使わなくても標準の電話で無料通話対象
  • 月額+1,000円を払うことで「無制限の通話し放題」に対応する唯一の格安SIM
  • SIM単体契約をすると毎月400~600円の値引きを2年間受けられるので損をしない

ワイモバイルは、UQのモバイルと同様に「高速なデータ通信」と「充実した無料通話」という特徴をもっています。

 

UQモバイルにはない無料通話の特徴としては、標準で「5分かけ放題」ではなく「10分かけ放題」であることと、月間の合計通話時間を基準とした無料通話オプションを選ぶことができないかわりに1,000円のオプションを付与することで「完全無制限の通話し放題」にすることができるということです。

特に、「完全無制限の通話し放題」というのは格安SIMのなかで唯一選べるオプションなので、仕事などで長時間の電話を頻繁にするといった人にとっては唯一の選択肢になります。

ワイモバイルの場合は、UQモバイルと異なりセット購入をせずにSIMだけを契約する場合にもお得な割引が用意されています。

月400~600円が割り引かれる「SIM単体契約特別割引」を適用することができるので、手持ちのiPhoneを使って通話重視の格安SIMに乗り換えたい場合には、1年目1,580円~(2年めから+1,000円)で使うことができるおすすめのSIMとなります。

逆に「電話をあまりしない」という人にとっては、1年目の料金だけを見れば他社に引けをとらないのですが、2年間の長期契約が必須なことと、2年目に料金が1,000円値上がりしてしまうといった料金の特徴を考えると、あまりおすすめできません。(LINEモバイルやmineo、BIGLOBEモバイルなどのシンプルなSIMを選ぶといいでしょう。)

 

こんな人に「ワイモバイル (SIMだけの購入)」がおすすめ

  • 使い勝手の面でも通話定額の面でも、通話面を重視したい人
  • 現役世代(仕事でもiPhoneを使う)・・・プランS/M (+スーパーだれとでも定額)
  • 親世代・・・プランS

iPhoneとの相性の注意点とおすすめ情報

ワイモバイルでは、ソフトバンク回線を利用したSIMのみを提供しています。

そのため、ソフトバンクのiPhoneであれば自由に使えるのではと思われるかもしれませんが、実は、ソフトバンクそのものからの乗り換えを防ぐために、SIMロックを解除していないソフトバンク版iPhoneでは利用ができないようになっています。

そのため、どの会社から販売されたiPhoneであっても「SIMロック解除をしていること」が条件となります。

ワイモバイルを利用できないケース

ソフトバンクを含む大手キャリア3社から販売されたiPhone 5, iPhone 5c, iPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus を利用する場合にはワイモバイルを利用できませんので注意してください!

iPhone 6s 以降のシリーズであれば、「SIMロック解除」に対応していますので、必ず手続きを行ってから乗り換えをしましょう。

 

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UQモバイル

UQモバイルの特徴

  • au子会社(サブブランド)の強みを活かした、いつでも高速なデータ通信
  • 電話の無料通話オプションがコミコミ(5分通話かけ放題か、月間60~180分の無料通話かを選択可能)
  • 通話アプリを使わなくても標準の電話で無料通話対象

UQモバイルは、上のように「高速なデータ通信」と「無料通話の選択肢の広さ(しかも通話アプリ要らず)」という特徴をもっています。

そのため、通話を重視したい層である「仕事でもiPhoneを使う現役世代」と、逆に通話アプリの起動が面倒な「親世代/シニア世代」におすすめの格安SIMとなります。

ただし、UQのモバイルの最大の特徴は、iPhoneとのセット購入時の実質価格がかなり安いという点にあります。

 

逆に、ワイモバイルのようにSIMだけを単体で契約しようという場合には、できることなら「SIMだけの契約時に割引」をしてくれる「ワイモバイル」がおすすめです。

今持っているiPhoneを使うことを検討している場合には、auのiPhone 5/5c/5s/6/6 Plus といったSIMロック解除に対応していない機種である(もしくは、中古で購入したSIMロック解除に対応していないau版のiPhoneだ)ために、どうしてもau版を選ばなければならないという場合にのみおすすめです。

それ以外の方で「通話機能」に魅力を感じているのであればワイモバイルを検討するのが良いです。

こんな人に「UQモバイル(手持ちのiPhoneを利用)」がおすすめ

  • SIMロック解除に対応していないau版iPhoneを利用しようと考えている
    • 現役世代(仕事でもiPhoneを使う)・・・プランM
    • 親世代・・・プランS(ぴったりプラン)

UQモバイルの最大の特徴が、auの子会社であることをいかした、電話アプリでの音声通話の充実です。

現役世代(仕事でもiPhoneを使う)におすすめのプランは、プランMのぴったりプラン(120分迄の通話が無料)です。

仕事の用件だと5分で終わることは少ないため、1回あたりの通話時間による無料通話ではなく月間の合計通話時間に対して無料通話が適用される「ぴったりプラン」がおすすめです。

60分の無料通話だとやや少ないため、120分の無料通話+9GBの通信量がセットになった「プランM」の契約がおすすめです。

 

 

いま所有しているiPhoneを使うならば…の結論

 

iPhoneのバッテリー交換費用が値下げされたので交換しよう!

