料金や品質の面では全く問題のない格安スマホ。
しかし、弱点もあります。格安スマホの弱点は3つ・・・
- キャリアメールが使えなくなる
- 高速通信データ容量の制限
- 通話し放題プランがない
1、キャリアメールが使えなくなる
今まで利用してきたドコモやauのメルアドが利用できなくなります。
これがどうしても嫌だという方は、残念ながら格安スマホが使えません。
でも、Gmailに統一して問題がないという方がほとんどです。
2、高速通信データ容量の制限
高速データ通信にリミットがあります。
しかし、最近は10GBや無制限プランも破格で出てきたので、
必要な方はプラン変更で調整できます。
あと、無料wifi付きの会社を選ぶことはお忘れなく!
3、通話し放題プランがない
一番問題になるのは、通話料金!
格安スマホの通話料金は大手キャリアと同じ30秒で20円。
IP電話やアプリを上手に利用して30秒で10円なので、
もし、1日10分有料通話をすると・・・
1日の通話料金=1分20円~40円×10分=200円~400円
1カ月の通話料 =200円~400円 ×30日=6000円~12000円
これだけで6000円以上かかってしまいます。
つまり、格安スマホが向いているのは、
通話はLINEや無料通話アプリで済む方。
有料の通話はしたとしても、1日5分くらいで済む方にはピッタリです。
1日の通話料金=1分20円~40円×10分=200円~400円
1カ月の通話料 =200円~400円 ×30日=6000円~12000円
これだけで6000円以上かかってしまいます。
つまり、格安スマホが向いているのは、
通話はLINEや無料通話アプリで済む方。
有料の通話はしたとしても、1日5分くらいで済む方にはピッタリです。
格安スマホを使いたいけど、今のメルアドはやめられない。
大手キャリアの通話し放題のプランがどうしても必要…
という方には、こんな方法で格安スマホを活用することがでます。
それは…デュアルスマホという機種を利用することです。
このタイプのスマホは2つのSIMをさして利用できます。
だから、通話やメールは今までのキャリアのプランを利用して、
データ通信だけ格安プランのプランをフル活用することができます。
両方のおいしいとこどりですね。
デュアルスマホの機種や、利用するときの注意点を、
下の解説ページでよくチェックしてから利用してください。