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中古iPhone"今"のおすすめモデルは?2018~2019年が当たり年である5つの理由

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iPhoneの中古美品がたくさん

iPhoneを中古で買うなら、メルカリやヤフオクではなく、中古専門店のiPhone7やiPhone8のAランク、Bランクがねらいめです

中古iPhoneをついにゲット

↓もっと詳しい話を読みたい方はこちらから!

iPhoneを格安SIMと組み合わせて購入したいと考えている人も多いのではないでしょうか。実際、当サイトでもSIMフリーiPhoneの購入方法をまとめた記事は、とてもよく読まれています。

もちろん新品のSIMフリーiPhoneをAppleで単体購入したり、格安SIMの契約時にセット割で購入するのもよいですが、ここでは2018~2019年の今だからこそ「中古のiPhone」を購入するための当たり年である理由を紹介したいと思います。

スマートフォンは手で持って使うものなので新品でないと嫌だという方や、常に最新版のiPhoneを使っていたいという方にはおすすめできませんが、中古でも使うことができれば問題ないという方にとっては今が購入にピッタリのタイミングです!

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中古iPhoneの相場&解説

この記事の目次

今が中古でiPhoneを買うべきタイミングである5つの理由

(1)iPhone7で日本にフィットしたiPhoneが完成!中古の在庫も潤沢

スマホを店頭のレジや駅の改札、自販機などにかざすだけで決済できる便利な「おサイフケータイ」はiPhoneでは長らく使えませんでしたが、ApplePayとiPhone7の登場により、スマホをかざすだけでSuicaの代わりとして使えるようになりました。

iPhone6Sまでの機種では、ApplePayには対応するものの、iPhoneの端末自体が非接触型ICカード(FeliCa)を搭載していなかったため、この便利な機能を使うことができませんでした。

FeliCaを搭載したiPhone7の発売が2016年9月。発売当初はハイエンドモデルだったiPhone7も、その後8やXが登場し、型落ち扱いとなりました。

しかしiPhone7自体がCPUや搭載メモリ・容量など、2019年の今なお十分すぎるぐらいの処理能力を持つため、「型落ちなのに依然としてハイエンドモデルに近い地位を保っている」といえます。

発売から3年がたち、中古のiPhone7も流通量が潤沢になってきた今、中古のiPhoneの選択肢はかつてないほど広くなっているといえます。

(2)iOS12のおかげで古いiPhoneの性能が向上した

2018~2019年が中古iPhoneにとって当たり年である2つ目の理由が、iOS12の登場です。

iPhoneを動かすための基本ソフトであるiOSは毎年9月に大型アップデートがあり、その度に新しい機能がどんどん追加されてきました。

新しい便利な機能が追加される度にどんどん動作は重くなり、古いiPhoneでは満足なスピードで動かすことができなくなるため、新型iPhoneを購入する気持ちになっていたものです。

ところが2018年に発表されたiOS12については、「新機能の追加」よりも「古い機種を含めた速度の向上」に注力していることが発表されています。

OS12アップデート

Appleの発表によると、カメラの起動が70%高速化、文字入力する際のキーボードの表示が50%高速化、アプリの起動が2倍の速度に向上するとされています。

あらためて書きますが、これは「古いiPhoneをアップデートしたときの高速化」の数値だということです。

つまり、これまで使っていたiPhoneであっても2018年の秋以降はより高速に使うことができるようになったというわけです。

そうであれば中古のiPhoneであっても十分な、むしろこれまでよりも快適な動作が期待できるわけで、わざわざ新機種を買う必要はないのです。

このiOS12の対象機種は、iPhone5s以降の機種(iPhone6,iPhone6s,iPhoneSE,iPhone7,iPhone8,iPhoneX)が対象なので、これより古い機種を購入するのはやめましょう。

これから購入して長く使う予定があるのであれば、iPhone6s以降の機種、特に普段使いで便利さを実感できるFeliCa対応のiPhone7以降がおすすめです。

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(3)SIMロック解除に対応したiPhone6sが多く出回っている

