イオンモバイルで購入できるおすすめ機種・端末

2017年9月現在、イオンモバイルでは、スマートフォン26端末、ガラケー(フィーチャーフォン)1端末の、計27端末をSIMとセットで購入することができます。

この27端末という機種取扱数は、MVNOの中ではトップクラス(おそらく断トツトップ、かなり機種取扱数の多い楽天モバイルでも20種類ほど)です。

通常、MVNOの機種取扱数はそれほど多くないため、利用できる端末の種類が限られてしまいますが、イオンモバイルなら多くの選択肢の中から、お気に入りの1台を選ぶことができます。

この記事では、イオンモバイルがSIMとセット販売しているスマートフォンの中から、おすすめのモデル7台をご紹介します。

https://xn--sim-pd0fo47c37eo05e.com/ion

ワンセグ、お財布機能搭載のタフな日本製スマホ

安心のMADE IN JAPAN、富士通のスマホarrows M04(アローズM04)は、防水・防塵、ワンセグ、おサイフケータイなど、日本独自の機能を搭載して人気のあるarrows M03の後継機種です。

イオンモバイルが販売しているSIMフリースマホは海外メーカーのものが多く、arrowsシリーズのように日本市場向けに特化したものは珍しいため、ワンセグ、おサイフケータイなどの機能がほしい方にとっては貴重な1台です。

arrows M04は、M03の機能はそのままに、ハンドソープや食器用洗剤で洗えるようになりました。スマートフォンにどうしてもついてしまう油汚れなどが気になる方は、すぐに洗って清潔に利用できますのでおすすめです。

また、画面が割れにくく傷に強い堅牢設計も魅力。

150cmの高さからコンクリートの地面への落下実験をクリア(画面が割れない)したタフなスマホです。

<価格>一括払い:37,800円(税込み価格40,824円)

24回分割購入:月々1,701円(税込)~

スペック

カラー:ホワイト、ブラック プラットフォーム:Android 7.1
プロセッサー/動作周波数:1.2 GHz Quad Core CPU (MSM8916) RAM:2GB / ROM:16GB
MicroSD/SDHC/SDXCカード対応 アウトカメラ:1,310万画素/インカメラ:500万画素
バッテリー容量:2,580mAh 画面サイズ:約5.0インチ
SIMサイズ:ナノSIM×1 重量:約148g

HUAWEI P10 (ファーウェイP10)

Leicaのダブルレンズを搭載。一眼レフ並みの写真が撮れる高性能スマホ

HUAWEI(ファーウェイ)は、中国の広東省に本社を置く通信機器メーカーです。中国の企業と聞くと、品質は大丈夫なの?と不安になるかもしれませんが、ファーウェイは世界のスマートフォン市場で、アップル、サムスン電子に次ぐ第3のシェアを誇る、確かな技術を持ったメーカーです。

日本のSIMフリースマホ市場でも、ファーウェイはASUS(エイスース)に次ぐ第2のシェアを獲得しています。耳慣れないかもしれませんが、日本でもすでに多くの人に利用されているメーカーです。

実際に管理人も3年ほどファーウェイのスマートフォンを利用していますが、壊れたことも、不便に感じたこともありません。

HUAWEI P10は、ファーウェイから2017年6月9日に発売された最新機種です、アウトカメラにドイツの有名なカメラメーカー「Leica(ライカ)」と共同開発したダブルレンズを搭載しており、色彩豊かで陰影のはっきりした写真を撮ることができます。

インカメラにもライカのレンズが搭載されているので、セルフィー(自分撮り)もライカの画質で楽しむことができます。

nanoSIM×2で3Gと4G LTEの同時待ち受け(DSDS/デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しています。ただし、microSDカードを使用する場合は片方のSIMスロットしか使用できません。

<価格>一括払い:65,800円(税込価格71,064円)

24回分割購入:月々2,961円(税込)~

スペック

カラー:シルバー、ブラック、ゴールド、ブルー プラットフォーム:Android 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1
プロセッサー/動作周波数:Huawei Kirin960オクタコア(4×2.4GHz A73+4×
1.8GHz A53)
RAM:4GB / ROM:64GB
マイクロSD(最大256GB) アウトカメラ(ダブルレンズ):1,200万画素カラーセンサー+2,000万画素モノクロセンサー/インカメラ:800万画素
バッテリー容量:3,200mAh 画面サイズ:約5.1インチ,FHD(1,080×1,920ドット), IPS
SIMサイズ:ナノSIM×2 重量:約145g

HUAWEI NOVA lite (ファーウェイ・ノヴァ・ライト)

選んで間違いなし、コスパ最強の人気スマホ

HUAWEI nova lite(ファーウェイ・ノヴァ・ライト)は、ファーウェイから2017年2月に発売された、価格の割に性能の高い、コストパフォーマンスに優れたスマホです。

21,800円という低価格ながら、3GBメモリ、大容量3,000mAhのバッテリー、指紋センサー搭載、5.2インチ・フルHDの美しい大画面ディスプレイ、1200万画素のアウトカメラ、800万画素のインカメラなど、同価格帯のスマホを上回る性能、機能を持っています。
背面はガラス素材で高級感があり、女性にも人気の高い機種です。

