これだけチェック!トーンモバイル6つのメリットとデメリット - 格安スマホ辞典

TSUTAYAのスマホ、トーンモバイルは見守り機能を充実させて子供や高齢者向けに特化した格安スマホです。そのため他の格安スマホとは仕組みがちょっと変わっていて、大手キャリアや他のMVNOから乗り換えるとき戸惑うことがあります。

 

そこで、実際に使って分かったトーンモバイルの特徴=メリット・デメリットをそれぞれ6つずつご紹介します。このページを読んでおけば、トーンモバイルについて最低限知っておくべき点が理解できます!

 


目 次

  1. トーンモバイル6つのメリット

    1-1. 1,000円だけで利用できる
    1-2. 端末は2種類だけで迷わない
    1-3. インターネット使い放題
    1-4. Tポイントが貯まる
    1-5. 4段構えの“手厚すぎる”無料サポート
    1-6. 見守り機能の充実

  2. トーンモバイル6つのデメリット

    2-1. SIMだけの契約ができない
    2-2. 通信速度が“速くない”
    2-3. 動画視聴に制限あり
    2-4. アプリのダウンロードにも制限あり
    2-5. 最低利用期間が長い
    2-6. MNPをするには090オプションへの加入が必要

  3. まとめ

 

 

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トーンモバイル6つのメリット

まず、トーンモバイルの6つのメリットをご紹介します

 

 

1,000円だけで利用できる

 

トーンモバイルのプランはとってもシンプル、「基本プラン」1つだけなので、自分にはどのプランがいいだろうと迷う必要がありません。しかも月額料金はたった1,000円でインターネット使い放題。通話は050のIP電話番号が標準でついてきます。

 

IP電話を利用すればトーンモバイル同士なら通話料無料で電話し放題、また子供だけトーンモバイルで親はトーンモバイル以外のスマホという場合でも月額100円の「TONEファミリーオプション」に加入して保護者のスマホに「TONE見守り」アプリをインストールすれば親子間の通話も無料になります。

 

 

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端末は2種類だけで迷わない

 

トーンモバイルで選べる端末は2017年12月現在、TONE m17とTONE m15の2種類だけなので、どの端末を買ったらいいのか迷う必要はありません。

 

m17とm15の選び方もいたって簡単。カメラ性能が高く、ワンセグ(テレビが見られる)機能とおサイフケータイ機能付き、防水防塵で落としても画面が割れにくいタフなスマホがよければ、富士通製の最新機種TONE m17を選びましょう。m17にはストラップホールもついているので、カバーをつけなくても落下防止のためにストラップをつけることができます。

 

 

 

一方、m17のような機能は必要ないのでとにかく購入価格を安く抑えたい場合はm15を選びましょう。m15にはワンセグ、おサイフケータイ・防水防塵機能などはありませんが、端末の性能(処理能力やストレージ容量)自体はm17とほとんど変わりません。また画面の大きさはm17が5インチに対してm15は5.5インチとm15の方が大きいので、画面は大きい方が見やすくていいという場合もm15がおすすめです。

 

m17、m15のどちらを購入しても、端末の初期設定はすべて完了済み、必要なアプリもインストール済み(LINEアプリは自分でインストールする必要があります)の状態で手元に届くので端末のスイッチを入れればすぐインターネットや電話が利用可能!

 

 

スマホのホーム画面は「標準」「スタイル」「シンプル」(シニア向け)「Teen」(キッズ向け)の4種類から選ぶことができるので、スマホ初心者、子供、親と利用者に合わせて使いやすくカスタマイズすることが可能です。

 

しかも最近では珍しく、100ページ近くもある取扱説明書が標準で付くので、使い方や設定方法など分からないことがあったらまずは説明書を参考に対処することができます。

 

▼TONEファミリーの使い方など丁寧に解説してくれてます

 

 

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インターネット使い放題

 

トーンモバイルでは、月額料金1,000円だけでデータ通信容量(ギガ)無制限でインターネットが使い放題です。

 

通常大手キャリアでも格安スマホでも、月額1,600円に対して月のデータ容量は3GBまでというように契約するプランによって月ごとに利用できるデータ容量に制限があり、制限を超えて利用すると通信速度に制限がかかってその後は月末まで通信速度が遅くなってしまいます。

 

でもトーンモバイルならデータ容量無制限で利用できるので、あとどれくらいデータ容量が残っているだろう…と心配しながらスマホを使う必要がありません。例えば子供にトーンモバイルを持たせる場合、出かけた先で通信制限がかかってしまって家族との連絡・ネット検索や地図など必要な機能が使えない…なんて心配もないので安心できますね。