3つ目の「2018~2019年こそが中古iPhoneの当たり年である理由」が、SIMロック解除対応端末の増加です。

従来、ソフトバンクやauといった各キャリアから販売されるiPhoneはSIMロックが解除できないのが当たり前でした。

そのため、ソフトバンクで購入したiPhoneは、ソフトバンク以外では使うことができないため、例えばドコモ系MVNOの格安SIMを挿しても通信をすることができないという制限があり、中古品を使い回すのに難がありました。

そのままにしておくと携帯キャリアの乗換が不便なままだということで、総務省主導で2015年5月1日以降に発売されるすべてのスマートフォンは、SIMロックの解除に対応することが義務化されました。

これはiPhoneでいうとiPhone6s以降のシリーズがSIMロック解除に対応したということになります。

これによって、iPhone6sシリーズ以降であれば、どのキャリアで購入したものであっても「SIMロック解除」さえしていれば、格安SIMでも全く問題なく使えるようになったのです。

大手キャリアが採用する2年縛りの影響で、スマートフォンはだいたい2年ごとに買い替える人が多いのですが、今年からiPhone8やiPhoneXに買い替えた人が、前の機種であるiPhone6sを下取りに出すことが多いために、ちょうどSIMロック解除に対応したiPhone6sの中古品が多く店頭に出回っているのです。

ただし現在のルールでは、SIMロックを解除することができるのは元の購入者だけなので、まちがってSIMロックを解除していない中古品を購入してしまっても、あとからではどうにもなりません。

そのため、信頼できるお店で【SIMロック解除済】といった表記がある中古iPhoneを購入することが、とても重要です。

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(4)ドコモ,auに続きソフトバンクの格安SIMが一気に登場

これまでは格安SIM(MVNO)といえばドコモ系かau系しかありませんでした。

そのため、SIMロック解除にそもそも対応していないソフトバンク版iPhone6を購入したり、間違えてSIMロックを解除していないソフトバンク版iPhone6sを購入してしまうと、格安SIMでは使うことができませんでした。

それが、2018年になってから急速にソフトバンク系の格安SIMが登場したことで状況が変わります。

有名なところでいうと・・・

  • ソフトバンクの子会社になったLINEモバイル
  • docomoとauに加えてソフトバンクの3キャリア全てに対応したmineo

などです。

これらの他にも、bmobileやNUROmobileなどがソフトバンク網を利用した格安SIMを発表しています。

これらの格安SIMであれば、ソフトバンク版iPhoneであってもSIMロック解除をすることなく、そのまま使うことができるようになりました。(これらの格安SIMを契約するときに、「Softbank回線(LINEモバイル)」「Sプラン(mineo)」などのソフトバンク回線を使ったプランを間違えずに契約するようにしましょう)

このソフトバンク版のMVNOの登場によって、少しでも初期費用をおさえてiPhoneを使いたいと考える人にとっては選択肢が広がりました。

なぜならば、中古でiPhoneを購入するときに【SIMロック解除済】版と【SIMロック未解除】版では、1万円~1.5万円くらいの値段の差がついていることが多いからです。

将来的に他のキャリアで使えなくても構わないという場合には、あえて安価な【SIMロック未解除】の中古iPhoneを購入して、ソフトバンク系やau系などの回線の縛りを受けたまま、格安SIMを組み合わせることで安くおさえることもできるのです。

(一般的に格安SIMが充実しているドコモ版のiPhoneは、中古でも価格が高止まりしている傾向にあります)

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(5)中古のiPhoneもOKのスマホ保証が充実してきた

中古のiPhoneを購入するうえでの不安のひとつが「端末のサポート」に関するものではないでしょうか。

新品の購入であれば、故障や破損したときのサポートとしてApple Careをつけたり、セット売りしている格安SIMの「つながる端末サポート」などをつけることができます。

