iPhoneSEってどう?特徴と楽天モバイルでの利用方法

最新のiPhone7を筆頭に、iPhoneには多様なモデルがラインナップされています。
iPhoneSEもその中の1つ。小型ボディーに先進のテクノロジーが凝縮された、人気端末となっています。本サイトに目を通している方の中には、iPhoneSEを格安SIMプランの料金設定で人気の楽天モバイルで使いたいと考えている方も多いことでしょう。
キャリアとの料金プランを見比べると月額料金をかなりおさえられますよね。それでいて通信キャリア・ドコモ回線利用なので通信速度なども定評がある楽天モバイル。楽天スーパーポイントが貯まる・使えるのも魅力です。
このページでは楽天モバイルでのiPhoneSE利用に役立つ情報をまとめてお伝えしたいと思います。iPhoneSEの特徴やおすすめの購入方法、利用開始までの手順など盛りだくさんの内容でお送りするので、ぜひチェックしてみてください。

どのiPhoneSEが使える?

iPhoneSEは、楽天モバイルの端末として利用できます。ただし楽天モバイルでは、Apple製品を取り扱っていません。そのため、ユーザーが自分でSIMフリーiPhone SEを用意する必要があります。iPhoneSE本体は、アップルストアで購入可能です。販売価格は、以下のとおりとなっています。

16GBモデル

44,800円(税別)

64GBモデル

49,800円(税別)

iPhoneSEには、32GBモデルと128GBモデルが用意されていません。選べるのは、16GBモデルと64GBモデルのみです。

両者のうち、おすすめは64GBモデル。5千円の価格差なら、データ記録容量の大きいモデルを購入した方が賢明です。iPhoneにはSIMカードスロットがないため、記録容量の少ないモデルを購入すると後々不便を感じる可能性があります。

ちなみに、iPhoneSEは中古でも購入可能です。ただし、楽天モバイルで利用できるのはdocomo版かSIMフリー版iPhone SEのみ。というのも、楽天モバイルはドコモ回線を利用する格安SIMサービスだからです。NTTドコモ以外の大手キャリア・auやソフトバンクのSIMロックがかかった端末には対応していません。

  • 中古のiPhoneSEは高額で美品になると4万円台後半の値が付いていることもあり、新品とほとんど値段が変わらない。
  • 中古のiPhoneは一括購入する必要があるが、アップルストアのiPhoneSEなら、無金利の24回分割払いで購入可能。

以上の点から、中古でのiPhoneSE購入はあまりおすすめできません。これからsimフリーiPhoneSEを入手するなら、中古よりもアップルストアでの購入がおすすめです。

なお、ドコモ版のようにそのままというわけには行きませんが、au版とソフトバンク版もSIMロックを解除してSIMロックフリー版になると楽天モバイルの端末として利用できます。手持ちの本体があるなら、動作確認をして流用を検討してもよいでしょう。SIMロック解除の方法については、後ほど詳しくご説明します。

利用開始までの流れ

iPhoneSEの入手から、楽天モバイル利用開始までの流れをチェックしてみましょう。まずは、大まかなポイントの流れからお伝えします。

楽天モバイル利用開始までの流れ その1

  1. iPhoneSEを入手する
  2. MNP転入する場合は、MNP予約番号を取得する
  3. ネットで楽天モバイルの申し込みを行う
  4. ○○GBプランなどデータ通信量ごとの格安SIMプランを選択
  5. simカードが自宅に配達される
  6. APN構成プロファイルをインストールする

MNPを行う場合は、楽天モバイル申し込み前にMNP予約番号を取得してください。MNP予約番号の有効期限は、どのキャリアや他社格安SIM会社でも15日間です。ただし、楽天モバイルの申し込みは、有効期限が10日以上残っているうちに行いましょう。

MNP予約番号の有効期限が10日を切ると、申し込みを受け付けてもらえなくなります。

楽天モバイル利用開始までの流れ その2

  1. SIMカードサイズは、「ナノSIM」を選ぶ(他のSIMサイズカードは、iPhoneSEに利用できません)
  2. SIMカードが配達されたら、iPhoneSEにカードを挿入
  3. 端末がSIMカードを認識したら、続けてAPN構成プロファイルのインストールを実施

