それでもAmazonなどのネットショップで、「トーンモバイル カバー(またはケース)」と検索すると、かなりの種類の中から選ぶことができます。ただ、スマホカバーは長く使うものなので、手に取って見られないのは心配ですよね。
そこでこの記事では、トーンモバイルデビューのために、筆者が家族用にAmazonで購入してみたカバーとケースをレビューします。
トーンモバイルのカバーを選ぶ際に、参考にしてくださいね。
この記事の目次
手帳型カバー
子どもにスマホを持たせるには、少々お値段が張っても本体をしっかり守ってくれそうなものをと思ってまずは手帳型カバーを選びました。
TONE純正手帳型カバー
まず選んだのが、こちらのTONEスマートフォン TONE (m15)用 手帳タイプケース 赤 (¥3,279)です。
こちらはトーンモバイルが出している純正品です。専用に作られているという安心感から選びました。色はきれいなレッドで質感も安っぽくないです。
カラーは他に、・ブラック・ネイビー・オレンジがあります。
もう少しカラーを選べるともっといいんですけどね。
もちろんTONE m15専用なので、カメラ穴の位置、充電、スイッチなどの操作もケースを付けたままで問題なく使えます。
▲スタンド機能もついています。
▲ふたの上下にカットされた部分がありますが、スピーカーとマイクが隠れないように作ってあるので、ふたを閉じたまま通話しても相手の声もよく聞こえますし、こちらの声もクリアに届きます。
▼内側にカードポケットもついていて、Suicaなどのカードを入れておくことができます。
このカバーはふたに留め具がないので、すっきりしたコンパクトなデザインになっているところも高評価です。手帳型カバーの場合、マグネット(磁石)式の留め具がついているものも多いですが、これは磁石がついていないので、磁気カードなども安心してそばに置いておけます。
※ 今まで何枚の磁気カードを留め具のマグネットでダメにしてきたことか…
一つ残念な点は、ストラップホールがない、というところです。小学生の子どもにスマホを持たせるときは、なくさないようにできればストラップをつけたいですよね。
でも、特にストラップを付ける必要のない方には、丁寧なつくり、かつ上品なおすすめのカバーです。
JMEI TONE m15ケースオリジナルカルネケースVESTA ブルー
というわけで次は、ストラップを付けられるものを選んでみました。
JMEI TONE m15ケースJMEIオリジナルカルネケースVESTA ブルー(¥3,974)
ブルーという表記ですが、ブルーグリーンのようです。中はイエローで元気な色の組み合わせなので、子どもも気に入ってくれそうです。
▲カラーは他に、グレー(中はネイビー)、ブラック(中はレッド)、オレンジ(中は黄緑)、ホットピンク(中はベージュ)があり、全部で5色です。
これもTONE m15専用なので、カメラ穴、スイッチ位置もピッタリですし、カバーを付けたまま充電可能です。
素材はPRADAの定番素材として知られているサフィアーノ素材をモデルに、イタリアンPVCを使用したものだそうで、とても高級感があります。
▲スナップボタンでカバーを開閉します。これも磁石ではないので、安心して、Suicaなど磁気カードのそばに置いておけます。
上下2カ所にストラップを付ける金具がついていますので、好きなほうに付けることができます。また、ロングストラップ(別売りで¥2,638)を上下につなげてスマホをポシェットのように肩から斜めにかけて持つこともできます。
子どもが遊びに行くときにストラップで首からスマホを下げるのは、ぶらぶらして危ないような気もしますが、出かけるときは離さずに持っていてほしいので、肩から斜めにかけて持てるのはいいですね。
▼内側にカードホルダーもあります。
スピーカーのところに穴が開いていて、ケースを閉じたままでも通話できるようになっています。ただ、ケースを閉じるとマイクは覆われるので、こちらの声が通話相手に少しくぐもって聞こえます。
作りもしっかりしていて、大人でも持てる高級感のあるカバーです。3,974円という少し高めの値段設定も納得できます。
カバーが表と裏で全く違う2色の組み合わせなので、こういうデザインがお好みだったら、とてもおすすめです。
JMEI TONE m15カバー MA-1 手帳ケース GAEA ブラック
他にも、子どもに良さそうと思ったカバーがこちらです。
JMEI TONE m15カバー MA-1 手帳ケース GAEA ブラック(¥3,974)
インケースとアウトケースをアタッチメントで着脱できて、カメラ部分も全面保護するカバーです。インケースが360度回転するので、カメラのレンズが出るようにインケースをずらせばアウトケースに付けたままカメラ撮影もできます。
外側が軽量で耐久性のあるナイロン生地で、背面にストラップリングもついています。内側にはカードホルダーもあります。
ケースはスナップボタンで開閉するのでしっかりホールドでき、アウトドアやランニング時に多少アクティブに動いても端末をしっかり保護してくれそうです。
カラーは全部で4色です。
よく外で遊ぶ子どもにいかがでしょうか?大人が持ってもカッコいいですね。
トレンドゲートTSUTAYA TONE m15対応 黒色無地手帳
次は、ストラップが付けられて値段が安い事を決め手に選んだカバーです。
トレンドゲート(TRENDGATE)の、TUTAYA TONE m15(ツタヤのスマホ)対応 黒色無地手帳 dnpB-001-m15-BK(参考価格¥1,980が¥1,060)
非常にシンプルです。内側はブラウンで、カードポケットが2つあります。
開閉はマグネットタイプで、ストラップホールが上下にあります。カメラ穴や、スイッチの位置などぴったりで、カバーを付けたまま充電もできます。
ステッチの糸の色も生地に合わせて外側は黒で、内側はブラウンになっていて丁寧な作りです。
ごく普通のカバーという感じですが、この品質で¥1,060だったらお買い得です。
シンプルな手帳型カバーで、マグネット開閉タイプをお探しの方におすすめです。
ケース(背面カバータイプ)
スマホの画面をサッと見たいときは、手帳型よりケースタイプのほうが便利かもしれませんね。
sslink TONE m15 ハードケース(クリア)透明無地ケース
あまりの安さについ買ってしまったのがこちらです。
sslinkのTONE m15 トーンモバイルハードケース(クリア)透明無地ケース (¥398)
セール価格ということですが、安いです。
カメラ穴もスイッチの位置もピッタリで、充電もケースを付けたままできます。素材はポリカーボネートで、透明ですが、ケースの内側が非常に細かいドットのようになっています。外側はなめらかですが、手に持った感じでは滑りにくいです。トーンモバイル端末も白くてシンプルなので、端末のデザインを楽しみたい方にはいいですね。
シールを貼ったりして自分好みにアレンジするのもおすすめです。
ただ、手元に届いたカバーは下のほうに写真には写らないですが、薄い茶色の汚れがついていて拭いても取れませんでした…
カード入れ
TONE m15専用のハードケースでカードを入れられるものが見つからなかったのですが、こんな商品を見つけました。
Sinjimoru スマホに使えるシール型カード入れ
Sinjimoru SINJI POUCH BASIC 2 スマホに使えるシール型カード入れ SJ-12(¥680)
ケースに貼り付けるポケットのような商品です。
互換性が高く平らでカード1枚が入れる面積を持ったスマホに使用できるとありますので、TONE m15にも使えますね。
カードを10枚まで収納できます。
カラーも14色あります。
ちょっとした所ならお財布を持たずに、スマホだけ持って行きたいという方におすすめです。
まとめ
用途に合わせてぜひお気に入りのものを見つけてくださいね。