UQモバイルでのソフトバンクiPhoneを使う方法まとめ

日本で初めてiPhoneが発売されたのは、2008年7月11日のこと。ソフトバンクが導入したiPhone3Gは、最新デジタル機器に関心を持つ層を中心に爆発的な人気を呼びました。

 

ソフトバンクのiPhoneシリーズは、現在も高い人気を博しています。ただ、ソフトバンクの料金設定は高額。ソフトバンクユーザーの中には、「データ高速プランも音声通話プランも低価格なUQモバイルで手持ちのiPhoneを運用できないかな」と考えている方も多いのでは?

 

格安SIMサービスなのに、オプションとはいえEメールもキャリアメールが使え、高速通信も可能。通話料がネックとなりがちな通話SIMですが、おしゃべりプラン利用なら無料通話も利用できるUQモバイルはやっぱり魅力的な格安SIM会社ですね。

 

そこで本ページでは、UQモバイルでのソフトバンク版iPhone利用に関する情報をまとめてお伝えします。UQモバイルのSIMカードで利用できるiPhoneの種類から、使える機能の情報まで詳しくご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 


目 次

  1. どのiPhoneなら使える?
  2. 1-1.SIMロックを解除する方法

  3. 全機能が使える?
  4. 2-1.間違えてSIMカードを発行した場合の対処法

  5. まとめ

 

 

UQモバイル 公式サイトはコチラ

UQモバイルの詳しい解説はコチラ

 

 

どのiPhoneなら使える?

ソフトバンクと比べて、UQモバイルの料金プランはかなり安価。お手持ちのiPhoneをUQモバイルで運用できれば、月々の通信費をかなり安く抑えられます。ただ気になるのは、UQモバイルとソフトバンク版iPhoneとの相性。

 

au系格安SIMであるUQモバイルで、au版iPhoneならともかく、ソフトバンク版iPhoneは運用できるのでしょうか。

 

答えはイエス。UQモバイルの格安SIMカードでも、ソフトバンク版iPhoneを運用できます。iPhoneは対応力が高いため、ソフトバンク版モデルでもUQモバイルのマルチSIMカードで利用できるのです。

 

ただし、動作確認済み端末としてUQモバイルがアナウンスしているのは、iPhone6s、6sPlus、SEのみ。つまり、2015年5月1日以降に発売された、公式SIMロック解除を行えるiPhoneに限られます。

 

…とここで、「あれ?iPhone7は?」という疑問の声があがりそうですね。iPhone7やiPhone7 Plusは、UQモバイルの動作確認済み端末に含まれていません。完全未対応というわけではないのですが、現状では一部機能を利用できないために動作確認済みとなっていないのです。利用できない機能については、後ほど解説いたします。

 

iPhone6以前のモデルについてですが、キャリアの公式SIMロック解除を行えないモデルは、基本的に対応端末として認められません。自力でSIMロックを解除すれば利用できるかもしれませんが、すべての機能を使えるかどうかは不明です。

 

自力でSIMロック解除設定をするには、SIM下駄とも呼ばれるSIMロック解除アダプタを購入します。SIMロック解除方法(SIMロック解除手順)も、アダプタにSIMカードを乗せてSIMスロットから一緒に入れるだけです。

 

ただし、粗悪なアダプタも出回っていますので返金保証がついたものを選ぶのがポイントです。非公式SIMロック解除となりますので、あくまでも自己責任で行う必要があります。

 

なお、iPhone5以前のモデルはキャリアごとに仕様が違うため、自力でSIMロックを解除しても他社回線の格安SIMで正常に動作しません。たとえば、ソフトバンク版iPhone5や4sは、au回線を利用するUQモバイルに対応していないのです。こうした事情から、これら旧モデルはUQモバイルで利用できないのでご注意ください。

 

 

ページの一番上に戻る

 

SIMロックを解除する方法

ソフトバンク版iPhoneをUQモバイルで利用したいなら、まずSIMロックを解除する必要があります。「SIMロック解除」はソフトバンクショップあるいは「My SoftBank」で行えますが、以下の条件をクリアしていなければなりません。

 

  • iPhoneを購入した日から180日以上経っていること
  • 端末を解約している場合は、解約後90日以内であること
  • 手続きは契約者本人が行うこと
  • ネットワーク利用制限がかかっていないこと

 

 

購入から180日以降

購入日から180日以上が経過しているiPhoneでなければ、SIMロック解除に応じてもらえません。iPhone7は2016年9月に発売された端末なので、2017年2月現在はSIMロックを解除できないことになります。

 

 

