【2018年版】主要な格安スマホ各社比較表 特徴スッキリ理解!

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このサイトでは、格安スマホ・SIMを取り扱っている20社近くのサービスを調査し、解説しています。それにしても、これだけ数があると、どの会社のサービスを選べば良いのか分からなくなることも多いですよね。
そこで、このページでは主要15社のサービスの違いを大まかに理解できるよう各社サービスの「比較表」を用意しました。それぞれのサービスの違いを理解して、自分のライフスタイルに合った失敗しない格安スマホ・SIM選びにお役立てください。

まずそれぞれのサービスの違いを理解して、失敗しない格安スマホ選びにお役立てください。実際の料金で比較されたい方は容量別比較表をご覧ください。

高速データ容量別の料金比較表

データSIM

音声通話SIM

データ専用SIM端末SET

音声SIMと端末SET

格安スマホ各社のサービス内容一括比較表

ここでは、楽天モバイルワイモバイルmineoOCNモバイルONEIIJmioBIGLOBEモバイルイオンモバイルDMMモバイルLINEモバイルUQモバイルNifmoU-mobileJ:COMモバイルトーンモバイルnuroモバイルの計15社について
取扱回線・無料Wi-Fi・バースト機能・高速ON/OFF・データ繰り越し・複数枚SIM・無制限プラン・カウントフリー・かけ放題・大容量プラン・口座振替の11の項目で、サービス内容を比較してみました!

 

取扱回線

D/A/S

無料

Wi-Fi

バースト

機能

高速

ON/OFF

データ

繰り越し

複数枚

SIM

D

 

 

ワイモバイル

S

 

 

D/A

 

 

D

D/A

 

D/A

 

 

D/A

 

 

 

D

 

D

 

 

 

 

A

 

D

 

 

D/S

 

 

 

D/A

 

 

 

D

 

 

 

D/S

 

 

 

 

無制限

プラン

カウント

フリー

かけ放題

大容量

プラン

口座振替

低速

 

ワイモバイル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低速

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低速

 

 

 

 

 

※ワイモバイルは厳密にはMNOですが、格安スマホ提供会社として比較に含めています

比較表の各項目を分かりやすく解説!

