テレビ好き必見!UQモバイルのワンセグ対応機種まとめ

場所を選ばずテレビ放送を楽しめる、スマートフォンや携帯電話のワンセグ機能。大手キャリアから格安スマホのUQモバイルに乗り換えを検討している方の中には、「乗り換え後もワンセグを楽しみたい!」と考えている方も多いことでしょう。

UQモバイルがワンセグ対応しているのか気になる人に朗報です。UQモバイルでセット販売されているSIMフリー端末なら、ドコモ系やauプランの端末と同様にワンセグ放送を楽しめます。ただし、ワンセグを視聴できる対応端末は、一部のスマホ端末と携帯電話に限定されます。
と、このようにいうと、どの機種でテレビ放送を見ることができるのか気になりますよね。本文で、早速ワンセグに対応している機種を確認してみましょう。また、ワンセグ非対応の機種でテレビ番組を視聴する方法にも触れますので、ぜひチェックしてみてください。


ワンセグ対応機種はどれ?

早速、UQモバイルが販売しているセット端末の中から、ワンセグ放送の受信に対応している機種をピックアップしてみましょう。

  • arrows M03
  • DIGNO L
  • DIGNO W
  • DIGNO Phone

2017年3月現在で確認できるワンセグ対応機種は、上記の4機種になります。各機種の特徴を、順番に詳しくチェックしてみましょう。

arrows M03

富士通製のスタイリッシュなスマホです。arrows M03は、ワンセグだけでなくおサイフケータイ対応という性能です。キャリアのスマホと同等の便利さで、普段の生活に役立ってくれます。arrows M03の基本スペックを見てみましょう。

マンスリー割適用時の実質価格

16,800円

OS

Android 6.0

CPU

1.2GHz/4コア

RAM

2GB

ディスプレイ

約5.0インチ

バッテリー容量

2,580mAh

メインカメラ

1,310万画素

ハイエンド機には劣るものの、arrows M03には必要十分なスペックが備わっています。しかもボディは防水・防塵仕様。日常生活で使いやすいスマホに仕上がっています。

DIGNO L

京セラ製の防水機能、防塵機能に対応したSIMフリー格安スマホです。DIGNO Lは、ハンドソープを使った丸洗いが可能な防水スマホ。清潔にスマホを使いたい方に、最適な機種となっています。DIGNO Lの基本スペックをチェックしてみましょう。

マンスリー割適用時の実質価格

0円

OS

Android 5.1

CPU

1.2GHz/4コア

RAM

2GB

ディスプレイ

約5.0インチ

バッテリー容量

3,000mAh

メインカメラ

1,300万画素

DIGNO Lは、実質無料で入手可能です。ただし、注意点ですがUQ mobileオンラインショップには在庫がありません。DIGNO Lが気に入った方は、UQスポットや家電量販店などで在庫を探してください。

DIGNO W

京セラ製の堅牢性に優れるスマホです。DIGNO Wは、米国国防省が定める耐衝撃試験をクリアしています。さらに、DIGNO Lと同じく防水対応。防塵にも対応しています。アクティブにスマホを使いたい方に、最適なスマホとなっています。DIGNO Wの基本スペックを見てみましょう。

マンスリー割適用時の実質価格

12,000円

OS

Android 7.0

CPU

1.4GHz/4コア+1.1GHz/4コア

RAM

2GB

ディスプレイ

約5.0インチ

バッテリー容量

3,000mAh

メインカメラ

1,310万画素

ここまでにご紹介したスマホの中では、DIGNO Wが最も高スペック。コストパフォーマンスを重視する方に、おすすめの1台となっています。

DIGNO Phone

京セラ製の携帯電話です。DIGNO Phoneは、防水防塵・耐衝撃にも対応。安心して長期間使用できる、頑丈な携帯電話となっています。DIGNO Phoneの基本スペックをチェックしてみましょう。

マンスリー割適用時の実質価格

0円

CPU

1.1GHz/4コア

RAM

1GB

ディスプレイ

約3.4インチ

バッテリー容量

1,500mAh

メインカメラ

800万画素

DIGNO Phoneは、実質無料で入手可能。安価に使えるワンセグ対応携帯電話をお探しの方に、最適な1台となっています。

動作が確認されているワンセグ対応スマホ

UQコミュニケーションズで販売されているセット端末以外にも、UQモバイルでの動作が確認されているワンセグ対応スマホはいくつかあります。たとえば、以下2機種はやや古いスマホですが、UQモバイルのSIMカードで運用可能です。

  • AQUOS SERIE SHL25
  • KC-01

AQUOS SERIE SHL25は、2014年6月に発売されたau向けスマートフォンです。旧機種ではあるものの、3,150mAhのバッテリーを搭載しており、スタミナは最新スマホに劣りません。中古市場でのSHL25の流通価格は、1万円前後。安い端末代金で入手して、UQモバイルの端末として利用できます。

