「1GBでこっちは590円、こちらのSIMは600円・・・。いったいどちらを選べばいいの?」
元々、価格が安いMVNOサービスは毎月の利用料金で比較するとさほど料金差がありません。あっても10円から100円ちょっと。
それでもせっかく格安SIMを利用するんだから、一番お得なSIMサービスが利用したい!ではどんな基準で比較すれば《 本当の最安値 》のMVNOを選べるの?2つのポイントがあります。それは・・・
- 同額でもサービスで見極める
- 同容量で比較せず3層で見比べる
1、サービスで見極める
例えば、1GBで月額590円はDMMモバイル、600円はDTIです。この2つを比較するとき2社の付属サービスをしっかりチェックしましょう。
DMMはバースト転送という低速時にも一瞬早くしてくるターボ機能やシェア特典がついています。DTIはそもそも低速になる前に業界唯一(2015年2月時点)何の設定もしなくてもメールでお知らせメールを送ってくれます。
どちらがあなたの利用パターンあうSIMでしょうか?容量をはじめから超えそうな方はターボ機能が付くDMM。容量を超えないようにしっかり使いたい方はお知らせメールのDTIがあうかもしれません。10円差よりもここらへんをチェックしましょう!しかし、それより大切なのは・・・
2、同容量で比較せず3グループで比較する
同高速容量でどこが一番安いのかは、当サイトの「容量別比較表」をご覧ください。一目瞭然です。しかし、この方法では大きく損をしてしまうことがあります。どういうことかというと・・・
まず、1GBから15GBまでの容量クラスを3つのグループに分けます。
2、4GB・5GB・6GB ⇒ 中容量グループ
3、7GB・8GB・10GB~ ⇒ 高容量グループ
決してピッタリ同じ容量同士では比べず、この3つのグループごとに見比べてみます。すると・・・クッキリと本当の最安値が見えてくるんです。では実際にやってみますね。まずはデータSIMで比較してみましょう!
最安値宣言をしているDMMモバイルが実際には一番コスパが優れているわけではないことがハッキリするんです。※以下の比較表は2015年2月調査結果