ソフトバンクから通話し放題ライトプランの「スマ放題ライト」が登場しました。今までの通話し放題プランから1,000円値引きのプランです。詳細を見てみると・・・
auのスーパーカケホを追っかけたプランで、1回5分前通話無料でそのあとは30秒20円。1ヶ月の回数は無制限とauとウリふたつ。違いは高速データ容量の単位でauは3GBからですがソフトバンクは5GBから。
それでauは3GBプランで5,266円、SBは5GBの7,000円からしかプランがありません。単価を引き上げるソフトバンクの手法がちょっと残念です。なんて、このページではauとの比較をしようと思ったのではなく、スマ放題プランSと格安スマホを比べてみたいんです。
格安スマホのネックは通話し放題プランがほぼないこと。それでも通話料金の面で頑張っている格安スマホと比較してみます。
比較の条件は、auのスーパーカケホの記事でも参考にしたMMD総研のスマホ利用者の8割以上が1ヶ月60分以下の通話時間という数字を参考にしています。それで条件は3キャリアで1回5分以内。1ヶ月で60分通話した場合での比較です。
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高速データ容量 |
月額料金 |
通話料金 |
合計金額 |
ソフトバンク
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5GB |
7,000円 |
1回5分まで無料 |
7,000円 |
5GB |
2,150円 |
楽天でんわを利用 30秒10円= 1分20円×60分= 1,200円 |
3,350円 ▲3,650円! |
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ソフトバンクより通話料がかかるラインは? |
・料金差7,000円-3,350円=3,650円 ・30秒10円を使うと1分20円。3,650円÷20円=182.5分 |
1ヶ月180分。3時間以上通話する方はソフトバンクがお勧め。 |
1ヶ月に3時間以上通話する方。LINEや無料通話アプリ以外で沢山電話をする方はソフトバンク。それ以外はやはり格安スマホが料金面でお勧めです。
ソフトバンクは2年間縛りがあり自動更新されるのに比べ、格安スマホ各社はほぼ1年以上の縛りはなくそのあとは自由に解約できます。ソフトバンクの今回のスマ放題ライトだったらドコモの電波が利用できて、楽天市場ポイントが永久2倍の楽天モバイルがお勧めです。
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