APN構成プロファイルとは、回線接続先の情報が記載されたファイルです。このファイルをインストールするまでは、iPhoneSEを楽天モバイルのインターネット回線に接続できません。APN構成プロファイルは、楽天モバイルのウェブサイトでダウンロードできます。

ただし、APN構成プロファイルは2種類あるのでご注意ください。どちらをインストールするかは、「申込種別」によって変わります。申込種別は、楽天モバイルの「メンバーズステーション」で確認可能です。

楽天モバイル利用開始までの流れ その3

  1. 申込種別をメモしたら、iPhoneSEをWi-Fiに接続
  2. 接続が完了したら、safariを起動
  3. 楽天モバイルウェブサイトの「格安スマホQ&A」をタップ
  4. 「楽天モバイルでiPhoneを使う」にアクセス
  5. APN構成プロファイルへのリンクが記載されているので「タップしてアクセス」をタップ
  6. 画面の案内に従って、iPhoneSEにプロファイルをインストール

なお、中古のsimフリーiPhoneSE、もしくはキャリア契約のiPhoneSEを使用する場合は、APN構成プロファイルのインストール前に旧プロファイルを削除する必要があります。iPhoneSEで「設定」アプリを起動して、「一般」の項目にある「プロファイルとデバイス管理」でプロファイルの削除を行ってください。

プロファイルの削除が完了すれば、前述の方法で新しいAPN構成プロファイルをインストールできます。APN設定方法など詳しくはこちらのページでも解説していますので参考になさってください。

⇒ 書類到着から設定操作~全手順を解説

iPhoneSEの性能まとめ

これからiPhoneSEを購入する方の中には、「本当にSEでいいのかな?」と思案している方もいるかもしれませんね。そのような方のために、この節ではiPhoneSEの性能をチェックしてみることにしましょう。近年のスマホとしては小型となるiPhoneSEの機種サイズからご紹介。

  • 本体サイズは長さ123.8mm、横幅58.6mm、厚さ7.6mm
  • ディスプレイサイズは4インチ
  • Ratinaディスプレイを採用
  • 画素数は1136×640ドット

ディスプレイの画素数はiPhone6sの方が上ですが、画素密度はSEと6sともに326ppiです。ぱっと見の画面の美しさは、SEと6Sでほぼ同じだと思ってよいでしょう。

ただし、iPhoneSEのディスプレイは、「3D Touch」に対応していません。3D Touchとは、ディスプレイを押し込むことで特定の操作を行える機能です。便利な機能ですが、使用したことのない方なら、非搭載でも大きな不便を感じることはないでしょう。

続いて、カメラ機能について。

  • メインカメラは、画素数1,200万画素
  • 4K動画の撮影に対応
  • 機能面は6sのカメラと同等
  • インカメラの画素数は120万画素

インカメラで撮影した画像をパソコンで見ると、やや荒く感じるかもしれません。ちなみに、iPhone6sのインカメラは500万画素、iPhone7のインカメラは700万画素となっています。

次に、iPhoneSEの心臓部である、CPUをチェックしてみましょう。

  • CPUは「A9チップ」と「組み込み型M9モーションコプロセッサ」で構成
  • この組合せは、iPhone6sと同じ
  • 処理速度は、iPhone6sと同等と考えてよい

このほか、iPhoneSEのバッテリー容量は公開されていませんが、画面が小さいことから6sよりも電池持ちがよいと考えられます

以上の点を総合すると、iPhoneSEの小さなボディーには、6sに肉薄するほどの機能が詰まっています。それでいて、128GBモデルの販売価格は、6sよりSEの方が23,000円も安価。iPhoneSEは、コストパフォーマンスの非常に高いスマートフォンといってよいでしょう。