以下、比較表の各項目について解説します。

■取扱回線 D/A/S
MVNOは主要3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から回線を借りて、通信・通話サービスを提供しています。比較表では、各社がどのキャリアから回線提供を受けているかをキャリアの頭文字で下記の通り表しています。
d:ドコモ a:au S:ソフトバンク
2社以上のキャリアから回線提供を受けているMVNOは「マルチキャリアMVNO」と呼ばれます。
■無料Wi-Fi
MVNOによっては、LTE/3G通信の他に、Wi-Fiスポットを利用してインターネットに無線で接続できるサービスを提供しているところもあります。つまり「公衆無線LAN」への接続サービスですが、MVNOによって有料でのサービス提供もあれば無料で使えるサービスを提供しているケースもあります。Wi-Fi接続時はパケットを消費しないので、契約しているデータ容量を節約することができます。
比較表ではWi-Fiスポットへの接続を「無料」で提供しているMVNOについては「無料Wi-Fi」の項目を◯としています。
なお、△表示にしているJ:COMモバイルについては、J:COMにてタブレット端末を購入した方、もしくはJ:COM MOBILE Aプラン スマホセットを契約中の方のみ無料Wi-Fiスポットを利用できます。
■バースト機能
高速通信をOFFにしている状態、もしくは月間の高速通信容量を使い切って低速での通信になっている場合でも、通信の最初の一瞬(一定量)だけは高速で通信できる機能です。低速での通信時でもバースト機能があれば、SNSやメール、テキストがメインのWEBサイトなどは快適に通信(表示)できるのでとても助かります!
■高速ON/OFF
高速で通信するか、低速で通信するかを切り替えることができるかどうかを表しています。高速通信をONにしている時は契約中のデータ通信容量が消費されますが、OFFにしていれば通信速度が遅い(128kbps~200kbps)代わりにデータ通信容量は消費されません。
格安スマホ・SIMユーザーの中には、常時データ消費のカウントがされない「低速」にしておいて、動画を見る時や画像の多いWEBサイトを閲覧する時だけ「高速」にする方も多いようです。ON/OFFの切り替えは基本的に、専用アプリで簡単に行うことができますので、手間のかかる作業ではありません。
なお、トーンモバイルでは「高速チケット」を購入した場合のみON/OFF切り替えが可能となります。
■データ繰り越し
ほとんどのMVNOでは、契約している高速通信容量を1ヶ月間で使い切れなかった場合に、余ったデータ容量を翌月に繰り越す「データ繰り越し」サービスを提供しています。繰り越した通信容量の有効期限は、翌月末までとそれほど長くはありませんが、無駄なく通信容量を使うことができますのでホントにありがたいサービスと言えます。
なおトーンモバイルでは、通信速度500kbps~600kbpsで使い放題となる「基本プラン」のみのため、データ繰り越しの概念はありません。(購入した「高速チケット」の通信容量は、月をまたいでも31日間有効です)
■複数枚SIM
例えば、家族で格安スマホ・SIMを契約する場合、各自で契約をするのではなく、1つの契約で家族みんなが使えたらいいですよね。データ容量は皆で分け合う(シェアする)ことになりますが、1人ずつ契約するより月額料金が安く済みますし、初期費用も1人分で済みます。そこで役立つのが、1契約で複数枚のSIMカードを利用できるサービスです。
比較表では、1契約で複数枚のSIMを受け取ることが可能なMVNOについては、「複数枚SIM」の項目に◯を付けています。
■無制限プラン
通常、1ヶ月の間に契約中のデータ通信量(3GB,6GBなど)を超えて通信を行おうとすると、速度制限がかかり、月末まで128kbpsや200kbpsなどの低速での通信となってしまいます。その点、高速データ通信量の上限がなく無制限で利用できるSIMなら、ストレスなく通信サービスを利用できます。
比較表では、楽天モバイルとUQモバイル、そしてトーンモバイルの「無制限プラン」の項目に△を付けました。楽天モバイルの「スーパーホーダイ」プランの場合、高速通信容量を1ヶ月の途中で使い切っても、月末まで通信速度「最大1Mbps」での使い放題となります。UQモバイルの「無制限プラン」は最高500Kbps、トーンモバイルの「基本プラン」では最高500Kbps~600Kbpsでの通信となります。どの場合も「高速通信」か?と言われれば微妙なので△としました。
■カウントフリー
特定のアプリやSNSなどを使用する際の高速データ通信容量がカウントフリー(データ消費なし)になるサービスを提供しているMVNOについては、「カウントフリー」の項目を◯としています。対象アプリは各社で異なりますが、そもそもデータ通信量が多いアプリや、自分が利用する頻度の高いアプリがカウントフリーの対象になっているかどうかもMVNOを選ぶ際の重要な要素となります。
トーンモバイルでは、500kbpsで使い放題となる「基本プラン」のみなので、カウントフリーの概念がありません。
■かけ放題
格安SIMを契約する際には、データSIMか通話SIMかを選ぶ必要があります。通話SIMで契約する際に毎月一定額を支払えば、音声通話が「かけ放題」になるオプションを付加できるMVNOについては比較表の「かけ放題」の項目で◯としています。多くのMVNOで1回5分・10分の国内通話かけ放題が用意されていますが、他にも「誰とでも3分 家族と10分」かけ放題などのユニークなオプションもありますので、自分のライフスタイルに合った「かけ放題」を見つけてください!
■大容量プラン
一般的に、各MVNOで用意している契約プランのうち、毎月1GB・3GB・6GB・10GBなどの通信容量から自分の利用状況に合ったプランを選ぶことになります。今ではデータ通信容量20GBを超える大容量プランを設定しているMVNOも存在するようになっており、比較表で30GB以上のプランを選択できるMVNOについては「大容量プラン」の項目を◯としました。
■口座振替
格安スマホ・SIMを契約したいと思っても、MVNOでは月額料金の支払いがクレジットカードしか選べず、断念した、、、という方も多いようです。クレジットカードを持っていなくても、公共料金のように口座振替で支払えればいいのにと思っている方にオススメなのが「口座振替」での支払いが可能となっているMVNOです。
比較表では口座振替可能となっているMVNOを表示していますが、幾らか注意点もあります。例えば、口座振替で月額料金を支払う場合、手数料が必要となったり審査の時間が必要となったりするMVNOもあります。実際に、J:COMモバイルでは口座振替の可否に関しては仮申し込みの段階で「口座振替」の希望の旨を伝え、審査を受けることになりますので、ハードルの高さから△表示としています。