弱点はほぼありませんが、強いてあげるとすればROM容量の少なさ(16GB)と、国内DSDS(デュアルスタンバイ)非対応である点です。

<価格>21,800円(税込み価格23,544円)

24回分割購入:月々981円(税込)~

スペック

カラー:ホワイト、ブラック、ゴールド プラットフォーム:Android 7..0 + Emotion UI 5.0
プロセッサー/動作周波数:Kirin655 , 4×2.1GHz + 4×1.7GHz RAM:3GB / ROM:16GB
マイクロSD(最大128GB) アウトカメラ:1,200万画素 / インカメラ:800万画素
バッテリー容量:3,000mAh 画面サイズ:約5.2インチ 1,920×1,080
SIMサイズ:ナノSIM 重量:約147g

VAIO Phone A

アルミニウム削り出しでつくられた、美しく堅牢な国産スマホ

VAIO Phone Aは、パソコンメーカーとして有名なブランドVAIOから2017年4月に発売された、今時珍しい「国産」スマホです。

VAIOの製品にはすべて、VAIOの長野県安曇野工場で出荷直前に「安曇野FINISH」と呼ばれる手作業での検査が1台1台行われています。アルミから削り出したボディは厳しい衝撃試験を乗り越えており、美しさだけでなく堅牢性も兼ね備えています。

nanoSIM+MicroSIMで3Gと4G LTEの同時待ち受け(DSDS/デュアルSIMデュアルスタンバイに対応しています。ただし、MicroSDカードを利用する場合はMicroSIMしか利用できません。

※国産スマホですが、おサイフケータイ、ワンセグには対応していません

<価格>19,800円(税込み価格21,384円)

24回分割購入:月々891円(税込)~

スペック

カラー:シルバー プラットフォーム:Android 6.0.1
プロセッサー/動作周波数:Qualcomm Snapdragon 617 オクタコア 1.5 GHz (クアッドコア) + 1.2 GHz (クアッドコア) RAM:3GB / ROM:16GB
マイクロSD(最大64GB)※ナノSIMとの同時使用はできません。 アウトカメラ:1,200万画素 / インカメラ:500万画素
バッテリー容量:2,800mAh 画面サイズ:約5.5インチ FullHD 1,080×1,920
SIMサイズ:ナノSIM 重量:約167g

ZenFone 3 (ゼンフォン3)ZE520KL

デュアルSIM・デュアルスタンバイ対応!

ASUS(エイスース)は、台湾に本社を置く通信機器メーカー。日本のSIMフリースマホ市場でアップルに次ぐ第2のシェアを誇ります。

ZenFone3(ゼンフォン3)は2016年10月発売。発売から少し時間がたっていますが現在でも十分通用する性能を持っています。

2つのSIMスロットを利用したDSDS/デュアルスタンバイ(4G+3G)に対応しており、SIMカードを切り替える必要なく、同時に2つの番号で通話やSMSの待ち受けをすることができます。

ガラケーとスマホの2台持ちをしている方は、このDSDS機能があるスマホにすれば一台にまとめることができますよ。

表面、裏面ともゴリラガラスで覆われているため、見た目も非常に高級感のある仕上がりになっています。

<価格>34,800円(税込み価格37,584円)

24回分割購入:月々1,566円(税込)~

スペック

カラー:ホワイト、ブラック プラットフォーム:Android 6.0.1
プロセッサー/動作周波数:Qualcomm Snapdragon 625 (オクタコアCPU)/2.0GHz RAM:3GB / ROM:32GB
マイクロSD/マイクロSDHC/マイクロSDXC アウトカメラ:1,200万画素 / インカメラ:500万画素
バッテリー容量:2,650mAh 画面サイズ:5.2インチ ワイド TFTカラータッチスクリーン Super IPS+液晶 (LEDバックライト)/1,920×1,080 (フルHD)
SIMサイズ:マイクロSIM×1、ナノSIM×1 重量:約144g

ZenFone 3 Max(ゼンフォン3マックス)

モバイルバッテリーの代わりにもなる高コスパスマホ

ZenFone3 MaxはASUSから2017年1月に発売されました。コストパフォーマンスの高い機種で、1万円台とは思えない性能・機能を持っています。

大きな特徴は、4,100mAhの大容量バッテリー。長時間駆動が可能なだけでなく、他のスマホやタブレットに給電できる、リバースチャージ機能がついているので、モバイルバッテリーの代わりとしても利用できます。

また、この価格帯では珍しく、指紋センサーも搭載。難点はストレージ容量が16GBと少ないことです。たくさんデータを保存したい場合はmicroSDカードを利用するといいですね。

<価格>19,800円(税込み価格21,384円)

24回分割購入:月々891円(税込)~

スペック

カラー:ゴールド、グレー、シルバー プラットフォーム:Android 6.0
プロセッサー/動作周波数:MediaTek MT6737M (クアッドコアCPU) RAM:2GB / ROM:16GB
マイクロSD(最大32GB) メインカメラ:1300万画素 インカメラ:500万画素
バッテリー容量:4,100mAh 画面サイズ:5.2型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト)
SIMサイズ:マイクロSIM×1、ナノSIM×1 重量:約160g