「バッテリー交換」費用が値下げされているので5,400円でバッテリ交換ができるぞ!2018年末までなら3,200円で交換が可能なので、中古端末を購入したり、今手持ちの端末を使おうと思うなら、バッテリ交換をしておこう。

 

 

iPhoneのセット購入できる格安SIM会社の一覧

iPhoneをセット購入できる格安SIMの会社は、そこまで多くありません。

iPhoneを販売しているアップル社と直接取引をするためには、年間で1,000万台近くを販売する必要があるといった話があり、最大でも契約者が100万人程度の格安スマホ会社は取引させてもらえないというのが実情のようです。

そこで、各社は知恵を絞って、大手キャリアの傘下であるサブブランドは、親会社の力を借りて端末のセット販売をしています。

ただ、最新機種を販売してしまうと(高い月額料金をとっている)親会社のユーザーが移動してしまうため、2~3年前の型落ちiPhoneを取り扱うことになります。

しかし、正規品のため、大手キャリアやアップルストアで買うときと全く同様のサポートがついてきます。もちろん、購入時にアップルケアに加入することもできます。

 

一方で、大手キャリアの傘下ではない独立系のキャリアは、海外に流通している商品を独自に入手したり、整備済み品といわれるAppleにて修理された機種を独自ルートで調達しています。

アップルストアでの1年間保証がついているケースもありますし、そうでない独自保証となっているケースもありますので、会社ごとにサポート状況は調べる必要があります。

まず、2018年10月現在でiPhoneのセット購入が可能な格安SIMの会社の一覧を表にしました

格安SIM モデル 容量 カラー 販売価格 割引額 実質価格 参考価格 在庫状況 備考
(通信料値引) (Apple Store)    
UQモバイル iPhone SE 32GB シルバー 40,900 1300 9700 販売終了  
スペースグレイ ×24ヶ月    
ゴールド      
128GB ローズゴールド 販売終了     ×  
iPhone 6s 32GB シルバー 55300 1300 24100    
スペースグレイ ×24ヶ月    
ゴールド 1300  
128GB ローズゴールド 67300 ×24ヶ月 36100      
ワイモバイル iPhone SE 32GB シルバー 30000 1700 -10800 販売終了 実質がマイナスになるので代理店限定
スペースグレイ   ×24ヶ月    
ゴールド 53300    
128GB ローズゴールド     12,500 販売終了    
iPhone 6s 32GB シルバー 48500   12,500 販売終了 ×  
スペースグレイ        
ゴールド   1500    
128GB ローズゴールド 60500 x24 24,500 販売終了    
BIGLOBEモバイル iPhone SE 32GB シルバー 40800 1050 15600 販売終了  
スペースグレイ   24    
ゴールド 50400   ×  
128GB ローズゴールド     25200 販売終了    
iPhone 6s 32GB シルバー 56400 1050 31200 販売終了    
スペースグレイ   24  
ゴールド 68400      
128GB ローズゴールド     43200 販売終了  
LINEモバイル iPhone SE 32GB シルバー 30800   30,800円 販売終了  
スペースグレイ        
ゴールド      
128GB ローズゴールド 40800   40,800円 販売終了    
J:COM mobile iPhone7 128GB ブラック、ジェット
ブラック、ローズゴールド
72000 500
x48
48000 61800 国内版リファービッシュ品
楽天モバイル iPhone SE 16GB ゴールド     27,780 販売終了 海外販売モデル(新品)
  32GB ゴールド     44,800   海外販売モデル(新品)
  64GB ローズゴールド、ゴールド、シルバー、スペースグレイ     46,800   海外販売モデル(新品)
iPhone 6s Plus 64GB シルバー     72,800 販売終了 海外版CPO
128GB シルバー     79,800 販売終了 海外版CPO
mineo iPhone 6s 16GB ローズゴールド     49,800円 販売終了 × 海外版CPO
    64GB       59400   海外版CPO
  iPhone7 128GB レッド     78000 61800 × 国内版SIMフリー
    256GB シルバー・ローズゴールド     87600 販売終了 ×  
  iPhone7 Plus 128GB レッド     89400 販売終了 ×  
  256GB ブラック     99600 販売終了 ×  
もしも iPhone 8 64GB シルバー     67,800 67,800 国内版SIMフリー
シークス ゴールド        
  スペースグレイ      
  256GB       84,800 84800    
  iPhone 8 Plus 64GB シルバー     78,800 78800  
  ゴールド        
  スペースグレイ      
  256GB       95,800 95800    
OCNモバイルONE iPhone 6s 16GB ゴールド         × かつて取扱
  64GB         × かつて取扱

UQモバイルやワイモバイルなどのサブブランドで購入すると、従来の大手キャリアと同様の2年縛りのあるプランとなりますが、月額割引を受けることで安い実質価格で購入することができます。

 

UQモバイル

セット購入の金額詳細とシミュレーション

 

UQモバイルの特徴

  • au子会社(サブブランド)の強みを活かした、いつでも高速なデータ通信
  • 電話の無料通話オプションがコミコミ(5分通話かけ放題か、月間60~180分の無料通話かを選択可能)
  • 通話アプリを使わなくても標準の電話で無料通話対象
  • iPhoneの実質価格が安いので、セット購入のコスパが最強

UQモバイルは、上のように「高速なデータ通信」と「無料通話の選択肢の広さ(しかも通話アプリ要らず)」という特徴をもっています。

そのため、通話を重視したい層である「仕事でもiPhoneを使う現役世代」と、逆に通話アプリの起動が面倒な「親世代/シニア世代」におすすめの格安SIMとなります。

しかも、iPhoneとのセット購入時の実質価格がかなり安いため、「新しくiPhoneを購入する」予定の人に特におすすめです。

なお、同様の「高速なデータ通信+通話のしやすさ」を求めているけれど、すでに持っているiPhoneを利用することで節約したい(SIMロックを解除できた場合)という場合には、ほとんど同様の料金プランを提供しながら「SIMだけの契約時に割引」をしてくれる「ワイモバイル」がおすすめです。

こんな人に「UQモバイル x iPhone」がおすすめ

  • 新しくiPhoneを購入する予定の
    • 現役世代(仕事でもiPhoneを使う)・・・プランM
    • 親世代・・・プランS(ぴったりプラン)

UQモバイルの最大の特徴が、auの子会社であることをいかした、電話アプリでの音声通話の充実です。

現役世代(仕事でもiPhoneを使う)におすすめのプランは、プランMのぴったりプラン(120分迄の通話が無料)です。

仕事の用件だと5分で終わることは少ないため、1回あたりの通話時間による無料通話ではなく月間の合計通話時間に対して無料通話が適用される「ぴったりプラン」がおすすめです。

