【2018年版】トーンモバイルの「春の学割」とは?条件や注意点を解説

トーンモバイル(TONEモバイル)は月額1000円で利用できるシンプルな料金プランが魅力の格安SIMです。そんなトーンモバイルで学割サービス「春の学割」が実施中です。
春の学割が適用されると基本プランの月額料金が半年間無料になり、そのままでもお得なトーンモバイルをさらにお得に利用することができます。
また、トーンモバイルの家族割である「春の親子割」との併用も可能で、その場合は基本プランの月額料金が1年間も無料になります。
今回はトーンモバイルの春の学割の内容や適用条件、注意点などを紹介します。

 

トーンモバイルの春の学割とは?

春の学割はトーンモバイルの学割サービスです。春の学割が適用されるとトーンモバイルの基本プランの月額料金が半年間無料になります。他社のように特典がたくさんあるわけではありませんが、その分シンプルでわかりやすい内容ですね。

トーンモバイルの基本プランは最大通信速度が500-600kbpsと遅めな代わりに月間のデータ通信量が無制限というプランです。さらに無料で050番号がもらえ、電話サポートや遠隔サポートといったサポートも無料で使えます。
それでいて月額1,000円というお得なプランですが、その基本プランが半年間も無料で使えるようになります。かなりお得な学割ですね。

春の学割の実施期間は2018年2月1日(木)~2018年5月31日(木)までです。

学割が5月31日までというのは他社の学割と全く同じです。

春の学割の適用条件

春の学割の適用条件は「契約申し込みの時点で利用者が19歳以下であること」だけです。サービス内容がシンプルなトーンモバイルのキャンペーンなだけあって、条件もかなりシンプルですね。
利用する端末にも制限はありません。ただし、トーンモバイルでは専用端末をセットで購入し、その端末を利用することになるので、実質利用できる端末は「TONE m17」に限られます。
iPhoneやその他のAndroid端末など、使いたい端末が決まっている人やすでに端末を持っているという人もトーンモバイルを契約する際は必ずm17を購入する必要があります。

春の学割の申し込み方法

春の学割はトーンモバイル公式サイト、もしくは実店舗(TONEストア、トーンモバイル取り扱いのTSUTAYA店舗)から申し込めます。
春の学割を申し込む際は以下の書類が必要です。

  • クレジットカードもしくはキャッシュカード
  • MNP予約番号(MNPを利用する場合)
  • Tカード(端末代・月額料金でTポイントが貯まります)
  • 年齢が確認できる書類(保険証や学生証)
  • 法定代理人(親権者)の同意書(18歳または19歳の人が申し込む場合)

トーンモバイルでは18歳未満は契約ができないので、保護者が契約者となり、学割を適用させたい子供を利用者として登録します。この場合も春の学割はちゃんと適用されます。
18歳以上の場合は学割を受ける本人が契約者になれますが、その場合は法定代理人(親権者)の同意書が必要になるので、忘れず用意しましょう。

春の学割が適用された場合の料金シミュレーション

春の学割が適用された場合に、トーンモバイルを2年間利用すると具体的な料金はいくらになるのでしょうか?
ここではトーンモバイル専用端末「m17」を一括で購入し、トーンモバイルを2年間利用した場合の料金をシミュレーションしました。

▼料金シミュレーション(料金はすべて税抜)

初期費用

3,000円

月額料金(6ヶ月目まで)

無料

月額料金(7ヶ月目~)

1,000円/月

端末代

29,800円

月額料金合計(1年目)

6,000円

月額料金合計(2年目)

12,000円

2年間の合計利用料

50,800円

なお、「m17」は分割払いもできますが、分割払いにすると分割手数料がかかり割高になるので一括購入がおすすめです。

「春の親子割」との併用でさらにお得


トーンモバイルでは春の学割と同時に「春の親子割」というキャンペーンも実施しています。
春の親子割は同一名義で同時に2台以上(最大5台)新規契約すると基本プランの月額料金が半年間無料になるというキャンペーンです。他社で言う「家族割引」のようなものですね。

実施期間は春の学割と同じく2018年2月1日(木)~2018年5月31日(木)までです。

春の学割はこの春の親子割と併用することが可能です。春の学割と春の親子割を併用することで、19歳以下の利用者の月額料金が1年間無料になります。

春の学割と春の親子割を併用した場合の2年間の料金をシミュレーションすると以下の通りです。

初期費用

3,000円

月額料金(1年目)

無料

月額料金(2年目~)

1,000円/月

端末代

29,800円

月額料金合計(1年目)

0円

月額料金合計(2年目)

12,000円

2年間の合計利用料

44,800円

春の学割単体の時よりも無料期間が半年増えるので、合計利用料が6,000円安くなる計算です。
春の学割は家族がトーンモバイルを利用していなくても利用できます。しかし、春の家族割と併用するとさらにお得になるので、これを機に家族でトーンモバイルに移行するのもおすすめです。

春の学割の注意点

とてもお得なトーンモバイル「春の学割」ですが、いくつか注意点があります。

端末代やオプション料は通常通りかかる

春の学割で無料になるのは基本プランの月額料金1,000円だけです。基本プラン以外の以下の料金は無料になりません。

  • 初期費用
  • 端末の分割代(分割払いを選択したとき)
  • 通話料金
  • 090音声オプションや高速チケットオプションなどのオプション料

とくに注意したいのがオプション料です。トーンモバイルの基本プランでは高速データ通信や電話回線による音声通話は利用できません。それらを利用するには別途オプションを申し込む必要がありますが、その際のオプション料は通常通り請求されるので気を付けましょう。
なお、春の親子割と併用すると基本プランの月額料金が1年間無料になりますが、この場合も端末の分割代やオプション料はかかります。

最低利用期間が24ヶ月と長い

トーンモバイルは最低利用期間が24ヶ月です。契約してから24ヶ月以内に解約すると9,800円の違約金が発生します。
一般的な格安SIMではデータ通信専用SIMなら最低利用期間はないことがほとんどですし、音声通話SIMでも半年~1年が一般的です。それらと比べると、トーンモバイルの最低利用期間はかなり長いと言えます。
春の学割や親子割を目当てにトーンモバイルの契約を考えている人は多いかもしれません。しかし、一度契約すると2年間は解約しづらいので、サービス内容や料金をしっかりと見直し、納得した上で契約しましょう。

まとめ

今回はトーンモバイルの春の学割について解説しました。春の学割は19歳以上の人が新規契約すると、トーンモバイルの基本プランの月額料金が半年間無料になるというものでした。
シンプルさが売りのトーンモバイルらしく、春の学割も内容・適用条件ともに非常にシンプルでわかりやすいですね。トーンモバイルは見守り機能やアプリ制限など、子供向けのサービスも充実しているので、お子様の初めてのスマホにおすすめです。
また、春の学割はトーンモバイルの家族割である「春の親子割」との併用も可能です。春の親子割も月額料金が半年間無料になるお得な割引なので、これを機に家族でトーンモバイルを契約するのも良いでしょう。

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