各社の特徴を一言で言うと…

各社の特徴は?

■楽天モバイル
600を超えるMVNOが乱立する中、「メインで使用している格安SIM」部門(調査:MMD研究所)で圧倒的№1に君臨しています。毎月、数多くの入会キャンペーンや端末購入キャンペーンを実施しており、加入しやすいと言えます。楽天グループのサービスで貯まった「楽天スーパーポイント」を、月額料金の支払いに充てられるのもメリットの1つです。
さらにデータ通信速度最大1Mbpsで使い放題になるプランを用意しており、取り扱う端末の種類も非常に多いといった、ユーザーにとって「かゆい所に手が届く」サービスを提供しているのも人気の理由です。

ワイモバイル

■ワイモバイル
ソフトバンクモバイルの傘下で格安スマホ・SIMサービスを提供しており、取り扱っているスマホ端末は常時10~15種類ほどあります。定期的に端末のタイムセールや在庫限りのアウトレットセールなどを実施しているため、端末とSIMをセットで購入・契約するなら有力な選択肢となります。
また「スマホプラン」なら、1回10分以内の国内通話が無料になるほか、有料オプションの「スーパーだれとでも定額」を付ければ時間制限なくすべての国内通話が無料となるなど、音声通話にこだわったサービスも特徴的です。

■mineo
docomo回線とau回線の両方を提供するマルチキャリア。mineoユーザー同士なら、誰とでもパケットを送り合うことができる「パケットギフト」サービスや、優先的に高速通信が可能となる「プレミアムサービス」などユニークなオプションが多いのも、人気を誇る理由です。コミュニティサイト「マイネ王」ではゲームをクリアすればパケットをもらえるサービスもあり、こうした仕掛けの多さこそがmineoの真骨頂と言えるでしょう。

■OCNモバイル ONE
NTTコミュニケーションズが運営するMVNO。「NTT」のネームバリューから来る安心感は抜群です。
高速通信容量30GBといった大容量のプランや、1日当たり110MBや170MBといった1日単位で使用量を決めるプランがあるのも特徴的です。他にも「その月の国内通話料上位3番号の通話料が0円」になる「トップ3かけ放題プラン」を設定するなど、バラエティーに富んだオプションも人気です。

■IIJmio
今では大部分のMVNOで普通に導入している、「データ繰り越し」や「バースト機能」などをいちはやく取り入れた老舗のマルチキャリアMVNOです。全てのプランで複数枚SIMに対応しており、回線品質の高さも非常に高評価を得ています。
他にも同一契約者名義間の通話が無料になると同時に、すべての国内通話が無料となる「誰とでも10分 家族と30分」オプションなど通話料金が気になる人に向けたユニークなサービスも人気です。

■BIGLOBE
KDDIグループのマルチキャリアMVNO。通信容量30GBの大容量プランが用意されていることに加え、3GB以上の契約を対象に「エンタメフリー」オプションが付加できるのも大きな魅力。「エンタメフリー」オプションは、毎月定額でYouTube、AbemaTV、U-next、Amazon Musicなどの動画・音楽配信サービスをデータ通信の制限なく(データ消費なしで)楽しめるオプションで、音声SIMでもデータSIMでも申し込めるのが人気の理由となっています。