60分の無料通話だとやや少ないため、120分の無料通話+9GBの通信量がセットになった「プランM」の契約がおすすめです。

 

 

現役世代がUQモバイルを使った場合の2年間の費用を完全シミュレーション

  • プラン:プランMぴったりプラン (9GB+120分無料通話)
  • 購入端末:iPhone SE (24回分割払い)
  初期費用 月額料金 2年間総額
1年目 2年目
通信料金 3,240円 2,980円 3,980円 83,520円
端末代
iPhone SE 32GB
0円 1,700円
(初月のみ 1,800円)
40,900円
(マンスリー割を考慮すると実質9,700円)
端末セット時の割引
(マンスリー割)
  -1,300円 -31,200円
合計金額 3,240円 3,380円
※120分の通話料込み
(初月のみ1,980円)
4,380円
※120分の通話料込み
93,220円
  初期費用 月額料金 2年間総額
  1年目 2年目
通信料金 3,240円 2,980円 3,980円 83,520円

端末代

iPhone SE 32GB

0円

1,700円

(初月のみ 1,800円)

40,900円

(マンスリー割を考慮すると実質9,700円)

端末セット時の割引
(マンスリー割)
  -1,300円 -31,200円
合計金額 3,240円

3,380円

※120分の通話料込み

(初月のみ1,980円)

4,380円

※120分の通話料込み

93,220円

親世代におすすめのプランは、プランSのぴったりプラン(60分までの通話が無料)です。

5分かけ放題の「おしゃべりプラン」よりも月間の合計通話時間が60分まで無料の「ぴったりプラン」のほうが品世代には使い勝手がいいと思います。

 

 

ワイモバイル

ワイモバイルの特徴

  • ソフトバンクが運営する格安SIMなので、いつでも高速なデータ通信
  • 標準で10分の通話かけ放題が含まれている(通話アプリを使わなくても標準の電話で無料通話対象
  • 月額+1,000円を払うことで「無制限の通話し放題」に対応する唯一の格安SIM
  • 契約時にセット購入でiPhoneを安く買うか、SIM単体契約で月額料金の割引かを選択をすることが可能

ワイモバイルは、UQのモバイルと同様に「高速なデータ通信」と「充実した無料通話」という特徴をもっています。

UQモバイルにはない無料通話の特徴としては、標準で「5分かけ放題」ではなく「10分かけ放題」であることと、月間の合計通話時間を基準とした無料通話オプションを選ぶことができないかわりに1,000円のオプションを付与することで「完全無制限の通話し放題」にすることができるということです。

特に、「完全無制限の通話し放題」というのは格安SIMのなかで唯一選べるオプションなので、仕事などで長時間の電話を頻繁にするといった人にとっては唯一の選択肢になります。

そのため「仕事でもiPhoneを使う現役世代」と、やはり通話アプリの起動が面倒な「親世代/シニア世代」におすすめの格安SIMとなります。

しかも、iPhoneとのセット購入時の実質価格がかなり安いため「新しくiPhoneを購入する」予定の人にもおすすめなのですが、セット購入をせずにSIMだけを契約する場合に月400~600円が割り引かれる「SIM単体契約特別割引」を適用することができるので、手持ちのiPhoneを使って通話重視の格安SIMに乗り換えたい場合にはおすすめの選択肢になります。

こんな人に「UQモバイル x iPhone」がおすすめ

  • 新しくiPhoneを購入する人と、手持ちのiPhoneを利用したい人の両方の 
    • 現役世代(仕事でもiPhoneを使う)・・・プランS/M (+スーパーだれとでも定額)
    • 親世代・・・プランS

 

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JCOMモバイル

J:COMモバイルの特徴

  • ケーブルテレビのジェイコムが運営する格安SIM。訪問サポート・初期設定が無料
  • J:COMユーザー限定で「iPhone7 128GB」の端末代コミで月1,980円~!
  • 月額+850円で5の通話かけ放題を付与可能通話アプリを使わなくても標準の電話で無料通話対象
  • ジェイコムユーザー限定でかなりお得(逆にケーブルテレビを利用していないならおすすめできない)

ジェイコムモバイルは、ケーブルテレビのジェイコムが提供する格安SIMのため、すでにケーブルテレビを契約している人限定のお得な料金設定となっています。

iPhoneでの利用を考えた場合は、セット購入できるiPhoneが「iPhone 7 128GB」となっており、2018年10月現在では1世代前の「iPhone SE」や「iPhone 6s」を販売する事が多い格安SIMのなかでは、頭一つ抜け出した格好です。

しかも容量についても、とりあえず一番安い32GBモデルではなく、写真や動画をとってもちゃんと保存できる「128GBモデル」を選んだところにジェイコムの心意気を感じます。

iPhoneで使うことを考えたときに、ジェイコム最も魅力がある料金プランは「iPhone込み・月1,980円・500MB」のみといえます。

手持ちのiPhoneを利用するためにSIMカードだけを契約する場合や、3GB以上の容量を契約する必要がある場合には、たとえジェイコムユーザーであっても他社のプランのほうが割安になります。

そのため月500MBの通信で満足できるとなると、自宅のWiFiをメインに使う主婦や子ども、スマートフォンの利用自体がライトな親世代におすすめの通信事業者となります。

逆に、現役世代や学生世代は他の格安SIMを選んだほうが快適に使うことができます。

こんな人に「JCOMモバイル x iPhone」がおすすめ

  • 現在ケーブルテレビのJ:COMを契約していて新規にiPhoneを購入する予定の
    • 主婦(自宅のWiFiをメインに使う場合)
    • 小中学生の子ども 
    • 親世代(0.5GB)かけ放題オプション

 

 

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの特徴

  • auの子会社になったBIGLOBEが運営する格安SIM
  • YouTube/Ameba/Spotifyなどがカウントフリーになる「エンタメフリー」を480円で付与可能
  • iPhoneをセット購入する場合、10分かけ放題か月90分無料通話のどちらかを選ぶ「スマホまる得プラン」のみ選択可能

