格安スマホ各社のかけ放題プランの比較まとめ【最新2018年版】

格安スマホは通話料が20円/30秒もかかるのが大きなデメリットでした。

楽天でんわなどのアプリを使って10円/30円にしても、大手のかけ放題と比べると乗り換えに躊躇した方も多いはずです。
しかし、格安スマホ各社でかけ放題プラン、または通話料金コミコミプランが始まりました。

これで通話料のネックもなくなり、大手キャリアサービス品質にグッと近づきました。

このページでは各社MVNOのかけ放題系サービスを比較するためにまとめ表を作っています。最新の情報に定期的に更新していますのでお役立てください。

主に以下の3つに分けて「通話料」の仕組みをまとめます。

  • 電話回線でかけ放題
  • 電話回線でパック料金
  • IP電話でかけ放題

音質の良い電話回線でかけ放題のところと、パック料金(月間〇分でいくら)にしているところがあります。

あとはIP電話でかけ放題を提供しています。

それぞれの違いを理解し自分にあった通話システムを選びましょう。

格安スマホ各社でかけ放題or通話料パックオプションのある格安SIM会社リスト

まずはプランの中身は別としてかけ放題やパック料金でお得に通話料を節約できるプランを提供している格安SIM会社をチェックしましょう。

【 2018年11月調べ かけ放題または通話料コミプラン あり〇/なし× 】

楽天モバイル

〇 かけ放題

DTI SIM

〇 かけ放題

イオンモバイル

〇 かけ放題

エキサイトモバイル

×

U-mobile

〇 通話料パック制

OCNモバイルONE

〇 かけ放題

DMMモバイル

〇 かけ放題

mineo

〇 かけ放題&通話料パック制

IIJmio

〇 かけ放題

UQモバイル

〇 かけ放題&通話料パック制

BIGLOBEモバイル

〇 かけ放題&通話料パック制

Y!mobile

〇 かけ放題&通話料パック制

NifMo

〇 かけ放題

TONEモバイル

〇 かけ放題

LINEモバイル

〇 かけ放題

JCOMモバイル

〇 かけ放題

(スマホセットのみ)

リンクスメイト

〇 かけ放題

nuroモバイル

〇 かけ放題


この中でどんな特徴があるか一覧表の形で解説していきます。

音質重視!1通話5分、10分?音声通話でかけ放題一覧

かけ放題にも電話回線(090や080の安定し高品質な音質)で、1回の通話が3分、5分、10分、制限なしといくつかの段階でサービスを提供しています。

各社の料金を比較してみます。

 

1回の無料通話時間

月額利用料金(税抜き)

楽天モバイル

10分

850円

イオンモバイル

10分

850円

DMMモバイル

10分

850円

IIJmio

3分&家族とは

10分&家族とは

3分プラン/600円

10分プラン/830円

BIGLOBEモバイル

3分

10分

3分プラン/600円

10分プラン/830円

NifMo

10分

830円

LINEモバイル

10分

880円

DTI SIM

10分

820円

mineo

10分

850円

UQモバイル

おしゃべりプラン各5分

プランS/3GBデータ込み

プランM/9GBデータ込み

プランL/21GBデータ込み

プランS/1,980円(1年目)

プランM/2,980円(1年目)

プランL/4,980円(1年目)

Y!mobile

各プラン10分

プランS/3GBデータ込み

プランM/9GBデータ込み

プランL/21GBデータ込み

プランS/1,980円(1年目)

プランM/2,980円(1年目)

プランL/4,980円(1年目)

※+1,000円で無制限かけ放題へ

TONEモバイル

5分

750円

JCOMモバイル

5分

850円(スマホセットのみ)

リンクスメイト

10分

850円

nuroモバイル

10分

800円

OCNモバイルONE

10分

850円

 

格安SIMの「かけ放題」は電話アプリを使わないと定額対象外 例外はUQモバイルとY!モバイル

格安SIMの電話半額や、5分定額・10分定額のオプションというのは、実はアプリ経由で電話をかけないと適用にならないことが多くあります。

普段は、電話アプリを見やすい位置に登録しておけば大丈夫ですが、折返しがあったときなどに、そのままiPhoneの操作から書け直してしまうと、普通に通話料金がかかってしまうのです。

ついつい急いでいるときなどにアプリを使い忘れてしまうことがあって、気づくと高くなっている、そもそもアプリが必要ということを知らずにせっかく格安スマホにしたのに1万円近く支払っていた!

そんな人も時々目にすることがあります。

もしいちいちアプリからかけるのは手間だな、と思う人には「標準からかけても通話定額の対象になるSIM」がおすすめになります。

そうなると、選択肢は、UQモバイル、ワイモバイル、JCOMモバイル(5分かけ放題オプション)の3択になります。

これらは、auやソフトバンクのサブブランドだからそのままかけるだけで対象となる格安SIMです。大手の子会社だからこそできるサービスなのでぜひ活用してください。

 

回数は少ないが1回長い人にお勧め、音声通話パック料比較表

所定の時間内なら1ヶ月定額で利用できるパック料金の仕組みを提供しています。

1回の電話時間が長くなってしまうと、1回に5分の無料電話だと使いづらいことも。

1カ月の利用時間の範囲なら課金されることなく利用できるので便利に利用できる方も多いでしょう。

 

1ヶ月のパック通話時間

パック月額利用料

U-mobile

60分

800円

BIGLOBEモバイル

60分

90分

通話パック60/600円

通話パック90/830円

mineo

30分

60分

通話定額30/840円

通話定額60/1,680円

UQモバイル

ぴったりプラン

プランS/60分+3GBデータ

プランM/120分+9GBデータ

プランL/180分+21GBデータ

 

プランS/1,980円(1年目)

プランM/2,980円(1年目)

プランL/4,980円(1年目)

 

実はかなりの実力?IP電話でかけ放題比較表

音声タイプの電話よりも通話品質が落ちると言われるIP電話。

無料アプリのLINEなどを利用されたことがありますか?あのアプリで十分な音質と感じた方は問題なく利用できます。

通話時間の制限がないことが多く、海外への電話も無料だったり(NifMo)、1つの契約で家族でアプリの使いまわしができたり(イオンモバイル)隠れた実力持つ電話アプリです。

意外と使えますよ!

 

月額料金

特徴

イオンモバイル

050かけ放題

1,500円

1回300分まで通話可能のほぼ完全かけ放題。実は家族とこのアプリは使いまわせる。このページで解説。

NifMo

nifmoでんわ

1,300円(国内電話無料)

2,700円(海外も無料)

1回90分まで通話可能


IP電話で発信できる電話番号の例

・ 固定電話(01番号~09番号)
・ 携帯電話(070番号、080番号、090番号)
・ IP電話(050番号)
できない例
・ フリーダイヤル、ナビダイヤル、伝言ダイヤル、テレドーム番号
・ 緊急・通報用電話番号 (110、119、118)

 

 

どれを選べばいいの?かけ放題、通話料パックのまとめ

これだけたくさんのプランがあるとどれを選べばいい?
通話品質や1度にかける通話時間の長さ。長くかける友人や家族は無料通話アプリで対応できるか?などいくつかの面が関係してきます。
また、着信したときに相手に090の自分の電話番号を表示させれるかなども関係します。

以下のページで各ケースによってどんなかけ放題系プランを活用するのがおすすめか具体的な例をあげています。参考にしてください。

 

 

 

ぴったりの格安スマホを15社から10秒で診断!

Q1
利用する人について教えてください

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