解約後90日以内

すでに契約を解約している端末については、解約後90日以内でなければSIMロックを解除できません。

 

 

契約者本人のみ手続き可

SIMロック解除手続きは、契約者本人が行う必要があります。このため、中古で購入したiPhoneは、SIMロックを解除できません。

 

 

ネットワーク利用制限

最後にもう1つ、「ネットワーク利用制限」について。端末代の支払いが滞ると、ネットワーク利用制限が課されて端末をインターネットに接続できなくなります。この状態のままでは、SIMロック解除に応じてもらえないのでご注意ください。

 

 

ページの一番上に戻る

 

My SoftBankで解除手続き

ソフトバンクショップでSIMロック解除を申し込むと、3,000円のSIMロック解除手数料が発生します。手数料を節約したい場合は、My SoftBankで解除手続きを行ってください。手続き手順は、以下のとおりです。

 

My SoftBankで解除手続き方法

  1. My SoftBankにアクセスする
  2. メニューで「料金プラン/オプションの確認・変更」を選択
  3. 画面左のメニューから「SIMロック解除対象機種の手続き」を選択
  4. 製造番号(IEME番号)を入力する
  5. UQモバイルのSIMカードをiPhoneに挿入する

 

製造番号(IEME番号)は、iPhoneの「設定」アプリで確認できます。まずアプリを起動して、「一般」を選択してください。続いて「情報」を選択。「IMEI」の項目にある“35”から始まる15ケタの番号が、お使いのiPhoneの製造番号になります。

 

なお、Androidスマホの場合はロック解除に「SIMロック解除キー」が必要ですが、iPhoneの場合は解除キーの入力が不要です。My SoftBankで手続きを終えたら、いつでもUQモバイルのSIMカードに対応できる状態になりますよ。

 

ページの一番上に戻る

 

全機能が使える?

先にご紹介したソフトバンク版iPhoneであれば、SIMロックフリーにすることでUQモバイルの端末として使用できます。基本的な機能については、ソフトバンクのSIMカードで使っていたときと同様に利用可能です。

 

  • 通話
  • インターネットの閲覧
  • 各種アプリの利用

 

などは、問題なく行えます。ただし、契約するSIMカードのタイプによっては、以下の機能が使えなくなるので注意が必要です。

 

  • テザリング
  • MMS

 

テザリングは、iPhoneからほかの端末に、インターネット通信を供給する機能です。たとえば、UQモバイルで運用中のiPhoneとノートPCをテザリングで接続すれば、ノートPCがインターネットに接続できる状態になります。

 

続いて、MMSについて。MMSはSMSとよく似た機能です。SMS宛てにメッセージを送信できますが、インターネット回線を利用するので1送信ごとに送信料が発生しません。また、MMSは絵文字や写真を送信できますし、通常のメールアドレス宛てにもメッセージを送信できます。

 

以上の2機能を利用するには、「マルチSIM」というタイプのSIMカードを契約しなければなりません。マルチSIMとは、VoLTEによる通話を行えるSIMカードです。VoLTEとは、LTE回線を通じて通話を行う仕組み。3G回線よりもクリアな音質で、音声通話を行えます。

 

もちろん、マルチSIMを選択しても、UQモバイルの月額料金は変わりません。iPhoneに挿入するUQモバイルのSIMは、基本的にマルチSIMなのだと覚えておいてください。

 

なお、UQモバイルのSIMカードでは、iPhone7の一部機能を利用できないと先に述べましたね。この“一部機能”とは、テザリングのことです。マルチSIMを利用した場合でも、iPhone7のテザリングを機能させることはできません。今後利用可能となる可能性はありますが、現時点では未対応なのでご注意ください。

 

 

ページの一番上に戻る

 

間違えてSIMカードを発行した場合の対処法

UQモバイルのSIMカードを申し込む際、契約するカードのタイプを間違える可能性はほぼありません。というのも、UQモバイルの申し込み画面は、簡単にiPhone用SIM(=マルチSIM)を選択できるようにデザインされているからです。

 

ただうっかりして、通常の「LTE用SIM」を選んでしまう場合もあるかもしれません。そんなときのために、SIMカードを交換する方法を押さえておきましょう。まず、以下の手順をご覧ください。

 

SIMカードを交換する方法

  1. 「UQお客様サポートセンター(UQ mobile)」に電話をかける
  2. ガイダンスに従って「2」をプッシュ
  3. 続けて「3」をプッシュ
  4. オペレーターに繋がるので、SIMカードのタイプ変更を申し込む

 