BIGLOBEモバイルは、auの子会社のBIGLOBEが運営する格安SIMです。

YouTube/Amebaといった動画サイトや、Spotify/Amazon Music/Radikoなどの音楽アプリなどをカウントフリーにできる「エンタメフリー・オプション」を月480円で付与できることが大きな特徴です。

そのためYouTubeをながら観していることの多い高校生や大学生などは、大容量プランを契約するかわりに「エンタメフリー」オプションを利用したほうが安く抑えることができます。

ただし、注意としてはお昼時や夕方などの混雑時には画質がスマートフォンに最適とされる360pに制限されることです。

大画面のスマートフォンやタブレットで移動中も高画質で見たいというわがままを叶えようとすると少しものたりないかもしれません。

(公式には360pの画質に抑えると記述してありますが、時間帯によってはもっと高画質で再生することができるので、実際には問題ないと思います。)

ただし、BIGLOBEモバイルでiPhoneをセット購入する場合の弱点としては、セット購入した場合に月々の割引を受けて実質価格をおさえるためには「スマホまる得プラン」を契約する必要があるということです。

このスマホまる得プランの特徴は、以下の3点です。

  • 通常830円相当の通話オプションである「10分かけ放題」か「月間90分までの無料通話」がセットになっている
  • 契約期間が2年間になる1年目が安く抑えられる代わりに2年目に月1,000円高くなる
  • 端末とのセット購入をすると毎月1050円のサポートが受けられる

 

通常のプランとの比較

端末に対する割引を考えると2年間トータルでは、少し安く抑えることができるのはメリットといえますが、そもそも830円相当の通話オプションが不要な人であれば、積極的に選びづらいかもしれません。

エンタメフリーで学生や若年層に強みをもつBIGLOBEモバイルなので、手持ちのiPhoneを使う前提でSIM単体購入をするのであればおすすめできるのですが、セット購入を前提として考えると電話をしない若年層にとっては不要なオプションがついてくるためおすすめしづらくなっています。

また、同様にauの子会社であるUQモバイルやJ:COMモバイルと違って通話アプリから電話をしないと無料通話の対象にならないというのも、親世代にはすすめづらい特徴ともなっています。

「エンタメフリーが必要」かつ「通話オプションもほしい」というユーザーには、BIGLOBEでiPhoneをセット購入するのがおすすめですが、エンタメフリーがほしいだけであれば、別途iPhoneを購入してBIGLOBEを単体で契約するのがよいと思います。

もし、通話をあまりしないけれど、iPhoneのセット購入ができるシンプルな格安SIMを検討したい場合には、(エンタメフリーはない代わりに、SNSフリーが標準でついている)ソフトバンク系列のLINEモバイルを検討するのがおすすめです。

こんな人に「BIGLOBEモバイル x iPhoneセット購入」がおすすめ

  • 仕事にもiPhoneを使っている+外出時には動画や音楽を聞いている若手の現役世代

 

 

LINEモバイル

LINEモバイルの特徴

  • ソフトバンクとLINEの合弁会社が運営する格安SIM
  • LINE/Twitter/Instagram/FacebookなどのSNSが標準でカウントフリー
  • シンプルでわかりやすい料金プラン

LINEモバイルは、2018年からソフトバンクの子会社として生まれ変わった格安SIM会社です。そのため、もともと提供していたドコモ回線に加えてソフトバンク回線も取扱を開始しています。

これから契約するのであれば(そして端末との相性が問題にならないのであれば)ソフトバンク回線を契約したほうが快適な速度で通信をすることができます。

 

LINEモバイルでは、iPhone SEをセットで購入することができます。

iPhone SEは、現在アップルストアから購入することができなくなってしまった貴重なiPhoneでもあります。

海外流通版や整備済み品(修理品)を安く提供する格安SIMが多い中、国内の正規流通版を提供している数少ない格安SIM会社となっています。

もちろん、前述のUQモバイルやワイモバイル、BIGLOBEモバイルでもそれぞれ大手キャリアの子会社である武器を生かして国内正規品のiPhone SEを購入することはできるのですが、音声定額プランが込みだったり1年目と2年目で料金が変わる仕組みになっていたりと複雑なプランが提供されている中、LINEモバイルだけが、シンプルな料金プランでiPhoneをセット購入することができるといえます。

そのため、iPhoneをセットで購入したいけれど、音声通話はそこまで利用しないのに…という人にとって最もおすすめです。

 

また子ども向けにはじめてのiPhoneを検討しているのであれば、LINEモバイルがかなりおすすめです。

LINEモバイルでは、フィルタリングオプションの利用に料金がかからず月額無料で使うことができます。

他社の場合だと、フィルタリングオプションを追加するだけで月200~400円程度かかることが多いことを考えると、フィルタリングオプションが無料でついてくるLINEモバイルは文句なく最安値だと言えます。

こんな人に「LINEモバイル x iPhoneセット購入」がおすすめ

  • 家にいることが多く通話はあまり使わない主婦の方
  • 高校生~大学生の標準的な使い方(動画をがんがん見るのには向かないが普段遣いであればOK)
  • はじめてのスマホとしてiPhoneを「小中学生」に渡すときの格安SIM(フィルタリングオプションが無料なのは強い。音声を契約しなくても良い。)

 

 

楽天モバイル

楽天モバイルの特徴

  • 楽天が運営する格安SIM。楽天ポイントでの支払いがOK&楽天買い物時のポイント還元率がアップなど、楽天会員優遇が充実。
  • 「スーパーホーダイ」なら容量を使い切った後でも1Mbpsの比較的高速な通信(混雑時間帯は300kbps)ができる
  • 2018年10月からドコモ回線とau回線から選択可能に!(2018年時点では「組み合わせプラン」のみ)
  • 最もお得な「スーパーホーダイ」は3年契約なのがネック。シンプルなプランの「組み合わせプラン」はキャンペーンが少ない

楽天モバイルは、オンラインショッピングモールの楽天市場を運営する楽天が提供している格安SIMです。

楽天会員に向けたお得な割引やポイントアップキャンペーンを実施しているため、よく楽天で買い物をする人であれば検討したい格安SIMです。

 

