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LINEモバイルの支払いをLINE Payカードで口座振替&ポイントもゲット

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LINEモバイルは、 LINEはもちろん、TwitterやインスタグラムといったSNSのアプリをデータ消費なしで使用できる「カウントフリー」で大人気のMVNOです。どのMVNOで契約するかを決める際に気になるのは、プラン内容だけでなく、月額料金やサービスの使用料金をどんな方法で支払えるのか、という点です。
結論から言えば、LINEモバイルでは口座振替での支払いはできず、クレジットカードでの支払いは可能となっています。では、クレジットカードを所有していない人はLINEモバイルで契約できないのでしょうか?実はクレジットカードを持っていなくても、『LINE Payカード』というチャージ式プリペイドカードによる支払い方法も選択できます。
この記事では、そもそもLINE Payカードの基盤となるサービスである「LINE Pay」とは何か、LINE Payカードとはどんなものか、LINEモバイルの支払方法としてLINE Payカードを選ぶことのメリットは何かを紹介します。


LINEモバイルの支払い方法はクレジットカード払いとLINE Pay払いのみ

LINEモバイルのサポートページでQ&Aを確認すると、LINEモバイルで選択できる支払い方法として選べるのは下記の3つとなっています。

  • クレジットカード払い
  • クレジットカードを登録したLINE Pay払い
  • LINE Payカード払い

LINEモバイルで選択できる料金の支払い方法は、クレジットカード払いと「LINE Pay払い」のみとなっており、口座振替やデビットカード支払いを選ぶことができません。
でもLINEモバイルなら、クレジットカードを持っていなくても、LINE Payカード払いを利用することで「口座振替」と実質的に同じ支払い方ができるんです。

LINEモバイルの月額料金をLINE Pay払いにすれば口座振替できる!

LINEモバイルなら、クレジットカードを持っていなくても料金の支払い方法を「LINE Payカード払い」に設定すれば月額料金を実質「口座振替」で支払えるようになります。
では、「LINE Pay」と「LINE Payカード」とはどんなものなのでしょうか?

LINE PayとLINE Payカードとは?

「スマホのおサイフサービス」LINE PayはLINEアプリの一つの機能で、送金やオンライン決済に利用することができます。
LINEモバイルの契約者でなくても、LINEアカウントを持っていれば利用可能です。LINE Payにコンビニでお金をチャージしたり、LINE Payに銀行口座を連携させて口座から直接チャージしたりしておけば、LINEを通じて友だち同士でお金をやり取りしたり、ネットショッピングの支払いを行ったりすることができます。
一方、LINE PayカードはLINE Payというおサイフにチャージしてあるお金を電子マネーとして使うためのカードです。
LINE Payカードはクレジットカードではなく手数料・年会費無料で作れるチャージ式(先払い)のプリペイドカードで、全国のコンビニやドラッグストアの店頭で入手できます。
LINEアプリの「LINE Pay」ページからカードを申し込む方法もありますが、カードが届くまでに1週間程度かかります。
店頭購入ならその場で利用開始手続きを行い、すぐ利用を始められますのでおすすめです。レジで購入する時には、1,000円から10,000円までのチャージ金額を選べます。

▼LINE Payカードの一例(デザインは他にもあります)

LINE Payカードの右下に「JCB」のマークがついていますね。

■LINE Payカードは「JCBプリペイドカード」なので、事前にチャージ(入金)した範囲内で、世界では約3,000万店、日本国内では900万店のJCB加盟店でクレジットカードと同じように利用できます。
しかもクレジットカードとは違い、年会費や手数料は無料で審査もなく、LINEアカウントを持っていれば年齢に関わりなく誰でも1人に付き1枚作成できます。

このLINE PayカードをLINEモバイルの料金支払方法として選択すれば、クレジットカードを持っていない方でもLINEモバイルと契約することが可能になります。
前述の通りLINEモバイルの決済方法は「クレジットカード」、「クレジットカードを登録したLINE Pay」、「LINE Payカード」3種類となっています。LINE Pay自体は、クレジットカードがなくてもコンビニや銀行口座からチャージして利用できるのですが、LINEモバイルの契約の際には、クレジットカードを登録したLINE Payでなければ申し込みを受け付けてくれません。
それで、クレジットカードなしでLINEモバイルのSIMを契約する際は、必ずLINE Payカードを入手して、決済方法にLINE Payカードを選んでください。