 

 

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Tポイントが貯まる

 

トーンモバイルは「Tポイント」をはじめたTSUTAYAの格安スマホなので、TONE端末代金、月額料金の支払いで200円につき1ポイントのTポイントが貯まります。

 

トーンモバイルのほかにも利用料金に応じてポイントが貯まる格安スマホは楽天モバイル(楽天スーパーポイント)・LINEモバイル(LINEポイント)などがありますが、ポイントの使いやすさの点でTポイントにかなうポイントサービスはありません。

 

しかも支払いをYahoo!Japanカード支払いにすればTポイントの2重どりが可能。Yahoo!JapanカードのTポイント還元率は100円(税抜)につき1ポイントなので、月額1,000円の基本プランの契約なら通常ポイント5ポイントに加えてカード支払いで+10ポイント、合計15ポイントが毎月貯まります!

 

 

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4段構えの“手厚すぎる”無料サポート

 

スマホを初めて買う場合は、“使い方が難しそう…高いものなのに分からないまま色々と触ったら壊してしまうのでは…”など色々不安がありますよね。でもトーンモバイルならそんな心配は無用です。

 

トーンモバイルのサポートはどの格安スマホ・大手キャリアよりも手厚く、しかも何回利用しても完全に無料です。他の格安スマホのように、サポートを利用するためのオプション料金などは一切必要ありません。はじめてスマホを使う方でも安心して利用できるように、4段構えの“手厚すぎる”無料サポートが用意されています。

 

▼トーンモバイル、4段構えの手厚すぎる無料サポート

@ 置くだけサポート
A 年中無休(10時〜19時)の電話サポート
B 遠隔リモートサポート
C TSUTAYA店舗での対面サポート

 

「置くだけサポート」はネットに繋がらないなどの不具合があった場合、トーンモバイルの外箱の上にTONEスマホを置くだけで自動的に問題を検出して修正してくれるというとても面白い機能です。トーンモバイルの公式動画で分かりやすくまとめられていますので詳しくは以下をご覧ください。

 

 

置くだけサポートで解決しない場合は、そのまま電話サポートに電話して不明点を質問しましょう。口で説明されても分からない…という場合でも大丈夫、電話オペレーターと今自分が見ているTONEスマホの画面を共有して遠隔操作で問題を解決してもらうこともできます。

 

他の格安スマホサービスは、ファーウェイ、ASUSなど各端末メーカーが販売しているSIMフリースマホに自社のSIMを組み合わせて販売しているだけですが、トーンモバイルは端末もシステムもすべて自社で開発しているため、サポートに問い合わせれば基本的にすべての問題が解決します。せっかく問い合わせたのに、「端末については当社では分かりかねますので端末メーカーにお問い合わせください…」なんて残念な応対をされる心配もありません。

 

また対面サポートを受けたい場合は、TONEモバイルを取り扱っているTSUTAYA店舗に行けばネットで購入した場合でも無料でサポートを受けることができます。

 

▼以下の記事では、トーンモバイルのサポートを実際に利用して詳しくレビューしています。
トーンモバイルがアフターサービスでも優秀な4つのポイント

 

 

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見守り機能の充実


トーンモバイルの最大の特徴は、なんと言っても子供(または高齢者)を見守ることができる「TONEファミリー機能」です。

 

TONEファミリー機能では子供を見守るための以下のような機能が活用できます。

  • 現在の居場所確認
  • スマホ端末自体を利用できる時間の制限
  • 特定の場所(例:学校、塾など)でのスマホ利用を制限する
  • 利用できるアプリの制限
  • アプリを利用する時間の制限
  • ネット上の有害情報(アダルトサイト、暴力や違法情報など)をフィルタリング

 

▼各機能について詳しくは以下のページを参照してください
子供と楽しくコミュニケーションできる〜TONEファミリー機能

 

このTONEファミリー機能は、親もトーンモバイルを利用していれば無料、親がトーンモバイル以外の端末を利用している場合は月額200円の「TONEファミリーオプション」に加入すれば利用できます。

 

見守り機能を活用したいけど、設定が苦手…という場合でも大丈夫です。トーンモバイル公式サイトからダウンロードするか、トーンモバイル店舗でもらえる「親子スマホの約束」用紙を使えば、

@ TONEスマホの使い方に関して親子で約束した内容を用紙に記入
  ▼
A 用紙を撮影

の2ステップだけで、子供のTONEスマホが用紙に記入した通りの設定になります。

 