特に、「電話の10分通話定額」+「容量を使い切っても1Mbps」を組み合わせた「スーパーホーダイ」は、電話もネットもそこそこ使い放題がよいという人にはかなりおすすめのプランだといえます。

通話に関する注意点としては、UQモバイルやワイモバイルのサブブランドと異なって「楽天でんわ」アプリから通話する必要がありますので、スマホに慣れていない親世代や折返しに手間をかけていられない仕事用のメインスマホとして使っている現役世代の場合は、慎重に検討しましょう。

 

また、大手キャリアですら2年契約が前提のところが多いなか、3年間と長期契約を結ばなければいけない点と、月額料金の各種割引が2年(楽天会員は月額1,000円引き)や1年(楽天ダイヤモンド会員なら更に月額500円引き)と契約期間よりも短いため3年目には料金が割高になるというのがネックで、シンプルでわかりやすい料金プランを求めている人には向きません

(ただし、1年目の金額がかなり安いのは事実なので、割引期間が終わったらまた他社のキャンペーンを利用して賢く乗り換えをする予定なら実はおすすめです)

 

楽天のシンプルな料金体系である「組み合わせプラン」は、こうした3年縛りは存在しないのですが、現在楽天があまり力を入れていないせいか新規契約キャンペーンがそこまで充実していないのが残念なところです。

そのため、同様にシンプルな料金プランを提供しているLINEモバイルなどと比べると、やや見劣りがします。

「組み合わせプラン」は楽天市場でのポイントアップキャンペーンに魅力を感じる場合は契約してもOKですが、楽天会員でなければ特に契約する理由はなさそうです。

 

楽天モバイルの特徴は端末のセット割引を頻繁に行うことでもあります。

iPhoneとのセット販売もよくキャンペーンの対象になっています。海外流通版を独自ルートで入手しているせいか、あまりiPhoneの種類が豊富ではないのですが、結構お得な金額でセールされることも多いで「通話+ネットをそこそこ使い放題なスーパーホーダイ」が自分にぴったりだ!という人は、iPhoneセールキャンペーンが実施されていたら迷わず契約したいところです。

※ただし、iPhoneの容量によってはセール対象となっていないことがあります。

こんな人に「楽天モバイル x iPhoneセット購入」がおすすめ

  • ちょうど欲しいiPhoneがセール中の場合の
    • 現役世代(仕事ではiPhoneを使わない) ・・・プランM ※仕事では使わないがたまに電話を使う人向け(まったく電話をかけないならもったいない)
    • 現役世代(仕事でもiPhoneを使う)・・・プランM ※アプリからの折返しを確実にする必要あり
    • 主婦・・・プランS ※楽天でよく買い物をする場合

 

楽天モバイルのポイント+2%アップを考えると実質無料!?

楽天モバイルのポイントアップについて考えて見る必要があります。

 

楽天モバイル「スーパーホーダイ」の3年縛りはどう評価すべき?

途中で解約すればいいはずです。

mineo

mineoの特徴

  • 関西電力が運営する格安SIMなので安心
  • いちはやく「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3キャリアにすべて対応
  • シンプルでわかりやすい料金プランでカウントフリーなどもないため、3GBのプランがおすすめキャリアの中では最も安い
  • コミュニティが充実していて、マイネ王の掲示板で質問すると他のユーザーが答えてくれる
  • 月500MBのプランが用意されているのでほとんど使わない人におすすめ

mineoは、関西電力が提供している格安SIM会社です。ドコモ回線に力を入れている会社が多い中、au回線の取扱からスタートしたという珍しい会社です。

そのため、au回線におけるサポート情報がかなり充実していました。その後、ドコモ回線、ソフトバンク回線と対応する回線の種類を増やしたことで、現在では3社全てに対応する格安SIMとなりました。

 

mineoは、「月間の通信容量」に応じた基本料金と、通話した分だけの通話料というわかりやすいシンプルな料金体系を採用しています。

他にシンプルな料金プランを採用しているおすすめ格安SIMであるIIJmioやLINEモバイルと比べると、一番人気の3GBプランの中では最安値であることも注目のポイントです。

 

一方でカウントフリーなどの機能は提供していないため、SNSや動画などの特定のアプリを使う人ではなく、主にネット閲覧だったりまんべんなくアプリを利用しているという人であれば、素直にmineoを選ぶのが料金面でもオトクです。

 

また、最低契約容量が3GBからのプランを提供する会社が多い中、月500MBというプランが用意されているので、通話もネットも殆ど使わないけど最低限の契約をしたいという人にもおすすめです。

ただし、セット購入できるiPhoneはそこまで安くありません。そのため、mineoは手元のiPhoneで使いたいという場合にはおすすめなのですが、セット購入を前提とするとおすすめしづらいといえます。

UQモバイルやワイモバイルのほうが(プランがやや複雑なものの)セット割が充実しており安く購入できますが、もしシンプルなプランの格安SIMでセット国入試帯という場合にはLINEモバイルなどがおすすめです。

 

こんな人に「mineo(iPhoneセット購入)」がおすすめ

  • mineoを使いたいけれど、iPhoneの買う手間を減らしたい。失敗したくない

 

エックスモバイル(旧もしもシークス)

エックスモバイルという、主に実際の店舗で契約する格安SIMがあります。

こちらの会社でもiPhoneの取扱があるのですが、料金設定としてはアップルストアからSIMフリー版のiPhoneを直接購入した場合とまったく同じ料金で提供しており、セット契約というよりも代理購入といった側面が強くなります。

また、格安SIMというよりも「店舗サポート」「フランチャイズ展開」を重視した通信事業者のためか、いわゆる「格安SIM」よりも料金が高い傾向にあります。

通話無制限の「かけたい放題フル」があるのが特徴ではあるが、無制限の通話定額が必要なのであれば、ワイモバイルを契約したほうが安いし店舗やサポートも充実しているため、おすすめしづらいのが現状です。