LINE PayとLINE Payカードの違い

LINE PayとLINE Payカードについてご説明しましたが、いまいち違いが分かりにくいかもしれません。両者がどう違うのかもっと分かりやすく言うと、下記の図式のようなものです。
 LINE Pay=預金口座、LINE Payカード=キャッシュカード
 LINE Payは銀行に作る預金口座のようなものです。預金口座があれば、お金はその口座に預けたり、出したりできます。
口座だけでなくキャッシュカードを作れば、様々な場所にあるATMから口座の残高の範囲内でお金を引き出すこともできますし、口座に入金することもできるのでとても便利です。
同じようにLINE Payは「口座」なのでお金そのものはLINE Payに貯まりますし、そこから出金することになります。そしてLINE Payカードを作っておけば「口座」であるLINE Payの残高の範囲内で買い物をしたり、サービスの決済をしたりできます。そういう考え方ですので、LINE Payカードでお金をチャージしても実際には「口座」であるLINE Payに入金されます。LINE Pay=預金口座、LINE Payカード=キャッシュカードですから、LINE Payカードを作るには必ずその前にLINE Pay(口座)を開設しておかなければならないのです。

LINEモバイルの支払い方法をLINE Payカードで「口座振替」する方法

では、実際にLINEモバイルの月額料金をLINE Payカードで「口座振替」する方法をご紹介します。
▼口座振替をするためには、LINE Payの「オートチャージ」を利用します

■「オートチャージ」とは、LINE Payに銀行口座を登録しておき、LINE Payの残金が設定しておいた金額を下回った場合に登録済みの口座から自動でチャージされるように設定する機能です。
LINE Pay内の[設定]→[オートチャージ]を選択し、チャージ元の銀行口座やチャージ時の条件や金額を任意で設定することにより利用できます。
オートチャージで設定できる金額は最低1,000円からで、2,000円、3,000円と1,000円単位で調整できます。

例えば、下図のようにオートチャージされる条件金額を5,000円に設定、実際のチャージ金額を3,000円で設定した場合、LINE Payの残高が5,000円を1円でも下回った場合、チャージ元の銀行口座から即座に3,000円がオートチャージされます。

オートチャージが完了したら、LINEのトーク欄にLINE Payからチャージが行われた旨の連絡が来ますので、とても便利です。
このように銀行口座からのオートチャージを利用すれば、LINE Payを「口座振替」と同じ形で利用することができます。
注意が必要なのは、オートチャージの設定金額を、必ず自分のLINEモバイルでの契約プラン料金以上に設定しておくということです。
例えば、オートチャージの設定金額を1,000円に設定しているとしましょう。自分の契約プランが「コミュニケーションフリープラン、データSIM(SMS付き)3GB」の場合、月額料金は1,100円(税抜)なので、LINE Payの残高がぴったり1,000円であれば、ずっとチャージされない状態が続き、その状況でLINEモバイルの支払い日を迎えると残高不足になってしまいます。

残高不足で料金を支払えない回数が2回続くとLINEモバイルの利用が停止となってしまいますので、必ずオートチャージの設定金額を、自分の契約プランの料金以上に設定しておくようにしてください。なお、音声通話プランを契約すると、通話料など料金の変動という要素が加わることもありますので、オートチャージ設定金額は支払い予想金額より余裕を持って設定するほうが良いでしょう。

LINE Payカード払いにすればLINEポイントが貯まる!

一見、クレジットカードを持っていない人がやむを得ず選択するのが「LINE Payカード」と思いがちですが、LINE PayカードでLINEモバイルの月額料金を支払うと、「LINEポイントが貯まる」という大きなメリットがあります。では、LINEポイントとはどんなポイントサービスなんでしょうか?

LINEポイントとは?

 LINEポイントとはLINEが提供しているポイントサービスで、1P=1円として使うことができ、1,000ポイント以上貯まるとLINE Payの残高に交換する、つまりチャージすることができます。(交換単位は1,000、3,000、5,000、10,000ポイントでチャージ可能)
この仕組みを利用すると、LINEモバイルの料金支払をLINE Payカードで行い、もらったポイントが1,000ポイント以上になったらLINE Payにチャージして、またLINEモバイルの支払いに充てる…という繰り返しが可能になります。
また、LINEポイントをLINE Payにチャージすれば、銀行口座から出金する、つまり現金化することも可能です。(なお出金の際には216円の出金手数料が必要となります)
LINEポイントのLINE Payへの交換(チャージ)は1,000ポイント以上から可能ですが、1,000ポイント未満でも、LINE STOREでの有料スタンプの購入や、LINE FRIENDS STOREでのお買い物には使えます。また、下表の通りLINEポイントを他の電子マネーやギフトポイントに交換することも可能です。