ちなみに、iPhoneSEのサイズはiPhone5やiPhone5Sと完全に同じです。このため、多くの5や5sのアクセサリーを、iPhoneSEに流用できます。現在5sを使っていてお気に入りのケースがある場合は、そのままSEに利用できるかもしれませんよ。

au・ソフトバンクのiPhoneSEを使うには

先に触れたとおり、au版とソフトバンク版のiPhoneSEも、SIMロックを解除しSIMフリー版iPhoneにすると楽天モバイルの端末として使用できます。SIMロックを解除する方法は2つ。キャリアによる公式の解除と、自力での解除です。まずは、公式のSIMロック解除方法をチェックしてみましょう。

auとソフトバンクでは、ショップ店頭もしくはWEBサービス上でのSIMロック解除を可能としています。もちろんiPhoneSEも、SIMロック解除サービスの申し込み対象です。

ただし、auとソフトバンクともに、購入から180日以上が経過している端末の解除にしか応じていません。また、ソフトバンクの場合は、SIMロック解除に以下の条件を設けています。

  • ネットワーク利用制限が解除されている端末のみを対象とする
  • すでに解約している端末については、解約後90日以内でなければSIMロック解除に応じない
  • SIMロック解除の手続きを行うのは、端末の契約者本人でなければならない

以上の条件を満たせない場合は、公式のSIMロック解除を受けることができません。残る手段はあと1つ。自力での解除のみです。自力でSIMロックを解除するには、「SIMロック解除アダプター」が必要となります。

SIMロック解除アダプターとは、SIMトレイに乗せて使用するコンピューター基板です。安価に入手できて使用方法も簡単ですが、OSやファームウェアのバージョンに合った製品でなければ利用できない場合があります。このため、SIMロック解除アダプターは、よく情報を確認したうえで購入しなければなりません。
ちなみに、SIMロック解除を代行してくれるサービスも存在します。

ただし、利用料金は1~4万円程度と高額です。また、基本的に海外のサービスとなるため作業完了に時間がかかりますし、必ずしも解除が成功するとは限りません。代行サービスの利用は、慎重に検討した方がよいでしょう。

iPhoneSEはこんな人におすすめ

ここまでの内容に目を通して、まだiPhoneSEを購入すべきかどうか迷っている方も多いかもしれませんね。もし以下の条件にマッチするなら、iPhoneSEを楽天モバイルの端末に選ぶ価値は十分にありますよ。

  • 低価格で新品のiPhoneをゲットしたい
  • 画面サイズよりも使い勝手のよさを重視したい
  • 電池持ちのいいiPhoneが欲しい

先にご紹介したとおり、iPhoneSEは現行のiPhoneシリーズとしては安価です。最新のiPhone7は魅力的ですが、32GBモデルで72,800円と高額。一方iPhoneSEなら、49,800円で64GBモデルを購入できます。

iPhoneSEの性能の高さについては、先ほどご紹介したとおりです。コストパフォーマンスでいえば、7よりもSEの方が上。価格と性能のバランスがとれた端末として、iPhoneSEはおすすめです。画面の大きさより端末としての使い勝手を重視する方にとっても、iPhoneSEは最良の選択肢といえます。

iPhone7や6sの5.5インチディスプレイは、動画や写真の鑑賞には最適ですが、片手で操作するにはやや大き過ぎます。一般的な日本人男性の手でも持ち手の親指で画面の全領域をカバーできません。

一方、iPhoneSEの画面なら、片手で画面の隅々まで操作できます。LINEやメールのやりとりを行ううえで、この点はかなり重要。電車でつり革を持っているような状態でも、iPhoneSEなら楽にキーボードを操作できます。

電池持ちについては、前節でご紹介したとおりです。ディスプレイが電池消費量に与える影響は大。明るく大きな画面を使用するほどに、バッテリーの消耗は激しくなります。

この点で、4インチディスプレイを搭載しているiPhoneSEは、消費電力が比較的少なめです。一見時代に逆行しているように見えるiPhoneSEですが、エコという意味ではiPhoneシリーズのなかで最先端なのかもしれませんね。

以上の条件を見てピンと来た方は、iPhoneSEの利用に向いています。「まだちょっと決めかねる…」という方は、最寄りのアップルストアで実機に触れてみてください。ほかのiPhoneも触ってみたうえで、購入の是非を決めるとよいでしょう。

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