 

OCNモバイルONE(かつて中古端末を取扱)

NTTグループのNTTコミュニケーションズが運営するOCNモバイルONEでは、かつてiPhoneの中古端末をセット販売していたことがありました。

ただし、台数限定の実験的なセット販売だったためか、もう中古iPhoneの取扱は停止しています。

将来的に、またセット販売をした場合には料金と在庫状況を更新していきます。

 

iPhoneのセット購入は実は安くない?

iPhoneのセット販売については、実は2社を除くと期待するほど安くはないのが現状です。

2年縛りで契約させるUQモバイルとワイモバイルについては、月々の使用量に対する大幅な割引があるため実質価格がかなり安く抑えられており、セット購入がお得です。

しかし、それ以外の格安SIMについては、LINEモバイルは月額料金も変わらずに定価よりも少し安くiPhoneを購入できますが、他はむしろセット購入をすることで割高な料金プランを選ぶ必要があったり、自分で中古端末の未使用品を購入するのとあまり値段が変わりません。

なお、J:COMモバイルについてはジェイコムを契約している人しか各種の割引を適用できないため、おすすめできる人が限られるのですが

「現在ケーブルテレビのジェイコム契約者である」+「月500MBのプランでOK」という人にはダントツでおすすめできます。

 

最新機種のiPhoneを入手するならアップルストアで購入

アップルオンラインストアで購入する


アップルオンラインストア(https://www.apple.com/jp/)では、365日24時間いつでもSIMフリー版iPhoneが購入できます。

クレジットカード・代金引換で支払えば、最短翌日に商品が自宅まで届きますのでほぼ待ち時間なしでiPhoneを手に入れることができておすすめです。

支払方法に銀行振込かコンビニ支払いも選択することができますが、この場合はクレジットカード・代金引換で支払った場合と比較して自宅にiPhoneが届くまでプラス2日間以上日数がかかります。

SIMフリーiPhoneの高額な端末代金(例えばiPhoneXは64GBでも112,800円!)を一括で支払うのが難しい場合でも、アップルオンラインストアでは三井住友カード分割払い(3,6,10,12回の分割払いを選択した場合分割払い手数料を後日キャッシュバック・別途三井住友カードの申し込みが必要)、またはオリコローン(6,10,12回分割払いを選択した場合分割金利0%)を利用すれば金利0%で分割払いにすることができます。

※ アップルストア店舗ではオリコローンのみ利用可能です。

 

アップルストア購入のデメリット(店舗・オンライン共通)

ここまでSIMフリーiPhoneの購入方法について「アップルストア店舗で購入」、「アップルオンラインストアで購入」という2つの方法をご紹介しましたが、この2つの購入方法には“必ず定価での購入になる”というデメリットがあります。

大手キャリアでiPhoneを契約する際は、月額料金が高額になる代わりに“月々サポート”(ドコモの場合)などの端末購入補助サービスがあり、iPhoneを実質割引価格で購入できます。

一方、アップルストアでSIMフリーiPhoneを購入する場合は、店舗でもオンラインストアでも基本的に値引きやキャッシュバックなどを受けることはできません。

では、新品のSIMフリーiPhoneを何とかして少しでも安く購入する方法はないのでしょうか?そこでAmazonでの販売価格も調べてみました。

AmazonでSIMフリーiPhoneを安く買える?→おすすめできない

AmazonでもSIMフリー版iPhoneを購入することができますが、実はAmazonでSIMフリー版iPhoneを購入すると価格はアップルストアで購入するよりも高額か、良くても同価格になってしまいます。

 

なぜこんな逆転現象が起こるんでしょうか…?

 

そもそも日本国内でiPhoneを販売しているのはAppleか、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアだけです。

そのためAmazonマーケットプレイスで新品の国内版iPhoneを販売している業者は必ずこの4社のどこかからiPhoneを購入し(または購入した人から買い取って)、それを未使用のまま転売しているに過ぎません

そのためAmazonで販売している新品の国内版SIMフリーiPhoneには、大抵以下画像のような説明書きがついています。

「大手キャリアのSIMロックを解除したSIMフリー版iPhone」であり「新品未使用品」です、という注意書きです。

このようにAmazonで販売している国内版SIMフリーiPhoneは“大手キャリアで購入しSIMロックを解除する”というひと手間がかかっているため、アップルストアで購入するよりも若干高額になります。

 

また、AmazonでSIMフリー版iPhoneを購入する場合はサポート面でもデメリットがあるということを覚えておきましょう。

すべてのiPhoneには購入後1年間のハードウェア保証と90日間の無償電話サポートがついてきますが、Amazonで購入するiPhoneは購入後どれくらいの期間が経っているのか知ることができません。

購入した時点ですでに保証期間がわずかしか残っていない、または保証期間が切れていて購入後すぐに故障した場合でも無料保証が受けられず高額な修理費用が必要になる、ということも覚悟しておく必要があります。

また、保証とサポートをiPhoneの購入日から2年間に延長できるApple Care+for iPhoneは iPhoneの購入日から30日以内に申し込む必要があるので、AmazonでSIMフリーiPhoneを購入した場合は申し込めない可能性が高いです。

以上の理由から、AmazonでのSIMフリーiPhone購入をおすすめできるのはすでにアップルストアで販売終了してしまった古いモデルのSIMフリーiPhoneをどうしても購入したいといった場合だけです。

 

現在もアップルストアで販売しているモデルのSIMフリーiPhoneを購入したい場合は、価格も安く、無料のハードウェア保証も1年間受けられるアップルストアやアップルオンラインストアでの購入や、これから紹介する方法をおすすめします。

以下アマゾンへのリンクです。気になる方はチェックしてみてください。(※SIMフリー版iPhoneとキャリア版iPhoneの両方が表示されます)

▼AmazonでiPhoneの価格をチェック!

iPhone6s

iPhone7 plus

iPhone 6s plus

iPhone8

iPhone SE

iPhone 8 Plus

iPhone 7

iPhone X

 