▼「親子スマホの約束」用紙

 

▼「親子スマホの約束」の使い方はトーンモバイル公式サイト、以下のページで紹介されています。用紙もダウンロード可能。
https://guide.tone.ne.jp/manuals/6116286.html

 

また、TONEファミリーの以下の機能を利用すれば遠方に住む高齢の家族を見守るのにも役立ちます

 

  • 現在の居場所確認
  • ライフログ
  • 家族サポート

 

「ライフログ」は、TONEスマホを持って歩くことで一日の活動量を計測し、その計測結果から生活習慣病の発生確率など健康状態を評価してくれる機能。この結果は離れて暮らす家族も確認して健康状態をチェックすることができます。

 

また「家族サポート」はTONEスマホの操作方法や設定が分からない場合、家族がTONEスマホを遠隔操作して問題を解決してあげることのできる機能です。高齢の親にTONEスマホを持ってもらうことで安全や健康を見守るだけでなく、スマホの操作方法を教えてあげることを通じて定期的にコミュニケーションをとるのにも役立ちます。

 

▼トーンモバイルがシニアにもおすすめの理由について詳しくはコチラ
シニア・初心者にもお勧めの理由・・・価格〜サポート

 

 

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トーンモバイル6つのデメリット

次に、トーンモバイルの6つのデメリットをご紹介します。

 

 

SIMだけの契約ができない

 

トーンモバイルを契約する際は、必ずトーンモバイルの専用端末を購入する必要があります。SIMだけ契約して自分の好きな端末に入れて使う、という使い方はできません。

 

どうしても他の端末が使いたければ端末に挿入されているSIMを抜いて他の端末に入れ、APN設定をすれば使うこともできるようですが、(もちろん動作保証対象外)トーンモバイルの魅力は様々な見守り機能が使える「専用端末自体」にあるので、専用端末を使わないとトーンモバイルにする意味がなくなります。

 

子供にトーンモバイルを持たせて親はiPhoneなど好きな端末を使いたい場合は、月額100円の「TONEファミリー」オプションに加入すれば親がトーンモバイルでなくても見守り機能をほぼフル活用できます。

 

 

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通信速度が“速くない”

 

トーンモバイルはネットが無制限で使い放題ですが、通信速度は通常時500〜600Kbps(0.5〜0.6Mbps)と遅めです。

 

他格安スマホの場合通信速度は速い時で20〜30Mbpsほど出ますので、トーンモバイルの通信速度は他格安スマホの40分の1程度しか出ないということになります。

 

こう考えるとトーンモバイルの通信速度は遅すぎて使い物にならないのでは?と思うかもしれませんが、そもそもスマホを利用する場合20Mbpsなんて速い速度は必要ありません。YouTubeの最高画質動画(1080p)でも、4Mbpsあれば十分再生できます。

 

 

トーンモバイルではその約8分の1、0.5〜0.6Mbpsと「中速」程度の速度が出ますので、特に速い通信速度を必要とする@「動画再生」とA「アプリのダウンロード」以外なら何の問題もなく、快適に利用できます。

 

そもそも、次の見出しでご紹介する通りトーンモバイルではこの2つができないように設定されているので、通信速度が速くなくても何の問題もないんです。

 

▼トーンモバイルの通信速度について詳しくはコチラ
最大の特徴「通信速度」はデメリットでありメリット

 

 

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動画視聴に制限あり

 

トーンモバイルのスマホでは、基本的にYouTubeなどの動画再生ができません。動画を見るためには家などのWi-Fiに接続するか、1GBあたり300円の高速チケットを購入する必要があります。(31日間に10回まで購入可能)

 

この点間違って伝えているサイトが多いので注意して欲しいのですが、トーンモバイルで動画が見られないのは通信速度が遅いからではなく、動画視聴ができないように通信制限をかけているからです。

 

実際トーンモバイルでは2017年8月から通信速度の上限を撤廃して、通信が空いている時間帯には高速通信(4Mbps程度)ができるように調整されましたが、通信速度を計測して4Mbps出ている時でも動画再生はできません。

 

ただ、特に子供の場合そもそもWi-Fi環境の無いところで動画を見る必要ってほぼ無いと思います。トーンモバイルのこの制限のおかげで、子供が外出先で勝手に動画を見て中毒になってしまう…なんてコトが防げます。

 

 

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アプリのダウンロードにも制限あり

 

