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Mate 20 proのスペックを紹介
Mate 20 proのスペックをかんたんに紹介すると以下のとおりです。
メーカー | HUAWEI |
OS | EMUI9.0(Android) |
CPU | Kirin 980 |
RAM(メモリ容量) | 6GB |
ROM(ストレージ容量) | 128GB |
バッテリ容量/充電時間 | 4200mAh/約??分 |
本体サイズ | 約157.8×72.3×7.4mm |
重量 | 約189g |
画面サイズ | 6.39インチ |
解像度 | 3120x1440 |
カメラ性能 |
メインカメラ:4,000万+2,000万+8,00万画素 サブカメラ:2,400万画素 |
防水・防塵・おサイフケータイ・ワンセグは対応している?
残念ながらいずれも非対応です。せめて防水機能がついているといいなと思ったのですが、価格帯を考えるとやはり厳しかったのでしょう。海外端末だから
- 防水・防塵:非対応
- おサイフケータイ:非対応
- ワンセグ:非対応
おサイフケータイに対応していませんが、最近はQRコードによる決済などもじわりと浸透してきましたので、「d払い」「Paypay」「LINE Pay」などを活用することでスムーズな決済端末にすることはできると思われます。
また、ワンセグには対応していませんので、どうしても地上波を見たい場合には「TVer」などの見逃しアプリを使って視聴することになります。
Mate 20 proの対応するLTEバンド周波数帯 docomo/au/ソフトバンクとの対応表
周波数帯 | Mate 20 pro | docomo | au | ソフトバンク | 楽天(2019年新規参入予定※「楽天モバイル」とは異なります) |
主要な格安SIM/MVNO | 楽天モバイル ,イオンモバイル,IIJmio,U-mobile | UQモバイル,mineo | Y!mobile,LINEモバイル | ||
Band1 (2.1GHz) | 〇 | ◎(エリアと速度重視のメイン周波数) | ◎(2つ目のメイン周波数) | ◎(エリア重視のメイン周波数) | |
Band3 (1.7GHz) | 〇 | ○(速度重視。東名阪のみで使えて快適に) | △(これから整備していく周波数) | ○(速度重視の周波数。都心部ではエリアも広い) | ◎(楽天唯一の重要なメイン周波数) |
Band8 (900MHz) | 〇 | ◎(エリア重視のメイン周波数) | |||
Band11 (1.5GHz) | × | △(速度重視。まだ整備中) | △(速度重視。まだ整備中) | ||
Band19 (800MHz) | 〇 | ◎(エリア重視。FOMA+として使われていて山間部に強い) | |||
Band21 (1.5GHz) | × | △(速度重視。あるとより快適に) | |||
Band26 (800MHz) | 〇 | ◎(エリア重視のメイン周波数。Band18とも表記される) | |||
Band28 (700MHz) | 〇 | ○(エリア重視で整備中) | ○(エリア重視で整備中) | ○(エリア重視で整備中) | |
Band41 (2.5Ghz)/TDD | × | ◎(速度重視。子会社のUQがWiMAXとして展開) | ◎(速度重視。子会社のWCPがAXGPとして展開) | ||
Band42 (3.5Ghz)/TDD | × | △(速度重視でエリア狭い。整備中) | △(速度重視でエリア狭い。整備中) | △(速度重視でエリア狭い。整備中) |
表の見方は以下のとおりです。使おうと考えているキャリアの◎に対応していることを確認した上で購入することが大事です。
- ◎・・・それぞれのキャリアを利用するなら必須の周波数帯
- ○・・・それぞれのキャリアを快適に利用するために重要な周波数帯
- △・・・それぞれのキャリアを利用するためになくても困らない、もしくは、現在整備中の周波数帯(もちろん対応しているとより快適に使える可能性が上がります)
表に記載していない、その他の対応周波数帯は以下のとおりです。日本では対応していても意味はありませんが、海外旅行などの際に役に立つ情報なので記載しておきます。
4G LTE TD:B34 / B38 / B39 / B40
4G LTE FDD:/ B2 / B4 / B5 / B6 / B7 / B9 / B12 / B17 / B18 / B20 / B32
デュアルSIM対応状況
「Mate 20 pro」は、デュアルSIMに対応しており、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)が利用可能だということです。