格安スマホ（格安SIM）は毎月の高速データ容量の決まりがあります。月間1GB～10GBなど自分の必要にあったプランを選ぶことができます。最近では無制限の使い放題プランも出てきました。
『 月間容量だけ気にすれば思いっきり使えるんだ！ 』と思う方も多いはずです。しかし、もう一つ注意しなければならないのが３日制限！
月間の制限だけでなく3日間という単位でも制限を設けそれを超えたユーザーは速度を200KBPSなど低速に制限されてしまいます。主に３つのタイプに分かれます。
- 3日制限がない
- 3日制限を明確に設定
- 3日制限をあいまいに設定
では、以下に3ジャンルごとに分けて各MVNOの利用制限を一覧にします。比較して失敗のない格安スマホ選びにお役立てください。
この記事の目次
格安スマホ＆SIM 各社MVNOの3日間制限 比較一覧表【2016年最新版】
2016年8月17日更新
3日間制限なしの格安スマホ各社
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MVNO |
詳細 |
| 月単位の容量プランはすべて完全に制限なし | |
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全プラン制限なし ※１ 低速利用時のみ制限あり |
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| 6GBと12GBプランはなし | |
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もしもシークス |
2016年4月以降の契約は全プランなし |
| 無制限プランも3日制限なし | |
| ドコモプランはなし | |
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フリーテル |
なし |
超大量に利用する場合は個別で規制するという文言は各社掲載しています。不通によく動画を見るぐらいなら上記の会社は規制がまずありません。※１ イオンモバイルはアプリで高速と低速の切り替えができ、高速時は上記のように制限がないが、低速にしてずっと利用していると速度制限をかけることがある。ラジコなどのヘビーユーザー対策のようです。
3日制限を明確に設定している格安スマホ各社
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MVNO |
詳細（規制するプラント利用量）など |
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・3GBプラン：650MB ・5GBプラン：1.1GB ・10GBプラン：2.2GB |
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3日あたり･･･ ・3.1GBプラン：540MB ・5GBプラン：1GB ・10GBプラン：1.7GB |
上記のMVNOは記載通りの容量で確実に制限されると考えておいたほうがよいMVNOです。
あいまいに3日制限を設けている格安スマホ各社
以下の状況下で”規制することもある”として極端でなければ制限しないことを前提にしている会社。厳しさに差はある･･･
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MVNO |
詳細 |
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・音声通話スタートプラン（1GB）: 260MB ・エントリープラン（3GB）: 600MB |
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| auプランは3日間で3GBで規制することあり | |
| 他のユーザーの利用に影響を与えるような短期間に多くのデータ通信を利用すると判断した場合、一時的に通信速度を制限させて頂くことがある | |
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・1GBプラン：700MB ・3GB､5GBプラン：2GB ・【使い放題プラン】 通信量が他の利用者の平均利用容量を著しく超えるときは、 通信速度が一時的に遅くなることがある。 1日もしくは連続する2日の通信総量が 1～3GB程度であれば制御対象にあたらない。 また、DTI SIMサービスの設備上の帯域利用状況によっては、3GB以上ご利用可能な場合もあり。 |
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| 3日間で366MBを超えると制限することもあり | |
| 3日間で366MBを超えると制限することもあり | |
| 3日間で366MBを超えると制限することもあり | |
| 3日間で3GB | |
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・Pocket WiFiプラン+、Pocket WiFi：プラン前日までの3日間のご利用通信量が、839万パケット（約1GB）以上 ・上記以外のプラン：前日までの3日間のご利用通信量が、2,517万パケット（約3GB）以上 |
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| 短期間における大量通信や長時間通信は制限する場合あり※帯域切替対象となる利用量は1日300MB、または連続する2日又は3日間において合計300MB。とあるがここはほぼしないことをチェック済み |
上記のMVNOは”規制することもある”としてするかしないかは状況で判断するとしているところです。といってもこの中で厳しい、緩いところがあります。
管理人が実際に利用した主観だとTONEモバイル
は制限はほぼない気がします。別帯域に移動するとありこれは遅くするというわけではない気がします。他のユーザーの邪魔にならないところに置くだけで遅くなるわけではないように思います。
DTI SIM
は開始当初3日制限なしにしていたのでできるだけ制限しないようにしています。
U-mobile
も制限が緩いように感じ､ほぼないでしょう。
管理人が実際に利用した主観だとTONEモバイル
DTI SIM
U-mobile
