それぞれのメリットやデメリットにも触れているので、楽天モバイルを利用中の人や検討中の人はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
楽天モバイルで利用できる支払い方法
楽天モバイルには大きく分けて以下4つの支払い方法があります。
- クレジットカード
- デビットカード
- 口座振替
- 楽天スーパーポイント
どの支払い方法でも手数料などが発生することはありませんが、場合によってはもったいない状況になっているかも知れません。
それぞれの支払い方法について、特徴をご紹介していきます。
クレジットカードでの支払い方法
クレジットカードにより決済を行い、翌月引き落とされる支払方法です。
下記のブランドであれば原則どこのカードでもクレジットカードでも利用できます。
・Master
・JCB
・American Express
・Diners Club
当月利用分は翌月に引き落とされるので、仮に当月残高が足りなくても引き落とし日までに入金しておけば問題ありません。
楽天モバイルをすでに利用中なのであれば、マイページから「お支払方法」を選択して「クレジットカード」に変更するだけです。
適用されるのはタイミングによっては翌々月になることもあるので、支払い方法変更後は適用開始月を事前にチェックしておきましょう。新規の申し込みなら、支払方法選択時に「クレジットカード」を選択して、クレジットカード番号や個人情報を入力すればOKです。
また楽天が発行しているクレジット「楽天カード」を使って楽天モバイルの料金を支払えば、料金1%分の楽天スーパーポイントも加算されます。
さらに新規で楽天カードに入会すると、すぐに使える楽天スーパーポイントが5000円分付与されるので、その他の支払方法よりもオススメです。
クレジットカードでの支払いは楽天カードがお得
楽天が発行しているクレジットカード「楽天カード」を使って楽天モバイルの料金を支払えば、料金1%分の楽天スーパーポイントも加算されます。
さらに新規で楽天カードに入会すると、すぐに使える楽天スーパーポイントが5000円分付与されるので、その他の支払方法よりもオススメです。
楽天モバイルをすでに利用中なのであれば、マイページから「お支払方法」を選択して「クレジットカード」に変更するだけです。
デビットカードでの支払い方法
楽天モバイルの支払いではデビットカードを利用することができます。
使えるデビットカードは「楽天銀行デビットカード」と「スルガ銀行デビットカード」の2つです。クレジットカードより支払い可能な幅は狭くなりますが、デビットカードは未成年でも発行できるという魅力があります。
デビットカードの支払い方法は、クレジットカードと同様で、支払方法で「デビットカード」を選択して登録すれば、適宜対応となります。
クレジットカードと同様に引き落としという形で支払いができて、楽天銀行デビットカードで支払うとその料金の1%が楽天スーパーポイントとして加算されるので、20歳になる前の高校生や大学生が、自分のアルバイト代で楽天モバイルを利用するときには大変便利です。
口座振替での支払い方法
事前に引き落としの口座を登録しておくことで、口座振替による支払いが可能です。利用可能な銀行は以下のページより確認できます。
新規で楽天モバイルを利用する場合は、購入手続きの際にお支払方法として「口座振替」を選択し、引き落とし口座を指定するだけです。
すでに楽天モバイルを使っている人は、メンバーステーションにログインして変更することになります。
「登録情報・設定変更」より「口座振替情報」を選択し、引き落とし先に設定したい金融機関を登録しましょう。その後、自身の口座情報を登録すれば設定完了です。
ほとんどの銀行が利用可能となっていますが、ゆうちょ銀行は口座振替に登録できないので注意してください。また口座振替は月々の料金にはできますが、端末やアクセサリーの購入には利用できません。
楽天スーパーポイントでの支払い方法
楽天モバイルでは、楽天カードや楽天銀行デビットカードで貯まる「楽天スーパーポイント」を支払いに充てることができます。
楽天スーパーポイントは月々の使用料をはじめ、端末やアクセサリー費用でも利用可能です。ただし、分割払いには対応していないのですべて一括のみとなります。
▼新規で楽天モバイルを申し込む場合は、お客様情報入力画面のときにポイント利用を設定することができます。
楽天スーパーポイント口座番号から、利用方法に進むとポイントの割り振り項目が表示されるので、使いたいポイントの数値を入力しましょう。
端末購入・利用料のどちらにでも充てられるので、毎月一部のポイントを消費する形が基本となります。もちろん、一気にすべてのポイントを利用することも可能です。
