楽天モバイルが6月末からTVCMを始めました。
川平さんかと思っていましたが起用されたのはあの本田圭佑!
以前から本田さんが出るCMは共通点がありました。
メルセデスやコカコーラ。トップを守ることや突き抜けること。
ストイックさや目標を遂げることなど企業イメージ伝えやすい、
本田さんのキャラクターと上手にマッチしたCMが多いです。楽天モバイルもこの本田圭佑さんの起用です。このことから何がわかるか?
それは三木谷社長の野心的目標です。
- 格安スマホ業界でNo1を狙っている
- そして大手3キャリアのドコモ・au・ソフトバンクに食い込む狙い
- そのために高品質で圧倒的なコスパを消費者に提供する!
MVNO業界はOCNモバイルONEやBIGLOBE、ニフモなど、
大手プロバイダーや全くの異業種も参戦し激戦化してきました、
そんな中、本田さんのようにとびぬけた存在としてNO1を目指しています。
MVNOでトップになった後はソフトバンクやau、ドコモと肩を並べるつもりです。
本田さんで言えば世界一の技術のプレイヤーと全うに向き合うのと同じです。
実際、三木谷社長は1000万契約を目指していると発言しています。
1000万台といったらiPhone6と6plusが3日間で売り上げた台数を、
ごっそり楽天モバイルでもっていくほどの件数です。
もっといえば3キャリアと対等に向き合える件数でもありあます。
これを数年間で達成しようとしているんですから、
本田圭佑さんを起用した楽天モバイルは本気です。
この実現のためには「品質」と「価格」両面での圧倒的優位さが求められます。
価格はドコモのMVNOを利用することによって、
3キャリアとは比較にならない価格設定を打ち出しています。
加入時にも高ポイントキャッシュバック、楽天ポイントの永年2倍化など、
他のMVNOがキャッシュバック熱が冷める中、ずっと継続しています。
あとは品質をキープすることです。2つの面で挑戦となります。
- 通話品質
- 端末品質
通話の品質はドコモからの通信枠の購入を加入者数と、
キチンとバランスをとって買い増していく必要があります。
一度信頼を落とし悪評がでるとなかなか払拭できないので、
是非、今の高速通信と通話品質を保って行ってもらいたいです。
端末はソニーやファーウェイと組んで、
格安スマホでは珍しいお財布ケータイ機能や、
2つレンズを付けたほぼ一眼レフスマホなど高級路線もとっています。
ここまでくると1000万件本当に現実味が帯びてきました。
1,250円から利用できる楽天モバイルの格安スマホ。要チェックです!