電話をかけるとガイダンスが流れるので、上記手順に従って電話機のダイヤルをプッシュしてください。スマホからかける場合は、画面のダイヤルをタップすることでプッシュ信号を発信できます。

 

UQお客様サポートセンターの電話番号 0120-929-818

 

オペレーターに繋がったら、SIMカードをマルチSIMに交換したい旨を伝えてください。交換申し込みが受理されると、数日後にマルチSIMが配達されます。

 

到着したマルチSIMは、そのままでは利用できません。「my UQ mobile」にアクセスして、回線切り替えの手続きを行う必要があります。手続き方法は、マルチSIMと一緒に届く「SIMカードがお手元に届いたお客さまへ」の紙面でチェックしてください。

 

 

ページの一番上に戻る

 

まとめ

使えるモデルは限られているものの、iPhoneは比較的UQモバイルで利用しやすい端末といえます。UQモバイルは料金が安価ですが、通信の品質はソフトバンクに劣りません。ぜひ本ページの内容を参考にして、UQモバイルでのiPhone利用を実践してみてください。

 

 

UQモバイル 公式サイトはコチラ

UQモバイルの詳しい解説はコチラ

 

 

ページの一番上に戻る

 

 

関連ページ

プラン
APN設定方法
SIM変更
対応機種&SIMの選び方
着信拒否
facebook
UQモバイルのSIMカードおよび端末でもFacebookは利用できます。キャリアのスマホと同じように全機能を利用可能です。UQ mobileポータルアプリを利用して高速データ通信をオフにすればFacebook利用時のデータ消費を防げます。
softbank
エリア
UQモバイルはau回線のサービスエリアで利用できます。サービスエリアとは無線基地局が発した電波が到達する地域です。au回線のサービスエリアの人口カバー率は99%です。UQモバイルは3G、4G、LTEに対応しています。ただしデータ通信については3Gを利用できません。
プラン変更方法
UQモバイルに家族割ってある?家族で安く利用できるかを徹底検証!
UQモバイルには家族割が用意されていません。複数回線の契約を行うことは可能です。ただし2回線以上を契約しても割引は行われません。とはいえUQモバイルは格安で端末を購入できます。端末込みの料金ならmineoより安価です。
【2018年版】UQモバイルの「UQゼロ学割」解説!条件や注意点は?
どっちがおすすめ?UQモバイル取扱店での即日開通と通販
UQモバイルの解約方法!手順や注意点を詳しくまとめて解説
UQモバイルの解約はUQお客様サポートセンターで申し込めます。MNP転出するはウェブでMNP予約番号を取得可能。新しい通信事業者で回線切り替えを行った時点でUQモバイルは解約されます。解約後のSIMカードの返却は不要です。
店舗のほうが便利?UQモバイル契約後の相談窓口をチェック
UQモバイルはビックカメラやヤマダ電機のような家電量販店、AEONやイトーヨーカドーのような流通系店舗などで契約できます。ただし店舗によっては、契約後の相談に乗ってもらえない場合があるので注意が必要です。
「楽天でんわ」アプリ活用法
繋がらない
UQモバイルはau回線を利用する格安SIMです。通信はau回線のバンドで行われます。ドコモやソフトバンクのスマホは一部のauのバンドに対応していないためUQモバイルのSIMカードで電波が繋がらない場合があります。
au版iPhone使用条件
auのiPhone6,6s,6sPlus、SEはUQモバイルのSIMカードでの動作が確認されています。ただしSIMロック解除しなければVoLTE用SIMで通信を行えません。SIMロック解除はauショップまたはauお客さまサポートで行えます。
UQモバイル版iPhone5s
UQモバイル版iPhone5sはマンスリー割により実質108円で購入できます。テザリングやキャリアメールも使用可能です。選べるモデルは16GBモデルのみ。SIMロックがかかっており、UQモバイルではSIMロック解除に対応していません。
UQモバイルで利用できるドコモ版iPhone
ドコモのiPhone6s、6s Plus、SEはUQモバイルのSIMカードに対応しています。ただしUQモバイルの端末として使用するにはSIMロック解除が必要です。テザリングやMMSを利用するにはマルチSIMを選ぶ必要があります。
LINE
格安SIMならUQモバイルかワイモバイルか?乗り換える前にチェックすべきこと
テレビ好き必見!UQモバイルのワンセグ対応機種まとめ
UQモバイルの一部機種ではワンセグ放送を視聴できます。2017年3月で販売されている機種ではDIGNO Lやarrows M03などがワンセグに対応しています。ワンセグ対応機種はUQコミュニケーションズ公式サイトの製品比較表でチェックできます。
iphoneSE