▼LINEポイントと各種電子マネーの交換比率

メトロポイント

1,000LINEポイント

900円分

nanaco

1,000LINEポイント

900円分

Ponta

1,000LINEポイント

900円分

ベルメゾン・ポイント

1,000LINEポイント

900円分

Amazonギフト券

1,100LINEポイント

1,000円分

スターバックスe ギフト

500LINEポイント

500円分

メトロポイント、nanaco、Ponta、ベルメゾン、Amazonギフトなどはすべて交換比率が1:0,9となっていますが、スターバックスコーヒーで使えるeギフトは1:1の等価交換となっています。なお、スターバックスで使えるeギフトは500円分のみとなりますので注意が必要です。

LINE Payカードで支払えばポイント還元率3%!

LINE Payカードを使用すると、100円使うたびにLINEポイントが2ポイント付与されます。つまりポイントの還元率が2%、これは“超”高還元率です。
通常、LINE Payカードと同じチャージ式の電子マネーの多くは、還元率が基本的に1%(100円で1ポイント)です。セブンイレブンのnanacoカードやローソンのPontaカードなどは還元率1%の電子マネー、イオンのWAONカードは還元率0,5%(200円で1ポイント)の電子マネーです。Suicaカードはサービス・店舗によって還元率1%か0,5%のどちらかとなります。このように比較してみると。LINE Payカードのポイント還元率2%がいかに高いかが分かりますよね。

▼各電子マネーブランドのポイント還元率

ブランド

ポイント還元率

nanaco

1%

Ponta

1%

WAON

0,5%

Suica

1% or 0,5%

LINEポイント

2%

例えばLINEモバイルの最安プラン「LINEフリープラン データ専用 1GB」は月額500円(税抜)ですので、LINE Payカードで決済すれば、500円×2%で毎月10ポイントが貯まります。
さらに、LINEモバイルでは、毎月1日の時点で契約者連携しているLINEアカウントに対して毎月10日前後に、月額基本利用料の1%分のポイントが付与される仕様となっていますから、月額500円(税抜)のプランの場合、さらに5ポイントが加算されて10ポイント+5ポイントで15ポイントが毎月もらえることになります。
このように、LINE PayカードでLINEモバイルの料金支払いを行えば、ポイント還元率が基本2%に加え、1%が上乗せされ3%という非常に高い還元率となるのです!

LINEポイントの還元率が高いのはなぜ?

常時2%の高還元率を誇るLINE Payカードですが、どうしてそのような還元率を設定できるのでしょうか?
「フィンテック」という言葉を耳にされたことのある方がおられるでしょう。「フィンテック」とはファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)の2つの語を合わせた造語で、日本語では金融ITとか金融テクノロジーなどと略されます。フィンテックはITを駆使することでお金のやり取りをより便利で身近なものにしようという考え方や取り組みのことです。実際に、今や当たり前のものとなっている「おサイフケータイ」や「ネットバンキング」などは、現金に触ることなくお金のやり取りを行えるもので、フィンテックの走りのようなものです。
LINEはこのフィンテックの分野で業界をリードしようと狙っています。そこで、すでにたくさんの人が利用しているLINEを窓口(玄関)として使ってもらい、日常的に使う様々なサービスを提供することで、「LINE経済圏」とも言える大きな枠組みに、たくさんの人を囲い込もうとしていると言えるでしょう。そのための布石となっているのがLINE Payカードと言えます。
実際に、LINE Payカードの基盤サービスであるLINE Payの日本国内の利用者数が2017年5月5日に3,000万人を突破したと発表されました。そのうち何人がLINE Payカードを所持しているかは分かりませんが、日本人の4分の1がLINE Payに登録していることを考えると、ポイントの高還元率で大盤振る舞いして、今はとにかくLINE Payカードの保有者数を増やそうとしているのは間違いありません。いずれにしても、基本2%の還元率というのはLINE payカードの申し込みをする強力な理由となるでしょう。

 

