楽天モバイルのデータ復旧サービス~付けないと故障時幾らかかる?

楽天モバイルで快適な格安スマホライフを送る上で気になるのが何らかの事情で大切なデータが消えてしまう事態です。
基本料金など月額料金が格安な料金プランが魅力の格安SIM。便利に使っている分、電話番号などを入れたアドレス帳など大切なデータが消えたら、途端に困ってしまいますね。
そういう事態に備え、楽天モバイルではデータ復旧サービスも用意しています。

楽天モバイルには無料オプションも有料オプションもありますが、この万が一の補償オプションなどは有料になります。果たして、このサポートはオプション料金を払ってまで利用する価値があるのでしょうか?

そこで、当ページではスマートフォン利用時に起こる可能性のあるデータ障害の種類や、利用条件・利用料金などポイントごとに解説します。是非チェックしてみてください。

楽天モバイルのデータ復旧サービスとは?

データ復旧と言えば消してしまいたくない連絡先や写真などの記録をもとに戻すサービスです。しかし電子機器におけるデータの範囲はもっと広くなります。端末が壊れた、水没した、正常に動かなくなってしまったという場合の対応もデータ復旧の範囲となります。

つまり、データ復旧を簡単に言えば「携帯電話が壊れた時のフォロー」というわけです。

楽天モバイルには事前に登録しておくとデータ復旧を格安で行えるデータ復旧サービスが設けられています。データ復旧サービスの申し込み方法は楽天モバイルのメンバーズステーションから可能です。初めて登録する場合は、最大2か月間「月額料金無料」で利用出来ます(利用開始月と翌月が無料期間)

データの復旧を依頼するときは楽天モバイルのカスタマーセンターへ電話し、端末を発送します。原則は7営業日で対応しますが、事情によっては延びることもあるようです。

データ復旧の規約によると、サービスの内容は業務の全部又は一部を、「日本データ復旧サービスセンター」に対して委託して運営・提供すると記載されています。

データ復旧サービスには2種類あるので、順番に見ていきましょう。

データ復旧サービスの注意点

データ復旧サービスは月300円の有料オプションです。ただ、300円で復旧サービスをしてもらうわけではありません。一言で説明するなら「月額300円払えば5000円でのデータ復旧を依頼できる」というものです。いわゆる保険ですね。

壊れてしまったスマホやデータを修理するのは意外と大変です。民間の業者に頼んでも1回の修理で数万円というお金が飛んでいきます。場合によっては端末を買い替える料金よりも高くなってしまうため、データ復旧を諦めた方が良いように思います。

とはいえ、消したくないデータには数万円以上の価値があるものです。重要データがある場合には、1回5000円で修理できるデータ復旧サービスが役に立ちます。楽天モバイルではどのような形でデータがなくなっても一律で5000円しかかからないので安心と言えます。

しかも、万が一に備えて月々300円のオプション料金を支払うだけです(最大2ヶ月間月額無料)。

ただし、データ復旧サービスにはこの2つの注意点があるので注意しましょう。

1年に2回まで

楽天モバイルのデータ復旧サービスはどのような原因のトラブルでも5000円と格安ですが、1年に2回までという制約があります。当然ながらサービスを利用している時もスマホは大切に使いましょう。

iPhone、iPadは一部の例外がある

iPhoneやiPadの場合、機器そのものが故障したことによって発生したデータ障害にしか対応できません。そのため、誤ってデータを消してしまった、ソフトが不具合を起こした場合は自費で直さなければいけません。

一方で、Windows PhoneやBlackberryといったマイナーな端末には対応しているのでAndroidでなくても利用する価値はあります。

また、楽天モバイルの端末保証・端末補償については対応端末も含め、以下のページで解説しています。

 ⇒ 加入価値は?楽天モバイル端末保証詳しくチェック

セキュリティサービスとセットのマカフィーマルチアクセスパック

さらに、データ復旧とセキュリティオプションが一緒になったデータ復旧サービス・マカフィーRマルチアクセスパックは月額500円で使えます。

こちらはデータ復旧サービスに月額300円のマカフィー(R)マルチアクセスというセキュリティソフトを合わせたもので、個別に登録すると600円ですがセットで契約すると月額100円お得になります。

パソコンがウイルスに侵されやすい様にスマホだっていつもウイルスやスパイウェアといった脅威にさらされています。もし、ウイルスに侵入されると個人情報を抜き取られてしまったり、アカウントの乗っ取りがされてしまったりと面倒です。もちろん、スマホが動かなくなることも考えられます。

その点、マカフィー(R)マルチアクセスはスマホのセキュリティを保ち、またバッテリーの使い過ぎも防いでくれます。表面的に見えなくても起動し続けているアプリも確認すると、意外にあることが分かります。それを停止することでバッテリーの使用を最適化してくれているわけです。

また、このソフトはdocomoのセキュリティにも使われていますがdocomo版では「docomoあんしんスキャン」という名前です。

どんな時に必要になるサービスか?