中古の「SIMロック解除済み」iPhoneを購入する。実は「SIMフリー版」とまったく同様に使える

キャリア版のiPhoneでも良いならアップルストアAmazonで購入したほうが1万円以上安い価格で購入できる場合があります。

この場合、ドコモ版のiPhoneであればドコモ回線のSIMau版のiPhoneであればau回線のSIMソフトバンク版のiPhoneであればソフトバンク回線のSIMしか利用できませんので注意してください。

SIMロック解除は契約者本人でなければ受け付けてもらうことができません。

 

しかし、2016年に販売したモデル(iPhone6S以降のモデル)からSIMロックの解除が義務づけられたことにより、現在では中古市場でも「SIMロック解除版」を安く購入することができるようになりました。

こうしたモデルを購入する場合に唯一気をつけなければならないのは、元の所有者が端末代金の支払いを終えていないまま手放した端末赤ロムと言われます)の場合です。

この場合、元の所有者の支払いが残っているために、もしも最後まで完済されないと通信にロックがかけられて利用できなくなってしまう恐れがあります。

 

購入する際には、「ネットワーク利用制限が○(もう完済しているためロックされる恐れがない白ロムと呼ばれます)」ものを買うか、「ネットワーク利用制限保証(赤ロム保証)」がある大手のお店で買うことをおすすめします。

(一般的に、白ロムより、赤ロムのほうが金額としては安いため、ロックが掛かってしまったらお店で交換してもらうという前提で買うのもありです)

 

購入する際には「SIMロック解除済み」という記載があることと「ネットワーク利用制限」を確認することの2つに注意することが必要です。

赤ロム保証がある安心の中古スマートフォンのお店を紹介します。

 

ソフマップ:ビックカメラグループで安心の老舗ショップ:SIMロック解除版の取扱が豊富

icon

パソコン販売や買取で有名な店舗のソフマップが運営するソフマップ・オンラインで中古iPhoneを購入することができます。

初期不良も1ヶ月間の保証がついており、また、購入してから3年間の赤ロム保証がついているので安心して購入することができます。

商品のランクも細かくわかれているので、状態がある程度わかった状態で購入することができます。

一般的には「ランクB」以上であれば、細かい傷などはありますが特に気にならず綺麗な状態だといえます。カバーをしてしまうのであれば、ランクCでもあまり気にならないかもしれません。

 

 

イオシス:中古スマホやタブレットの販売に特化した専門店

イオシスは中古のスマホやタブレットの買取・販売に力を入れているお店です。

特徴としては、赤ロムも積極的に取扱をしているところです。そのため(まだまだ支払い途中のはずの)最新のiPhoneの中古品の取扱も比較的多いといえます。

 

【ネットワーク利用制限▲】となっているものが赤ロムとなりますので購入する際には注意しましょう。

一方で、赤ロム保証については「永久保証」をうたっていますので、あえて赤ロムを安く買って使うという手もありますね。

 

 

ヤフオクやメルカリで購入もできるが、正直不安だらけ

中古のiPhoneは、ヤフオクやメルカリにも結構出品されています。

タイミングがあえば、上記のお店よりも安く購入することができることがあります。

しかし、取引相手が個人となってしまうため「赤ロム保証」などは期待できません。

あまりスマートフォンに詳しくない出品者の場合には、SIMロック解除などの意味を正しく理解しておらず、

「SIMフリー版のiPhoneを購入したつもりなのに実際にはSIMロックが解除されていなかった」、「なんとか動くものの、水没していることを隠して出品されていたせいでアップルストアで修理を断られた」

などのようなことが後からわかってトラブルになることもあります。

そのため、ヤフオクやメルカリのようなオークションやフリマアプリでiPhoneを購入するのは、あまりおすすめできないというのが正直なところです。

 

今から買うなら、どの端末がおすすめ?

2018年の現在、新しくiPhoneを購入するのであれば、どの機種がよいでしょうか?

現在格安SIMから販売されている機種は「iPhone SE」と「iPhone 6S」が主流となっています。

これらの機種は性能としては十分で、最新の3DゲームやAR/VRなどを楽しみたいというのでなければ長く使うことができます。

ただし、選択肢がもっと豊富な「中古端末」や「アップルストア」での購入を視野にいれるのであれば「iPhone 7」を購入するのが最もおすすめです。

当サイトとしては、最もバランスのとれた選択肢としてはiPhone7を推したいと思います。

防水機能に対応、おサイフケータイ(Suica/Edy/iDなど)対応のApple Payという点で日本で使うための機能が一通りそろった「完成された端末」だと言うことができます。

 

3:乗り換えの手続きをしよう(MNP番号の取得~格安SIMの契約)

 

大手キャリアで4ヶ月以上使っているなら2年を待たずに乗り換えるのがお得

大手キャリアの解約金はたかだか10,000円。

端末代の残債を一括で払う必要があるのでは?と思うかもしれませんが、実はそのまま分割で払い続けることができます。
となると、そのまま継続して高い料金を払うくらいであれば乗り換えたほうが、毎月の金額も減らすことができます。

 

また、解約金の1万円がお財布にこたえることは、格安SIM各社もわかっているので、契約してから6ヶ月間は安くするキャンペーンやキャッシュバックなどを実施することで、乗り換えにかかる負担を減らしている会社がほとんどです。

 

なぜ4ヶ月かというと、iPhoneのSIMロックの解除ができるようになるケースがどのような買い方であっても購入してから101日目以降は解除できると決められているためです。

購入時に一括で機種代を支払っている場合には契約翌日からSIMロック解除するように決められているのですが、分割で購入している場合でも(例えば残債が残っていたとしても)101日以上たっていればSIMロックの解除に応じなければなりません。

iPhone×格安SIMのちょっとマニアックな疑問

eSIMに対応はしている?

iPhoneXSやiPhone XS Maxから搭載されるようになったeSIMですが、これは格安SIMで使うことは残念ながらできません。

また、2018年10月現在では、そもそも日本の大手キャリアでも対応を表明している会社はありません。

 