▼すでに楽天モバイルを利用中の場合は、メンバーズステーションの「登録情報・設定変更」より設定できます。
選択肢としてあるのは、翌月の支払いに「すべての楽天スーパーポイントを使用する」か「毎月一定数のポイントを使用する」かの2つです。
楽天スーパーポイントが貯まっている人の中には、貯めることを楽しみにしている人も少なくありません。そんなとき、「貯まっているポイントをここで一気に使うのはもったいない…」と感じる人もいるでしょう。
貯まっている楽天スーパーポイントは一気に使うこともできますし、一部のみ補てんする形で使うこともできます。
ポイントも少し残しておきたいという人は、一部を補てんする形で利用するといいでしょう。ただし、1度に使えるポイントは1~30000ポイントまでです。
ちなみに楽天カードや楽天銀行デビットカードを持っておけば、楽天モバイルに限らず買い物した時にポイントが貯まりやすくなります。普段から楽天を利用する人なら、なおのこと楽天カードは持っておいたほうがいいでしょう。
クレジットカードとデビットカードの違いと特徴
クレジットカード(楽天カード)と楽天銀行デビットカードの違いについて、疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。
「楽天カードと楽天銀行デビットカードは同じじゃないの?」
「クレジットとデビットのどっちでもポイントが付くんだよね?」
たしかに、楽天カードと楽天デビットカードのどちらを使って楽天モバイルの料金を支払っても、金額の1%は楽天スーパーポイントとして還元されます。しかし、元々クレジットカードとデビットカードには、いくつかの違いがあるのです。それぞれの特徴は次のようになります。
クレジットカード(楽天カード)
・口座からの引き落としは利用月の翌月(後払い)
・原則18歳以上で安定的な収入が必要
・分割払い/リボ払い/ボーナス払いが可能
・申し込み時に審査あり
・利用限度額あり(限度額は会社によりさまざま)
・国内外のVisa取扱店・サービス・海外ATMで利用可能
デビットカード(楽天銀行デビットカード)
・利用したとき即時引き落とし
・16歳以上なら利用可能(楽天銀行デビットカードは楽天銀行口座が必要)
・1回払いのみで分割不可
・申し込み時の審査はなし
・利用限度額なし(口座残高がある限り)
・国内外の提携店・サービス・海外ATMで利用可能
クレジットとデビットのメリット・デメリット
楽天カードと楽天銀行デビットカードの特性を把握した上で、それぞれのメリットとデメリットを具体的にピックアップしました。
人によってメリットやデメリットを感じるポイントは違うかと思うので、参考程度にしていただければ幸いです。
クレジットカード(楽天カード)
メリット
・支払時点で手元や口座に残高がなくとも利用可能
・支払いの分割ができる
・購入金額の1%がポイント還元される
・提携店舗やサービスが多い
・新規申込みで5000ポイントがもらえる
デメリット
・カードを発行するのに審査が必要
・後払いなので収支の管理が難しい
・18歳未満は申し込み不可
デビットカード(楽天銀行デビットカード)
メリット
・カード発行時に審査が不要
・銀行口座に残高がある限り限度制限なし
・16歳から申込み可能
・即時支払のため収支管理がしやすい
・購入金額の1%がポイント還元される
デメリット
・分割支払いできない
・支払時に口座残高がなければ利用不可
・クレジットに比べると提携店舗・サービスが少ない
結論:楽天モバイルは楽天カードでの支払いがお得
楽天モバイルの支払方法をお悩みなのであれば、楽天カードでの支払いをおすすめします。
楽天カードを新規で申し込めばそれだけで楽天スーパーポイントが5000ポイント付与され、楽天モバイルの支払い方法の中でも汎用性が高いです。
一括・分割・リボ払い・ボーナス払いと融通が利き、なおかつアクセサリーや端末の購入費用も分割にすることができます。
「今月は出費がかさんで支払いが苦しい…」
このようなとき、楽天カードならスマホ料金以外の支払いでも、後払いとして処理できるのも魅力です。さらにその購入費用の1%も楽天スーパーポイントとして還元されます。
以上の理由から
まとめ
楽天モバイルの支払い方法は随時変更ができます。
契約時に口座引き落としを設定していた人は、可能であれば楽天カードでの支払いに切り替えるといいでしょう。月々に還元されるポイントは数十円ですが、長く使えば生活費の節約にもつながります。
楽天カードと楽天モバイルを活用して、快適な格安スマホライフを満喫してくださいね。