これまで、中古のiPhoneを購入した場合には、購入店による初期不良サポート以外では、こうした保証を期待することはできませんでした。

しかし最近は「モバイル端末用のミニ保険」が登場したことで、こうした問題点を解決できるようになっています。

その代表格が、月額700円でモバイル機器を最大3台まで保証する「モバイル保険」です。

モバイル保険は「中古の端末」でも中古ショップで購入したものであれば(メルカリやヤフオクではダメです)、保険の対象にすることができるため、中古のiPhoneを購入して利用する場合にはうってつけです。

モバイル保険は2016年から販売開始されている「老舗」の保険サービスのため、スマートフォンの修理店などと組んだ「キャッシュレスリペア」などを提供しているのが特徴です。

通常であれば、修理代を現金で支払ったあとに自分で保険金を請求するという手続きを省略し、最初から提携する修理店で現金を出すことなく修理してもらえるというサービスです。

また提携している修理店舗も全国に広がっているため、近くにアップルストアがないという人にとってはかえって使いやすいといえます。(アップルストアではキャッシュレスリペアができない。)


中古のiPhoneを購入できる代表的なショップ3つ

中古のiPhoneを購入するための方法は、大きく分けて2つあります。

中古iPhoneの購入方法
  • メルカリやヤフオクなどを利用して個人から購入
  • 中古スマートフォン専門店で購入

中古のスマートフォンを多数取り扱っている主な専門店は以下の通りです。

主な中古スマートフォン専門店
  1. イオシス
  2. ソフマップ
  3. ゲオマート

まず、メルカリやヤフオクなどを利用して購入するのは、あまりおすすめ出来ません。

オークションやフリマアプリで購入するのは、たしかに最も安く購入する方法ではありますが、デメリット(リスク)もあります。

  1. SIMロックが確実に解除されているか不明(出品者の知識不足など)
  2. 過去に水没していたような場合でも保障が受けられない
  3. モバイル保険のような保険をつけることができない

これらが主なデメリットです。

しかも、オークションやフリマアプリで売られている中古スマートフォンは「店舗での販売価格と大差がない」というのが現実です。

傷や凹みの状態によって中古端末の価格は大きく変わるのですが、同じような状態の端末同士をくらべてみると、フリマアプリで購入しても、中古専門店で買うより5~10%くらい安いかどうかにすぎません。

なぜ意外と大差ないのかというと、出品者がフリマアプリに支払う手数料である10%というのが意外と大きい金額のため、個人間取引のメリットである中間マージンの削除による価格破壊が起こりづらいのです。

つまり、リスクが大きいわりに、価格的にはさほどお得感がないのが個人間売買といえます。

もう一つの中古iPhoneを手に入れる方法は、中古スマートフォン専門店で購入することです。

中古のiPhoneといっても3~6万円くらいする高額商品であることを考えると、店舗独自の保証や「赤ロム保証」のある中古スマートフォン専門店で購入することを強くおすすめします。

そうすれば、前の持ち主がiPhone端末の残債を支払わず、通信がロックされてしまう「赤ロム」になってしまったときも、全額返金となります。

こうした専門店であれば1~3ヶ月程度の初期不良の保証がついていますし、前述のようなモバイル保険をつけることもできます。

それでは具体的には、どのお店で買えばいいのでしょうか。

中古iPhoneの代表的な販売店3選

これらが代表的な中古スマートフォンショップとなります。

どの店舗も、取り扱っている端末に対しては店舗独自の保証をつけており、前の持ち主が支払いを完了せず「赤ロム」になって通信を遮断された場合は、「赤ロム保証」で全額返金にも対応しています。

さまざまな機種があって選べないという場合には、目安として、これからの性能寿命の長さや容量などを考え、SIMロック解除済みのiPhone7(128GB)またはiPhone8(64GB)がお買い得感のあるおすすめモデルとしてご紹介させていただきます。

