格安SIM利用中の方も、自分にもっと合う格安SIM会社があれば乗り換えたいですよね。
乗り換えに際し必要になるものが「MNP予約番号」。
そして、乗り換える際に発生する費用についても確認しておきましょう。
今回はワイモバイルからMNP転出検討中の方に向けて、MNP予約番号の発行方法や発生する費用についてご説明します。
この記事の目次
ワイモバイルの解約方法・MNP予約番号発行方法は?
ワイモバイルでお使いの番号をそのままに他社へ移りたい場合、MNP転出を行います。
MNP転出のためには10桁のMNP予約番号の発行が必要に。
MNP予約番号+お使いの携帯番号のセットで他社を契約し、契約のタイミングでワイモバイルが解約となります。
MNP予約番号発行方法
ワイモバイルのMNP予約番号発行方法ですが、現在は電話のみで手続きが可能です。
ワイモバイルカスタマーセンターに電話し、手続きを行います。
▼ワイモバイルカスタマーセンター(自動音声サービス)電話番号
- ワイモバイル携帯電話から:116(無料)
- 一般電話から:0120-921-156(無料)
受付時間は9:00~20:00となります。
自動音声サービスにつながったら、スマホから「#27」と入力してください。
音声ガイダンスに従い入力を進め、手続き完了後にSMSでMNP予約番号が届きます。
暗証番号がわからない場合や、自動音声サービスで手続きがうまくいかない場合は以下の番号に電話して手続きを行います。
▼ワイモバイルカスタマーセンター(オペレーター対応)電話番号
- ワイモバイル携帯電話から:151(有料)
- 一般電話から:0570-039-151(有料)
受付時間は9:00~20:00となります。
待ち時間も発生すると考えられますので、時間に余裕をもって電話しましょう!
オペレーターに繋がったら、「MNP転出したいので予約番号の発行をお願いします」と伝えましょう。
おそらくオペレーターからMNPする理由を問われたり、引き止められたりといったトークがされると思いますが、そこまで強引ではないはずです。
MNP転出先なども正直に話して大丈夫ですので、手続きをしてもらいましょう。
必ずオペレーターとやりとりするため、時間に余裕をもって電話してくださいね。
MNP予約番号には有効期限がある
ワイモバイルのMNP予約番号には発行から15日間の有効期限があります。
15日間以内にMNPしなかった場合は発行された番号が無効となりますのでご注意ください。
もし無効となってしまった場合は、再度手続きをすればOK。
有効期限が切れる前でも、乗り換え先の格安SIM会社によっては「MNP予約番号の有効期限が10日以上あること」としていることがあります。
その場合、MNP予約番号発行から5日以内であればOKですね。
再発行の手間を考えると、乗り換え先の手続きとワンセットでのMNP予約番号取得がおすすめです!
ワイモバイルからのMNPでかかる費用
ワイモバイルからMNP転出する際に発生する費用は以下の通りです。
- MNP転出手数料:3,000円(税抜き)
- (タイミングによっては)解約料:9,500円(税抜き)
MNP転出手数料3,000円は必ず発生してしまいますが、解約料に関してはタイミングによって無料になります。
9,500円もかかってしまうのでできるだけ無料のタイミングで解約したいですね。
解約料が無料なタイミングは?
ワイモバイルの解約料は9,500円。
スマホプランの場合は2年契約、データプランの場合は3年契約となりますのでそれぞれ2年以内、3年以内に解約した場合に解約料が発生します。
解約料が無料になるタイミングは契約更新月。
できれば解約料をタダにしたいので、契約更新月を狙ってMNP転出しましょう!
更新月の確認方法は以下の通りです。
スマホからの場合:
My Y!mobileにログイン-「ご契約内容」の「もっとみる」を選択-「更新期間」より更新月を確認。
パソコンからの場合:
My Y!mobileにログイン-「ご契約内容の確認」を選択-「料金プラン」より更新月を確認。
上記の方法で確認した更新期間であれば、解約料はかかりません!
まとめ
ワイモバイルのMNP予約番号発行方法は、電話でのみ手続きが可能です。
3,000円のMNP転出手数料は必ず発生してしまいますが、9,500円の解約料は更新月であれば無料に。
解約料が無料になる「更新期間」は「My Y!mobile」で簡単に確認できますので、ログインして確認してみてくださいね。
難しい手続きはありませんので、MNPを検討している方は更新月と乗り換え先契約のタイミングを確認しましょう。
MNPは少しだけ手間がかかりますが、やることを整理しておけばとても簡単です!