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ジェイコム契約者最安の格安スマホは「J:COM MOBILE」端末代込で月980円~は本当か?実際に契約してみて速度と料金をチェック

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ケーブルテレビのJ:COM契約者であれば、最安で使うことができる格安SIMがあります。それが「J:COM MOBIE」です。

J:COM モバイルは、

このSIMがおすすめのユーザー層

J:COMモバイルの特徴

  • 端末は4年間の割賦払い
  • ケーブルテレビのJCOMを使い続けると端末代が割引になる

J:COMで実際に980円で使える端末は何?

2018年8月現在でJ:COMモバイルで実際に980円で使える端末は、SHARP「AQUOS L2」とHUAWEI「P10 lite」の2機種です。ざっくりとどちらを選ぶべきかというと、機能重視で選ぶなら「AQUOS L2」、性能重視で選ぶなら「P10 lite」となります。

おサイフケータイ+防水対応の日本製「SHARP AQUOS L2」 も980円/月

「Suica」や「Edy」などを使うためにおサイフケータイ機能が欠かせないという方や、お風呂場や流し台などで使うために「防水機能」が必要という方も多いと思います。実は、これらの「おサイフケータイ」と「防水機能」は世界的に見ても特に日本で求められる機能のため世界の端末をそのまま輸入してくることが多い格安スマホでは、対応していないことも少なくありません。

国産のSHARP製「AQUOS L2」はこうした機能を搭載しているため、不満なく使うことができます。一方で、スマートフォンの性能の目安となるCPUは「ローエンド(低性能)向けのSnapdragon430」を搭載しているため、最近のグラフィックを多用するようなゲームや写真の加工などには向いていません。また、複数のアプリを快適に使う際に必要となるメモリの量も2GBとやや少なくなっています。

同じく月980円で買うことができるP10 liteと比べたときの弱点は、唯一この計算性能となります。「実用性重視」のスマートフォンとしては必要十分ですが、こうしたおサイフケータイや防水機能が不要だと言う方はP10 liteを選んだほうが将来的にさまざまなアプリを快適ん使えるとお見ます。

 

SHARP AQUOS L2 端末画像

性能重視なら「HUAWEI P10 lite」 を選ぶのがおすすめ

2017年~2018年前半に最も売れた格安スマホがこの「P10 lite」です。世界第二位のスマートフォンメーカーのHUAWEIが製造しており、計算能力とカメラ、そして価格のバランスがもっとも取れたスマートフォンです。

「AQUOS L2」にはついていた「おサイフケータイ」と「防水・防塵機能」がついていないことが弱点となりますが、それ以外の性能面では全体的に上回っています。2017年の発売ですが、OSも最新版のAndroid8.0にアップデートされているためセキュリティ面でも問題なく使うことができます。

最新機種の「HUAWEI P20 lite」 も200円/月の差額で利用可能

なお、後継機種の「HUAWEI P20 lite」も月200円を追加で支払うことで選ぶことができます。今はスマートフォンの寿命も伸びたので、長く使うと考えたら200円×48回=9,600円くらいの差であれば(今後のアップデートも期待できる)最新機種を選んでおくほうが何かと安心です。

「P20 lite」を選んだ場合には月1,180円~になりますが、他の格安スマホ会社を選んだ場合にはこの金額ではまず端末代が含まれていませんので、いずれにしてもJ:COMモバイルが最安となります。

J:COMで980円で使うための条件は?

月0.5GB~(月500MB)の端末とセットでのみ契約できる音声+データ・セットプランを選びます。なお、正直なところ3GBや5GBのプランは他の格安SIMと比べても、そこまでお得ではないので、月500MBの通信で十分な「SNSやメール、地図アプリがメインのライトユーザー」にこそおすすめします。

端末代をセットで購入しますが、このとき端末の分割料金がJ:COM契約者だと最大675円×48回(割引金額は機種による)割り引かれます。「AQUOS L2」と「P10 lite」が、ちょうど端末代が32,400円(税抜)となっており、ちょうど分割代金すべてが割引になるのです。これは端末を一括価格で支払ってしまうと割引がきかなくなってしまい損をするので、かならず分割で購入しましょう(仮に途中で解約することになったとしても一括で買うより得します)。

ただし、分割の支払いが終わる4年間の間にJ:COM MOBILEを解約したり、ケーブルテレビのJ:COMそのものを解約すると、こうした端末の割引はなくなってしまうので注意しましょう。もし数年後に新しい端末が欲しくなった場合には、Amazonなどでスマートフォンを購入してSIMカードを差し替えることをおすすめします。

iPhoneを使いたい場合でも1,980円~端末代込で使える

なお、iPhoneを使いたい場合にもJ:COMモバイルはお得に使うことができます。

J:COMモバイルを実際に契約してみた

さっそく、J:COMモバイルの契約をしてみたいと思います。

 

まず「J:COM MOBILE」を選択します。

ご利用エリアの確認画面に移ります。利用するエリア=住所の郵便番号を入力しましょう。

なお、J:COMの対応エリアは以下の通りです。

 

次に進みます。

J:COMのサービスを利用しているかを聞かれます。

利用している方は「かんたんお申し込み」と「詳細お申し込み」の2つに分かれます。

利用していない方は「かんたんお申し込み」のページに移行します。

今回はかんたんお申込みを利用していきます。

 

今回はSHARPのAQUOS L2を契約していきます。

住所氏名、電話番号、確認用メールアドレスを入力します。今回の「かんたんお申込み」では電話でオペレーターとやり取りする必要があります。「ご連絡希望日」「ご連絡時間帯」を指定しましょう。

入力ができたら「同意して確認画面へ」をクリックします。

確認画面が出ます。入力情報の確認ができたら、「この内容でお申込み」をクリックします。

これで申し込み完了です。ここでWebの手続きはおしまいです。あとは電話を待つだけ!

 

なお、今回はかんたん申し込みを利用しましたが、詳細申し込みを利用した場合は以下のようになります。

まず、J:COMの特定プランについて契約をしているかどうかを選択します。

その後は

・端末

・データプラン

・乗換有無

・契約期間(長期契約・通常契約)

・支払い方法(分割・一括)

・利用者の年齢が18歳未満であるかどうか

・オプション

の項目を埋めていきます。

全て情報を入れ終わると、ページの下部分に料金シミュレーションが表示されます。ここで初期費用と月額料金を確認することができます。

次に利用者情報を記入します。

住所から入力していくか、J:COMのIDでログインするか二通りの選択肢があります。今回は住所から入力します。

住居タイプ、詳細住所を入力します。その後、各種規約を確認した後に氏名、性別、メールアドレス等の個人情報を入力し、配送希望時間をいれます。

 

 

次に、本人確認書類のアップロードを行います。

アップロードできる確認書類の種類、アップする画像の注意をよく確認しましょう。

「ファイルを選択する」からフォルダを開き、画像を選択して「開く」を押せばアップロードできます。

料金と入力した個人情報が表示されます。これで申し込みが完了となります。

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