クレジットカード払い以外の支払い方法を選べるMVNOの比較

LINEモバイルの他にも、月額料金の支払方法を口座振替や他の方法に設定することにより、クレジットカードがなくても契約できるMVNOは幾つか存在します。

▼クレジットカード以外での料金支払いができるMVNOの例

MVNO

クレカ以外の支払い方法

注 意 点

OCNモバイルONE

銀行口座振替

手続きに手間がかかり開通までに日数がかかる。

楽天モバイル

銀行口座振替

毎月108円の手数料がかかる。

BIGLOBEモバイル

銀行口座振替

データ専用プランしか契約できない。

TikiTiki

ゆうちょ銀行・コンビニ店頭

選択できるプランが1つのみ。

エックスモバイル

銀行口座振替

「保証金」6,000円が最初に必要。

利用料金の支払いに口座振替が設定できることで知られているのが、NTTコミュニケーションズが提供する「OCNモバイルONE」ですが、実際にSIMを使えるようになるまでの手続きが煩雑で時間がかかってしまいます。口座振替を設定するには、まずカスタマーズフロントに電話で連絡し、口座振替の希望を伝える必要があります。その後、申込書類が送付されてきますので、用紙に記入・返送すると審査にかけられ通過すると利用開始となります。この一連の流れはかなり時間がかかるもので、申し込みから利用開始までに3週間ほど日数がかかる場合もありますので、注意が必要です。
楽天モバイルの口座振替は引き落としの度に毎月108円の手数料がかかりますし、BIGLOBEモバイルではデータ通信専用のSIMしか口座振替に対応しておらず、音声通話プランでは口座振替できません
また、TikiTikiが運営する「Tikimo SIM」は利用料金の口座振替はできませんが、「ゆうちょ銀行・コンビニ店頭払い」を設定できます。しかし契約プランが「タイプD データ専用SIM 年契約一括払い(1年分の料金を前払い)」プランのみとなっており、クレジットカード以外で支払う場合のプランの選択肢が1つしかありません。
エックスモバイルも口座振替による支払いが可能ですが、「保証金」という名目で6,000円(税別)が必要で、これはクレジットカード払いを選んだ場合には請求されません。万が一残高不足などで口座振替ができなかった時の「保証」という考え方ですが、そうしたハプニングがなければ解約の時に全額返金されます。それでも、初期費用としてひとまず6,000円が必要になるというのが、口座振替を選ぶ際の注意点となります。
こうして比較すると、やはりクレジットカード以外の支払い方法として「LINE Payカード」が選択出来るのはLINEモバイル独自の大きなメリットと言えますね。

LINE Pay支払いをする方法

LINE Payカードはキャッシュカードのようなものなので、使用するためにはまずLINE Payという「預金口座」を開設しておかなければなりません。
LINE Payを開始するまでの手順とその後LINE Payカードを使用できるようになるまでの手順をご説明します。

LINE Payの利用開始までの手順

▼ 最初にLINEアプリの「その他」の画面の中ほどにある「LINE Pay」をタップします。

▼LINE Payをタップすると、LINE Payの簡単な説明が表示されますので、下部の「はじめる>」をタップします。

▼「 はじめる>」をタップすると、「新規登録」画面に遷移しますので、利用規約やプライバシーポリシーなどを確認し「すべてに同意」にチェックを入れて最下部にある「新規登録」をタップします。

▼「新規登録」ボタンをタップすると利用を始められるのですが、画面上部にこのままパスワードを設定せずに利用を開始すると、機種変更した場合に利用中のLINE Payアカウントが利用できなくなる旨の説明が表示されますので、「・・・ここをタップして、パスワードを設定してください」をタップします。

▼パスワードの設定画面に遷移しますので、任意のパスワード6桁を決めて入力してください。同じ数字だけの6桁(888888など)や連続する数字(123456)などは設定できませんのでそれ以外の数字を設定してください。

パスワードを設定すると、LINE Payの利用開始となります。LINE Payの残高が0円になっていることを確認してください。
▼チャージボタンをタップすると任意の方法で早速お金をチャージすることができます。