KC-01は、以前にUQ コミュニケーションズでも販売されていたSIMフリースマホです。防水・防塵のボディを採用しており、ディスプレイは4.5インチ。コンパクトで持ち運びやすい、ワンセグ対応スマホとなっています。なお、KC-01の中古品は、9千円前後で購入可能です。

上記のような機種なら、中古品を安価に入手できます。金銭的負担を抑えてUQモバイルを利用したい方は、こうしたワンセグ対応スマホを探してみるのもよいでしょう。

ワンセグ対応機種の見つけ方

前節でご紹介した機種にとどまらず、今後もワンセグに対応した最新機種がUQモバイルのラインナップに加わる可能性は大です。ただ、端末の紹介ページには、ワンセグ対応の有無が記載されない場合があります。
もし気になる新機種がワンセグに対応しているかどうか知りたい場合は、以下の手順でスペックを確認してください。

ワンセグ対応かどうかの確認方法

  1. UQコミュニケーションズのウェブサイトにアクセス
  2. トップページで「製品」をクリック
  3. メニューが表示されるので「製品(UQ mobile)TOP」をクリック
  4. 製品紹介ページが表示されるので、画面を下にスクロールさせる
  5. 「製品の機能比較表はこちら」をクリック
  6. 「メーカー名」のドロップダウンリストで任意のメーカー名を選択する
  7. 「製品名」のドロップダウンリストで任意の機種名を選択する
  8. 選んだ機種のスペックが一覧表示されるので、「テレビ」の項目をチェックする

機種名があらかじめわかっている場合は、手順6を省略してください。スペック一覧表をチェックして「テレビ」項目に○がついていれば、選んだ機種はワンセグに対応しています。

なお、ワンセグ機能は、基本的に日本のメーカーが発売するスマホや携帯電話にしか搭載されません。ワンセグは、あくまで日本独自の放送規格です。海外のメーカーが、日本の放送電波用のチューナーを自社製品に搭載する可能性はほぼないと思ってください。

気になるデータ消費量

ワンセグを利用する際にちょっと気になるのが、放送の視聴によって生じるデータ消費量。テレビ放送を受信すると、大量のデータ容量を消費してしまいそうな気がしますよね。

しかしご安心を。ワンセグを視聴しても、データ通信量は一切消費されません。公共の放送電波を受信するだけなので、データ通信が発生しないのです。
ただし、ワンセグ視聴に利用するアプリによっては、多少のデータ通信が発生する可能性はあります。といっても、更新情報をチェックする程度の通信しか行わないので、データ通信量の大量消費を心配する必要はありません。

対応スマホ以外では視聴できない?

先にご説明したように、海外製のスマホではワンセグ放送を受信できません。ただ、欲しいスマホが、必ずしも日本製SIMフリースマホだとは限らないですよね。たとえば、「ワンセグは見たいけど、欲しいのはiPhone SEなんだよなぁ…」なんて悩んでいる方も多いことでしょう。こうした方は、ワンセグかiPhoneのどちらかを、諦めなければならないのでしょうか。

答はNO。iPhoneを含めた海外製のスマホでも、ワンセグを視聴することは可能です。ただし、スマホ本体だけでは、ワンセグ放送を受信できません。放送電波を受信するには、専用のチューナーが必要となります。

スマホ用のワンセグチューナーは、数千円から1万円程度で購入可能。安い機種なら、2千円台で入手できます。欲しいスマホがワンセグに対応していない場合は、こうした機器を活用するとよいでしょう。チューナーと接続する手間はかかりますが、好きな機種でワンセグ放送を視聴できますよ。

ワンセグがなくても番組は視聴できる

リアルタイムの放送にこだわらなければ、ワンセグチューナーなしでもテレビ番組は視聴できます。テレビポータルアプリ「TVer」をインストールすれば、過去1週間以内に放映された番組を視聴できるのです
TVer(ティーバー)は、民放番組を丸ごと放映する公式テレビポータル。在京民放5社と系列放送局の番組を、地デジでのオンエア後に配信しています。
TVerで配信される番組は、ワンセグ放送よりも高画質です。ただし注意点として挙げられるのが、番組視聴にともなって消費されるデータ通信量。TVerの番組はストリーミング配信されるため、ワンセグと違ってデータ通信量を大きく消費します。TVerの利用は、スマホをWi-Fiに接続したうえで行ったほうがよいでしょう。

まとめ

本文でご紹介したように、ワンセグ機能のないスマホでもテレビ番組は視聴できます。ただ、手軽にテレビを見たいなら、やはり本体にワンセグチューナーを搭載したスマホのほうが便利です。UQモバイルを契約する際は、ぜひ本ページの内容を参考にして、ワンセグ対応のスマホや携帯電話を探してみてください。


 

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