トーンモバイルのスマホではアプリのダウンロード(または更新)もできません。アプリのダウンロードをするためには、動画再生の場合と同じようにWi-Fiに接続するか高速チケットオプションを購入する必要があります。

 

このデメリットも裏返せばメリット。この制限のおかげで、子供が親の目の届かないところで勝手にアプリをダウンロードすることを防ぐことができます。

 

 

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最低利用期間が長い

 

トーンモバイルには24カ月の最低利用期間があり、最低利用期間内に解約すると違約金として9,800円がかかります。契約の自動更新はなく、24カ月経過後は違約金なしで自由に解約が可能です。

※090オプションに加入して6カ月未満でMNP転出する場合は、MNP転出手数料が9,800円かかります。この場合は違約金を支払う必要はありません。

 

他格安スマホでは音声通話SIMを契約した場合のみ12カ月の最低利用期間があり、データSIMの契約の場合は最低利用期間なしという場合がほとんどですが、トーンモバイルは基本プラン(他社で言うデータSIMに当たる)の契約でも24カ月の最低利用期間が設定されるので、他社と比較して縛りがきつくなっています。

 

この1点のみ、「裏返せばメリットになる」とは言えないトーンモバイルの本当のデメリットと言えるかもしれません。トーンモバイル基本プランの「ネット使い放題・IP電話利用可能・サポートを何回利用しても無料」というサービス内容は通常月額1,000円で提供できるようなレベルのものではないので、契約者にある程度長い期間使ってもらわないと採算が取れないんだと思います。この点だけ納得して契約しましょう。

 

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MNPをするには090オプションへの加入が必要

 

トーンモバイルの基本プラン(月額1,000円)は、「ネット使い放題+IP電話」のセットなので、これだけでは090/080/070の電話回線を使った音声通話は利用できません。

 

そのため電話を利用したい場合や、今まで使っていた電話番号をMNPで引き継ぎたい場合には、月額950円の「090音声オプション」を別途申し込む必要があります。

 

この点は多少分かりにくいというだけで、デメリットとは言えません…メリットとデメリットの数を合わせるために強引にデメリットにねじ込みました。

 

トーンモバイルの申し込み時、「現在お使いの携帯番号を引き継ぐ(MNP)」を選択すると、自動的に090音声オプションが付加されて、月額料金が基本プラン1,000円+090音声オプション950円で最低1,950円必要になります。

 

OCNモバイルONEにはトーンモバイルとほぼ同条件、500Kbpsの速度で月に15GBまでデータ容量が使えるプラン【低速大容量コース】がありますが、このプランに音声通話機能をつけると月額2,500円なので、トーンモバイルは音声通話機能をつけてもとっても安いことが分かります。

 

ただ、トーンモバイルが提供しているIP電話アプリの音声は高品質で、繋がりにくいこともないように調整されているので、1,000円の基本プランだけでも十分利用できます。しばらく使ってみてIP電話の使い勝手が悪いようならあとからMNPをすることも可能なので、まずは今使っているスマホやガラケーを解約しないで基本プランだけ申し込み、1カ月くらい2台持ちして試してみるのもおすすめです。

 

▼トーンモバイルのIP電話へのこだわりについて詳しくはコチラ
トーンモバイルのかけ放題を解説。IP電話で大丈夫?

 

▼こちらも参考にしてください
最初は090オプションを付けず2台持ちもお勧めなワケ

 

 

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まとめ

最後にトーンモバイルのメリットとデメリットをまとめてみます

 

メリット

 

  • 1,000円だけで利用できる
  • 端末は2種類だけで迷わない
  • インターネット使い放題
  • Tポイントが貯まる
  • 4段構えの“手厚すぎる”無料サポート
  • 見守り機能の充実

 

デメリット

 

  • SIMだけの契約ができない
  • 通信速度が“速くない”
  • 動画視聴に制限あり
  • アプリのダウンロードにも制限あり
  • 最低利用期間が長い
  • MNPをするには090オプションへの加入が必要

 

トーンモバイルのデメリットは、あくまで「他の格安スマホと同じように使おうと思ってもできないことがある」というもので、子供向け(あるいは高齢者向け)のスマホとして考えればメリットになるものばかりです。

 

唯一、最低利用期間が長いことはデメリットですが契約の自動更新はありませんので2年以上使うことを前提に申し込むのであればこの点もデメリットとはなりません。

 

このページでトーンモバイルを契約する前に最低限知っておくべき点は理解できたと思います。もっと詳しく知りたい場合は以下のトーンモバイル徹底解説ページをご覧ください。

 

 

トーンモバイルについて詳しくはこちら

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