(1)イオシス:中古スマホやタブレット販売に特化した専門店

イオシスは美品のiPhoneを選び放題

イオシスは中古のスマホやタブレットの買取・販売に力を入れているお店です。

種類も在庫も潤沢にあり、中古でiPhoneを購入するなら必ずチェックしておきたいお店の一つです。

機種や価格の絞り込み検索が使いやすく、検索の一覧表示も見やすいです。

自分の欲しい機種や求める条件がもう決まっていたら、ポチポチと何回かクリックするだけで、欲しかったiPhoneをゲット。

イオシスでは、端末の外観の状態を知るヒントとして、以下のような基準が公開されています。

▼イオシスの商品ランク
新品 通電、動作されていない未開封品。
未使用品 使用されていない開封済み商品。動作確認のため通電を行っている。本体には工場出荷時の保護フィルムが付いている。
アウトレット 「箱汚れ品」や「通電はしていないが開封されている商品」など。商品によって状態が異なる。
中古Aランク 使用感の少ない中古品。傷などが少ないため中古商品の中では美品となっている。
中古Bランク 特に目立つ傷などがない中古品。経年劣化に該当する使用感が見られる。
中古Cランク 経年劣化に該当しない目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化または欠品などの状態が見られる。見た目や状態の美しさを気にする場合は要注意。

ある程度のクオリティの外観を求めるならBランク、ケースをつけて使用するならCランクもかなりお得感のあるねらい目になるでしょう。

(ケースをつけてしまえば、あとは気分の問題というか、iPhoneの外観のことなど忘れてしまいます)

また、イオシスでは、赤ロムも積極的に取り扱っています。

そのため(まだまだ支払い途中のはずの)最新のiPhoneの取り扱いも比較的多いです。

イオシスでは「ネットワーク利用制限▲」となっているものが赤ロムなので、購入する際には注意しましょう。

ただし、赤ロム保証については「永久保証」をうたっているので、あえて赤ロムを安く買って使うという手もあります。

機種別のリンクについては、下記をクリックしてみてください。

コストパフォーマンス的にも、これからの製品寿命的にも、ねらい目は「中古Bランク」「SIMロック解除済み」「iPhone7(128GB)」「iPhone8(64GB)」です。

【中古iPhoneおすすめモデル】
※機種名をクリックしてください
機種名 寸評

iPhoneSE
2016年3月発売。中古Bランクの中心価格帯:2万円台前半。

女性の手にも収まる最後のコンパクトiPhoneで人気モデル。今から買うなら32GB以上を。


iPhone6S/Plus
2015年9月発売。中古Bランクの中心価格帯:2万円台後半。

32GB以上ならまだまだ現役。FeliCa(おサイフケータイ)非対応なので、予算が許すならiPhone7以上を狙いたい。


iPhone7/Plus

2016年9月発売。中古Bランクの中心価格帯:3万円台前半。

iPhone初のFeliCa(おサイフケータイ)搭載モデルで、7以降は防水・防塵に対応。防水防塵規格IP67。普段使いの範囲では8と大差ないCPUの性能で古さを感じない。2世代前の型落ちのように見えて、性能面では型落ち感がないので、穴場感・お得感で一杯。128GBのBランクはお得感満載。


iPhone8/Plus
2017年9月発売。中古Bランクの中心価格帯:5万円前後。

最後の指紋認証モデル。防水防塵規格IP67。iPhoneはXシリーズではなく8が最高傑作という声も多い。新品市場でもXシリーズを抑えてトップクラスの人気。64GBのBランクをねらいたい。


iPhoneX
2017年11月発売。中古Bランクの中心価格帯:8万円前後。

顔認証に変更。デュアルカメラ・光学ズーム搭載でカメラ性能高い。防水防塵規格IP67。8以前に比べると一気に価格が上がる。


iPhoneXS/Max
2018年9月発売。中古品の中心価格帯:10万円以上。

顔認証に変更。デュアルカメラ・光学ズーム搭載でカメラ性能高い。最高レベルの防水防塵規格IP68。iPhone最高峰モデルで中古の流通量はまだ少ない&価格も高止まり。