■DMMモバイル
常に「業界最安値宣言!」をモットーとしているMVNO。確かに、各プランにおいて月額料金は常に業界最安値で設定しており、ユーザーのお財布に優しいサービスを提供していると言えます。また、毎月の利用料金の10%分が「DMMポイント」で還元されます。DMMの動画サービスやオンラインゲーム、DMM英会話の利用料金を支払う際にDMMポイント1ポイント=1円換算で充当することができるのも人気の理由です。

■LINEモバイル
LINEモバイルの大きな特徴が「カウントフリー」です。「カウントフリー」とは、特定のアプリやサイトの利用が、データ消費なし(カウントフリー)になるサービスです。LINEモバイルではLINEをはじめ、Twitter・Instagram・Facebookの通話や投稿、メッセージのやり取りなどがすべてカウントフリーとなります(プランにより対象サービスは異なります)。上記4つのSNSを頻繁に利用する方にとっては、MVNOを選ぶ際の大きな要素になります。

■UQモバイル
各MVNOの中でも、通信速度については常にトップ争いをする「速さ」を出しているのが特徴。データ通信の高速スイッチをOFFにして低速にした場合、128kbpsや200kbpsでの通信が多いMVNOの中で、UQモバイルでは「最大300kbps」での通信が可能であるのも人気の理由です。
また選択するプランによっては、「UQ家族割」の適用を受けることもでき、2台目以降の契約がずっと500円引きとなるため、家族全員で乗り換えを考えている方にとっては、有力な選択肢となります。

■Nifmo
2017年4月から家電量販店「ノジマ」の運営となったMVNO。面白いのは、お買い物やアンケートへの回答で月額料金が安くなる「Nifmo バリュープログラム」です。専用アプリを経由して提携店舗でお買い物をすれば、その金額に応じてNifmoの利用料金が割引されます。他にも飲食店のアンケートや指定アプリのダウンロード、月額サイトへの会員登録等でも割引となります。月額料金が割引かれるサービスなので、通信費の節約の観点では大助かりですね!

■U-mobile
従来のdocomo回線に加えて、ソフトバンク回線も扱うようになった珍しいMVNO。今のところ、ソフトバンク端末で使えるのはiPhoneとiPadのみで、契約できるプランも「データSIM」のみとなり音声SIMは取り扱っていませんが、今後のサービス展開には大いに期待できます。さらにLTE使い放題プランを設定している貴重なMVNOの1つでもあります。

■J:COMモバイル
ケーブルテレビのサービスでおなじみの「ジュピターテレコム」が運営するマルチキャリアMVNO。J:COMが提供している他のサービス利用者には割引サービスやキャッシュバックが用意されているため、既にJ:COMの何らかのサービスを利用している方にとっては、是非選択したいMVNOとなるでしょう。またJ:COMオンデマンドの動画視聴を「カウントフリー(データ消費なし)」で楽しめるのも大きな魅力です。

■トーンモバイル
TSUTAYA(ツタヤ)が提供する格安スマホ。これまでトーンモバイルでは、SIMと専用端末をセットで購入・契約する必要がありましたが、2018年4月からiPhone専用ではありますが、SIMのみでの契約が可能となります。トーンモバイル独自のオプション「TONEフアミリー」(子どもや高齢者の安全を見守る)や「ライフログ」(スマホオーナーの健康を見守る)も人気の理由で、他社MVNOとは一線を画す独自路線が注目の的です!

■nuroモバイル
docomo回線とソフトバンク回線を提供するMVNO。docomoプランなら、データ容量2GB~10GBまで1GB刻みでプランを選択できますので、自分の利用状況に適した通信容量を細かく選ぶことができます。しかもデータ容量が足りなくなったら、翌月分からデータ容量を「前借り」できるサービスを提供しているのが面白いですね。さらに、格安スマホとしては珍しく、取扱端末としてSONYの「Xperia」が含まれているのも特徴的です。


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