「eSIMは海外旅行時に活躍する」

iPhoneに内蔵されたeSIMの実際の用途としては、海外旅行に行った際に現地の通信会社をiPhone上から簡単に契約することができるといったことに限定されると思われます。

もちろん、海外用のプリペイドSIMを空港などでわざわざ買いに行く手間を省けるという利点はありますが、日本に住んでいる人が日本国内でiPhoneを利用するということに限って言えば、特に使いみちはありません。

 

iPhoneでデュアルSIMは使える?

iPhone XSシリーズからデュアルSIMが搭載されて、複数の通信会社を同時に使えるようになりました。

しかしながら、現在日本で販売されているiPhoneのデュアルSIMのうちの片方は前述のように「eSIM」となっており国内では使うことができないため、デュアルSIMを活用することは不可能です。

「大手キャリアの話し放題」+「格安SIMの大容量データ通信」を組み合わせた運用などを考えていた人にとっては残念ですが、今は実現不可能です。

 

「中国版のiPhone XS MaxならSIMカード×2枚利用が可能」

中国で販売されているiPhone XS Maxであれば、eSIMではなくて物理的なSIMカードスロット×2に対応しています。
この機種であれば、2枚を指すことができますので、どうしてもiPhoneでデュアルSIMを利用したいという人は、中国版のiPhone XS Maxを個人輸入することで実現できます。
ただし、中国版であっても、iPhone XSはeSIM内蔵版となるため、購入時には注意しましょう。

 

iPhone×格安SIMでインターネット共有(テザリング)はできる?

iPhoneをポケットWiFiのように使って、ノートパソコンやゲーム機をインターネットにつなぐことができる「インターネット共有」機能ですが、iPhone×格安SIMの組み合わせでも原則として問題なく使うことができます。

ドコモ回線とソフトバンク回線を使ったSIMであればテザリングは問題なく利用可能。

ソフトバンク回線を使っているワイモバイルではテザリングができないことがあると書いているサイトもありますが、2017年7月にワイモバイルのiPhoneのテザリングへの対応が完了したため、今ではまったく問題なく使うことができます。

テザリングについて注意すべきなのは、au回線を使った格安SIMの場合です。

au系のSIMの場合は、SIM側で制限がかかっており、最新機種ではテザリングができない状況ですが、現在格安SIM各社がauと交渉することで「テザリング対応」が順次すすんでいるところです。

(mineoについては2018年10月からついにiPhoneでのテザリングが可能になりました。)

 

FaceTimeによる無料通話/ビデオ通話はできる?

格安SIMでも問題なく使うことができます。

電話する相手がiPhoneを使っているのであればFaceTimeでかければ電話代を節約することができます。

このとき、電話相手が大手キャリアと格安SIMのどちらを使っていたとしても全く問題なく「FaceTime」でかけることができます。

また、FaceTimeの音声通話に必要な通信速度はたかだか40~50kbpsなので、データ容量を使い切ってしまって低速モード(128kbps~200kbps)になっているときでも全く問題なく音声通話をすることができます。

(低速モードになっているときは、ビデオ通話はちょっと厳しいです)

 

Apple Pay(おサイフケータイ)は格安SIMでも使えるの?

iPhone 7から搭載されているおサイフケータイ機能(Apple Pay)は、格安SIMに乗り換えてもまったく問題なく使うことができます。

現在すでにつかっているであれば、特に変更の手続きなども不要でそのままSIMを差し替えるだけで動きます。

 

Apple Watch は格安SIMでも使えるの?

iPhoneとApple Watchを連携している場合も、格安SIMに乗り換えても問題なく使うことができます。

「Apple Watch GPSモデル」を使っているのであれば、第1世代~第4世代のいずれであっても、これまでと全くかわりなく使うことができます。

 

ただし「GPS + Cellularモデル」に搭載されている単体通信を実現するためのオプション(ドコモ「ワンナンバーサービス」、au「ナンバーシェア」、ソフトバンク「Apple Watch モバイル通信サービス」相当の機能)には格安SIMは対応していません。

そのため、格安SIMで「GPS+Cellularモデル」を使った場合にはGPSモデルと同じ使い勝手になってしまいます。

こうした機能を便利に利用していた方は、格安SIMにのりかえるのは躊躇するかもしれません。

 

もちろんiPhoneが側にあれば、GPSモデルと同様に「Apple Watchで電話を発信する/着信する」「メッセージを受信する」「ニュースを見る」といった使い方は問題なくできますので、不便を感じるのは「iPhoneを家においてランニングをしたい!」というときに限られるでしょう。

ただ、せっかく「GPS+Cellularモデルを買ったのに!」と悔しくなる気持ちはわかります。

 

連携したiPadでの電話着信はできる?

iPhoneと同じAppleIDを利用している別のiOS端末(iPadなど)が近く(同じWiFiネットワークに繋がっている場合)にあれば、その端末で電話を着信する機能がiPhoneにはあります。iPhone側で「ほかのデバイスでの通話を許可」の設定が必要です。

この機能についても、全く問題なく格安SIMでもm使い続けることができます。

 

UQモバイルを使っていると「Wi-Fiパスワードが違います」と表示される

UQモバイルを利用して街を歩いていると、突然「au WiFi」のポップアップが立ち上がって、IDとパスワードの入力を求められることがあります。

何を入力すれば、au WiFiがつかえるようになるのだろう、と思われるかもしれませんが、実はこれは使うことができないのです。

大手キャリアとしてのauそのものを使っているときには「au WiFi」に自動的にログインできるように設定されています。

UQモバイルなどはau回線を利用しているため、iPhone側でau WiFiが当然使えるものとしてログインをしにいくのですが、実際にはその契約がないのではじかれてしまいます。そこでiPhoneはあらためてユーザーにIDとパスワードを聞いてくるので、このポップアップが立ち上がるのです。

ただし、結局使うことができないため、ただの無意味なポップアップですので、気にせずにキャンセルをしましょう。

 

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