iPhoneXR
2018年10月発売。中古品の中心価格帯:8万円前後。

顔認証に変更。カメラは通常タイプだがCPUはハイエンドモデル。防水防塵規格IP67。


(2)ソフマップ:ビックカメラグループで安心の老舗ショップ

パソコン販売や買取で有名な店舗のソフマップが運営するソフマップ・オンラインです。

SIMロック解除版iPhoneの取り扱いが豊富です。

肝心の赤ロム保証は購入から3年間、初期不良も1ヶ月間の保証がついているので安心して購入することができます。

商品のランクも細かく分かれているので、状態がある程度わかった状態で購入できます。

一般的には「ランクB」以上であれば、細かい傷などはありますが特に気にならず綺麗な状態だといえます。

カバーをしてしまうのであれば「ランクC」でもあまり気にならないかもしれません。

▼ソフマップの中古品のランク一覧

(3)ゲオマート:ゲーム・DVD専門店のモバイル部門

ゲオマート

ゲーム・DVD専門店のゲオマートでも、中古iPhoneを取り扱っています。

公式サイトは機種ごとではなく、通信回線ごとに分類されているのでやや探しづらいですが、中古のiPhoneも取り扱っています。

さすがに中古スマホ専門店ほどの在庫はありませんが、専門店と同様、赤ロム保証があります。

バッテリーが消耗していたら?
交換するのもあり

新品と中古のiPhoneは、出来ることや性能には何のちがいもありませんが、「バッテリーの消耗具合」は購入後にチェックしたほうがいいかもしれません。

スマートフォンに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、充電を繰り返しているうちに、だんだん性能が落ちていき、MAX充電できる容量が減っていきます。

新品を購入当初は2、3日充電しなくても全然OKだったのに、長く使っていると、100%充電していてもバッテリーが1日持たなくなってしまった…ということは、誰もが経験することだと思います。

バッテリーの消耗により、100%の充電レベル自体が下がってしまうんです。

ちなみにバッテリーの消耗度は、iPhoneから確認することができます。

iPhoneの「設定>バッテリー>バッテリーの状態>最大容量」で、現在のバッテリーの消耗具合をいつでも見られます。

新品のときは「最大容量」が100%ですが、使っているうちにこの容量が減っていきます。

80%を切ると、バッテリーの性能が著しく低下しており、交換の目安となります。

逆に言えば、使用感に影響するような新品と中古品の大きなちがいは、バッテリーぐらいしかないとも言えます。

iPhoneのバッテリーは、後からでもアップルストアの店舗や、アップル公式サイトのサポートから交換申し込みできるので、その予算も見込んでおけばまちがいありません。

中古品なので、アップル製品限定保証やAppleCare+の対象外がない場合の料金を掲げておきます。

【iPhoneのバッテリー交換料金(有償の場合)】
iPhoneのモデル 料金
iPhone X
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
7,800円
iPhone SE
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 8 Plus
および、
その他すべての対象モデル
5,400円
おすすめ中古iPhoneまとめ
  1. 2018~2019年は中古iPhone購入のチャンス到来!
  2. キーワードは「中古スマホ専門店」「SIMロック解除済み」「赤ロム保証」
  3. ねらう機種は「iPhone7 128GB」「iPhone8 64GB」「Bランク」

もう一度おさらいをする

「今」おすすめの中古iPhoneは7と8!6S以降のiPhoneの進化とお買い得度が一気にわかる!

これまでAndroidを使われてきた方でも、すでにiPhoneユーザーの方も、iPhoneの新モデルの動向を毎回くわしくチェックはしていない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、おすすめの中古iPhoneについて、各機種ごとの特徴がすぐに分かるようにシンプルに解説します!