Blade E01(ブレイドE01)

お手頃価格でも基本性能はしっかり

ZTE(ゼット・ティー・イー)は中国に本社を置く通信機器メーカー。あまり馴染みがないかもしれませんが日本のSIMフリースマホ市場で一定のシェアを持っています。

Blade E01(ブレイド E01)はとにかく値段の安さが売りのスマホですが、通話、メール、メッセージアプリの利用などがをメインに利用する方であれば十分な性能を持っています。

ただ、メモリが1GB、ストレージも8GBと少ないため、たくさんのアプリをダウンロードしたい方には不向きです。

デュアルSIMですが、SIM2はGSM(2G)にのみ対応ですので、国内ではSIM1しか利用できません

<価格>12,800円(税込み価格13,824円)

24回分割購入:月々576円(税込)~

スペック

カラー:ホワイト、ブラック プラットフォーム:Android 5.1
プロセッサー/動作周波数:Quad-core 1.0GHz (MT6735P) RAM:2GB / ROM:16GB
マイクロSD(最大32GB) メインカメラ:800万画素/インカメラ:500万画素
バッテリー容量:2,200mAh 画面サイズ:5.0インチ HD 720×1280
SIMサイズ:ナノSIM 重量:約155g

端末代金の支払い方法

イオンモバイルでは、端末代金の支払い方法も、月額料金の支払いの場合と同じようにクレジットカード払いのみとなっています。

支払回数は、一括払いか、分割払い(3回~36回まで選択可能)を選ぶことができます。

arrows M04を契約した場合を例に、具体的な支払方法をご紹介します。

音声SIMの2GBプランを契約した場合、端末代金込みで初期費用、月額料金はそれぞれいくらになるか計算してみましょう。

arrows M04を一括払いで契約した場合

 

初期費用

月額料金

音声2GBプラン基本料金

1,380円

端末代金

37,800円

SIMカード代金(初回のみ)

3,000円

合計額

40,800円

1,380円

※端末代が定価の場合

端末代金の一括払いを選択した場合は、最初に端末の一括代金と、SIMカード代金を支払うことになります。最初にかかる費用は高額になりますが、この場合は月額料金をかなり安く抑えることができますね。

arrows M04を24回分割払いで契約した場合

 

初期費用

月額料金

音声2GBプラン基本料金

1,380円

端末代金

1,575円

SIMカード代金

3,000円

合計額

3,000円

2,955円

※端末代が定価の場合

24回払いを選択した場合は、月額料金に端末の分割代金1,575円が上乗せされます。

ちなみにイオンモバイルでは、端末の分割代金支払い方法にイオンカード以外のクレジットカードを選択した場合、月々の分割代金に分割手数料が加算されます。

イオンモバイルの端末セットを分割で購入するなら、イオンカードを作って、イオンカードで支払いをするといいですね。

※イオンカードで支払いをした場合、3回~24回までの分割払いなら手数料がかかりません。

本体+SIMカードセットで契約すれば初期設定不要!

イオンモバイルでは、スマホ本体+SIMカードセット(端末セット)で契約すれば、端末にSIMカード挿入済み、端末のAPN設定済の状態で配送してくれますので、スマホが届いたら、面倒な初期設定は必要ありません。

スマホの電源をONにするだけですぐ使い始めることができます。

自分で設定ができるかな?という心配は必要なし、格安スマホ初心者でも安心して契約できますので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

もちろん自分の持っている機種も使える!

イオンモバイルはドコモの回線を利用していますので、基本的に今持っているスマホがドコモの端末であれば、イオンモバイルのSIMを挿してそのまま今まで通り利用することができます。

自分の持っている機種を使えば、端末代金はかからないので、イオンモバイルへの乗り換えにかかる料金をかなり安く抑えることができます。

※au、ソフトバンクの端末の場合、SIMロックを解除しても基本的にイオンモバイルのSIMでは利用できません。au、ソフトバンクの端末でもiPhoneなら、SIMロックを解除すればイオンモバイルのSIMで使えます。詳しくはイオンモバイル公式サイトの、「動作確認端末一覧」で確認してください。

また、イオンモバイルが取り扱っている機種の中にお気に入りの機種がない場合は、SIMフリーの端末を購入して、イオンモバイルのSIMを挿して使うこともできます。

管理人はApplle Online Storeで購入したSIMフリーのiPhone7と、Amazonで購入したSIMフリーのZenFone 3 Maxを愛用していますが、どちらもイオンモバイルのSIMで問題なく利用できています。

自分の持っている機種、あるいはネットショップなどで購入しようと思っている機種がイオンモバイルのSIMで利用できるかどうか心配な場合は、イオンモバイル公式サイトの、「動作確認端末一覧」ページで確認しておきましょう。

▼SIMのみを申し込んだ場合、SIMと一緒に、初期設定の方法を記載した説明書を送ってくれます。

説明書通りに端末の設定をすれば、イオンモバイルのSIMで、簡単にスマホを使い始めることができますよ。

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