LINE Payカードの利用開始までの手順

 LINE Payの登録が済んだら、LINE Payカードそのものを入手する必要がありますのでその方法を紹介します。2通りの入手方法があります。

LINE Payの画面からカードの郵送を依頼する場合

▼LINE Payの画面上に表示されている「・・・今すぐ申込む」をタップします。

▼次の画面に出てくる「カードを申込む」のボタンをタップします。

「カードを申込む」をタップした後は4ステップで完了します!
▼まずは、好みのカードデザインを選択して、「次へ」をタップします。

▼デザインを選択した後は、カード利用者の名前を漢字で入力して「次へ」をタップします。

▼続いて郵便番号の入力が求められますので、ハイフンなしの数字のみで入力して「次へ」をタップしてください。

▼最後に、住所をすべて入力したら最下部の「申込確定」ボタンをタップすれば完了です。

カードが届くまでに1~2週間ほどかかります。
▼カードが到着したら、LINE Payアプリの画面の「LINE Payカードの利用開始手続き」をタップします。

▼「利用開始手続き」画面で、「LINE Payで申込んだ場合」をタップします。

▼「セキュリティコード」を入力する画面で、カード裏面の署名欄に印字されている数字の末尾3桁の数字を入力して「確認」ボタンをタップします。

▼次の画面で、LINE Payでチャージ済みの金額(チャージしていれば)が表示されますので確認し、OKをタップします。

これでカードの利用を始められる状態となります。ここまでくればLINE PayとLINE Payカードが紐付けされた状態になりますので、後はLINEモバイルの申込み時にLINE Pay払い、もしくはLINE Payカード払いを選択すればOKです。

コンビニ店頭で入手する場合

 コンビニの店頭でLINE Payカードを入手する際に注意が必要なのは、LINEプリペイドカードとLINE Payカードが間違えやすいことです。
LINEプリペイドカードは、LINE Payカードと似ていますが、LINE STOREでコインをチャージしてスタンプや着せかえなどを購入できるカードであり、JCB加盟店で利用できるLINE Payカードとは全く異なるカードなので注意が必要です。カードの右下に「JCB」の表示があるかどうかで判断できます。

レジにLINE Payカードを持っていくと、幾ら分のチャージをするのか尋ねられますので、1,000円から10,000円の間(1,000円刻み)で任意の金額を伝えます。カードそのものに価格はありませんので、現金で指定金額のみを支払ってチャージを済ませればLINE Payカードを入手できます。
▼購入したLINE Payカードを手元に置いて、LINE Payアプリを起動し「LINE Payカードの利用開始手続き」をタップします。

▼「利用開始手続き」の画面に遷移しますので、下段の「購入したかプレゼントされた場合」をタップします。

▼次の画面では、まず「お客様番号」を入力します。「お客様番号」はLINE Payカード裏面のバーコードの上に印字された15桁の数字で、そのまま空欄に入力します。続いてカード裏面の署名欄に印字されている数字の、末尾3桁の「セキュリティコード」の数字を空欄に入力します。

「次へ」をタップして手続き完了となります。
▼次の画面で、コンビニ店頭でチャージした金額がLINE Payに反映されていることが確認できますので、OKをタップするとカードの利用を始められる状態となります。

これでLINE PayとLINE Payカードが紐付けされた状態になりますので、後はLINEモバイルの申込み時にLINE Pay払い、もしくはLINE Payカード払いを選択すればOKです。

LINE Payカードで端末代金の分割払いはできる?

2017年10月24日からLINEモバイルで端末の分割払い(24回)の受付が始まりました。

高額の端末代金を最初に一括で支払うのはたいへんですが、分割払いなら手に届きやすいのではないでしょうか。ただし、LINEモバイルに確認したところ、残念ながらLINE Payカードで端末代金の分割払いをすることはできず、クレジットカードのみ受付とのことです。
分割回数は24回のみで、支払っている途中に残金一括払い(2017年11月中旬提供予定)をすれば、その時点での残りの未払い金額を一気に支払うこともできます。

まとめ

LINEモバイルのSIMを使いたい!という方にとって、入会審査や年齢制限のないLINE Payカードでの支払いを選択できるのは本当に助かります。 特に下記の方にはLINE Payカードの作成をオススメします!

  • クレジットカードは持てない(持っていない)けどLINEモバイルのSIMを契約したい!
  • クレジットカードは持てない(持っていない)けどカードでの買い物がしたい!
  • 高還元率のカードでポイントをたくさん貯めて支払いに充てたい!
  • 子どもが必要な分だけチャージしたカードを子どもに持たせて、お金の使い方を管理したい!

LINE Payカードは、クレジットカードを持っていない人がやむを得ず作るカードという考え方は捨てましょう!LINEモバイルの支払方法に設定するのはもちろん、普段のお買い物やネットショッピングでもLINE Payカードを使えばポイントがザクザク貯まり、色々なサービスに使えます。クレジットカードを持っている方でも、LINEモバイルを契約するならLINE Payカードを作ってお支払いされることをオススメします!!

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