また、後で格安SIMで乗り換えることを見越して、SIMロック解除が出来るiPhone6S以降のモデルに絞ってご紹介します。

【1】iPhoneSE(2016年3月発売)【中古Bランクの相場:2万円台前半】


iPhoneSE

女性の手にも収まる最後のコンパクトiPhoneです。

2015年9月にiPhone6Sが登場した後に、「コンパクトなiPhone6S」という扱いで登場しました。

画面サイズのほかに、前面カメラの画素数や、対応するWi-FiやLTE(4G通信)の最大速度に差はありますが、CPUは同じものを搭載しているので、ふだん使いの中では、画面の大きさ以外で6Sとの性能差を感じることはありません。

5S以前の古いモデルや、Androidからの乗り換えで「とりあえずiPhoneを安く持ちたい」という方に向いています。

iOSのアップデート等でシステム容量が増えることを見越して、今から買うなら、32GB以上のモデルがおすすめです。

【2】iPhone6S(2015年9月発売)【中古Bランクの相場:2万円台後半】


iPhone6S/Plus

日本版iPhoneで初めてのSIMロック解除対応機種です。

32GB以上ならまだまだ現役モデルです。

iPhoneSEの画面サイズ4インチに対し、6Sは4.7インチと大きめの画面になっています(今となっては普通の大きさですが)。

5S以前の古いモデルや、Androidからの乗り換えで「大画面のiPhoneを安く持ちたい」という方に向いています。

【3】iPhone7(2016年9月発売)【中古Bランクの相場:3万円台前半】


iPhone7/Plus

iPhone初の、FeliCa(おサイフケータイ)対応モデルです。

これにより、自動改札機や店頭、自販機などでiPhoneをかざすだけで使えるモバイルSuica対応となり、普段使いがとても便利になりました。

また、iPhoneが防水防塵対応になったのも7以降のことです。

「今」中古でiPhoneを買うなら、ぜひ積極的に検討したい一番のお買い得モデルです。

性能面でも、普段使いではiPhone8と大差ないCPUの処理能力であるにもかかわらず、中古の価格はかなり落ちてきています。

GoProなどを使って動画撮影をし、動画の編集もiPhoneで済ませるようなヘビーユーザーも、iPhone7を使っています。

2世代前の型落ちのように見えて実は型落ちとは呼べないぐらい高性能という、穴場感・お得感でいっぱいのモデルです。

中古で購入するなら128GBのBランクがねらい目です。

【4】iPhone8(2017年9月発売)【中古Bランクの相場:5万円前後】


iPhone8/Plus

iPhone最後の指紋認証モデルです。後継モデルのXシリーズでは、指紋認証は廃止されました。

キャリア回線とセットで契約する新品市場でも、Xシリーズを抑えて人気No.1モデルとなっており、iPhoneはXではなく8が最高傑作だという人も多いです。

さすがにiPhone7に比べると高いですが、CPUが一世代進んでいる分、実利用時の処理速度的な製品寿命は、7よりも長く使えると思われます。

新品市場ですら人気No.1ですから、iPhone8は、中古市場では事実上iPhone最高モデルといってもいいでしょう。

中古で購入するなら64GBのBランクがおすすめです。

しんじ
ここから先は、「iPhoneの新機軸や最新モデルになるべくリアルタイムについていきたい」という、アップルファンの方向けの選択肢となります~

【5】iPhoneX(2017年11月発売)【中古Bランクの相場:8万円前後】


iPhoneX

【6】iPhoneXS(2018年9月発売)【中古Bランクの相場:10万円以上】


iPhoneXS/Max

【7】iPhoneXR(2018年10月発売)【中古Bランクの相場:8万円前後】


iPhoneXR

X(テン)では指紋認証が廃止され、顔認証に変更されました。

XとXSで採用されているデュアルカメラ・光学ズーム搭載のカメラjは、一眼レフ並みの写真が撮れるという評価です。

ただ価格的には中古でもかなり高く、なかなか手が出にくい状態です。

iPhone7や8と比べると、中古でもまだ倍以上の価格差がありますが、それでは倍以上の満足度があるかというと、評価の分かれるところです。

新品市場ですらXシリーズよりも8の方が人気があるという今、Xシリーズの中古を買うのは、まだ時期尚早な感じがします。



もう一度おさらいをする

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