データ復旧サービスが必要となるときとは、すなわちデータ障害が起きた時です。原因はいろいろありますが、データ障害を大別するとこの2つに分かれます。特にiPhoneやiPadで楽天モバイルの利用を考えている方には注意に事項もありますので、是非チェックしてください。

論理障害

論理障害とは「機器が故障していない」のに発生した「データ障害」です。具体的にはこのようなものがあります。

間違ってデータを消してしまった

データを間違って消してしまったのは端末やSIMカードのせいではありません。また、iPhone、iPadの論理障害(削除データなど)はデータ復旧の対象外となります。そのため、特にiPhoneユーザーは間違ってデータを消さないように注意してください。

ソフトの誤作動

機器には問題が無くても入っているソフトウェアが不具合を起こすことがあります。例えば写真アプリの不具合で写真が消えたら論理障害です。時にはスマホの操作すべてを司るOS(オペレーションシステム)が不具合を起こすこともあります。

物理障害

物理障害とは読んで字のごとく物理的なダメージを受けてしまったことです。水没してしまった、強く打ちつけてしまった、経年劣化してしまった、音声SIMやデータSIMカードに不具合がある...といった修理がイメージしやすいと思います。

Android版SIMフリー端末だけでなくiPhoneやiPadで楽天モバイルを利用する場合も、データ復旧サービスの対応範囲内です

外部に依頼すると費用はどのくらい?

データ復旧サービスを利用せずに、外部に依頼すると数万円かかります。

楽天モバイルが基準とする日本データ復旧サービスセンターでは物理障害に対するデータ復旧の下限が30000円、論理障害に対するデータ復旧の下限が50000円となっているのでそれ以上の料金がかかることが予想されます。特に復旧が難しいものだと100000円以上かかる場合もあるので、不安という場合はぜひ利用しておきたいものです。

確かに、大手キャリアのデータ復旧サービスの方が安い(場合によっては無料)のですが、楽天モバイルの基本使用料の安さを考えれば1回の修理で5000円というのは十分に格安です

イザという時のデータ復旧は自分でできないか?

それほどお金がかかるなら自分でデータ復旧したいと考えた場合は、可能でしょうか?実はデータ復旧は自分でも設定することが可能ですが、そのためにはデータ復旧のためのアプリをダウンロードすることになります。

実は消してしまったデータは本当になくなったわけではなくまだスマホ内に残っています(犯罪者がハードディスクを壊すのもそのため)。つまり、スマホのデータを復旧するときにはデータをスマホの奥深くから引き出せばよいわけです。

ただし、すべてのデータが残っているという保証はありません。また、復旧作業を無理やりすることでデータが壊れてしまうこともあります。あくまで自己責任で、かつ冷静に行ってください。

事前にしておくこと、してはいけないこと

データ復旧ができる場合は限られていて、初心者ではアプリでデータを復元するくらいが限界です。他にも方法はあるようですが、少なくとも物理障害への対応は難しいと考えられます。そのため、事前にしておくこともほとんどないと考えられます。むしろ大切なのは事前にしてはいけないことです。

データ復旧前に電源のON/OFFを繰り返してはいけません

電源を入れたり切ったりを繰り返すとき、スマホには強い負荷がかかっています。それ以外にすべきことがあるとすれば業者に見積もり相談をすることです。

データ障害を最小限に抑えるために必要なこと

このように、データ復旧を自分で行うことは難しいので自分で修理するよりも壊れづらい、データが消えづらい環境をつくることをおすすめします。中には知っていることも多いと思いますが。ここで改めて確認してみましょう。

スマホカバーをつける

落とした時の衝撃を和らげることは間違いなく破損を防いでくれます。

充電の差込口は密閉する

防水スマホの場合でも、充電をする差込口の部分は防水ではありません。そのため、持ち歩く時はしっかりと閉め、充電しながらのスマホ利用も控えましょう。電池の消耗も遅くしてくれます。

クラウドストレージを使う

スマホ端末からデータを移動させたいと考える理由に、内部のメモリがいっぱいになることがありますよね。今は、無料のサービスでもたくさんのデータを管理会社で保存してくれるクラウドストレージというサービスがあります。有名なものではドロップボックスやスカイドライブがありますし、Facebookだって写真や動画の保存ができます。

フリーメールでやりとりする

また、メールであればフリーメールを使うことでその管理会社に無料でデータを管理してもらえます。特に、Googleはメールだけでなく電話帳機能も果たしてくれますから、スマホを乗り換える時にも便利です。

どんな人におすすめなサービスか?

データ復旧サービスがおすすめな人は、スマホを買って間もない人、大切なデータが入っている人の2通りと考えられます。

スマホを買って間もない人にとっては、データ復旧のお金を払うのも端末の買い替えをするのもどちらも痛い出費になります。逆に、端末を何年も使っている場合は壊れたらさっさと買い換えた方が経済的です。

次に、「大切なデータが入っている場合」は念のためなにデータ復旧サービスを利用した方が良いでしょう。

なぜなら、クラウドストレージが不具合を起こすかもしれませんし、端末外にデータを保存した場合はデータ復旧サービスの対応外となります。本当に大事なものは端末内にも保存し、データ復旧サービスも利用するのが堅実です

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Q1
利用する人について教えてください

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