楽天モバイル解約手続き解説〜SIM返却必要性まで

「他社に乗り換えたい」という問題は、スマートフォンに関わらずどんなサービスにもつきものです。いざ契約したら期待した通りのパフォーマンスを見せなかった、自分が契約をした後に他社が魅力的なサービスを始めた、お得なスマホ料金や月額利用料の料金プランが出た!

 

と言った理由の他に楽天モバイルなどの格安SIMフリースマホの場合は「利用料金(通信料・電話料金)は安いけど、大手キャリアのようにサポートが手厚くなかった」という点を不便に感じることもあります。

 

さて、店舗を持たない楽天モバイルの場合はどのように解約をすればよいのか気になりませんか?解約手数料や違約金、SIMの返却についても意外な落とし穴があるものです。どのようなサービスでも長期契約をする前にはしっかりと解約の注意点を知っておけばいざという時も安心ですよ。

 

※今回の記事を作成にともない、手続きの流れをリアルにレビューするため解約手続きをしました。現在も別契約で楽天モバイルは利用しています。よいMVNOなので安心してご利用ください。

 


目 次

  1. 解約手数料や違約金について
  2. 1-1.いつ解約するべきか、契約してからの期間

    1-2.解約月はどうやって調べるか?

  3. 解約の為の連絡先
  4. 2-1.電話以外に解約する手段はないのか?

  5. 解約してみた!〜流れとかかった時間
  6. 解約を実際してみてわかった注意点のまとめ

 

 

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解約手数料や違約金について

スマホや携帯電話の解約で頭を悩ませるものと言えば解約手数料(契約解除手数料)が挙げられますね。まだガラケーが主流だった時代から、大手キャリアは2〜3年の契約を求めていたからです。

 

途中で解約するときには10000円近くの解約金を払うこととするのはまだ分かりますが、大手キャリアはさらに「契約の自動更新」も盛り込んでいます。これは、契約期間が終わったとたんに新しい契約期間が始まるもので、例えば2年契約をしていたとして25か月目にはすでに新しい契約が始まっています。

 

しかし、それはあまりに消費者にとって不利なので契約満了月の翌月、2年契約であれば25か月目のサービス終了月に解約した場合は解約手数料ないし違約金がかからない様になっています。

 

ちなみに、現在は大手キャリアには1年契約のプランがあります。解約料は3000円前後と比較的安いですがその分割引が少ないので格安SIMに比べると2年契約以上に割高になってしまうでしょう。

 

一方、格安スマホにはキャリア契約のような自動更新がありません。大手キャリアで契約していた時のように「解約月の計算」に注意する手間がなくなることは非常に便利なポイントです。ただし、格安SIMは解約手数料の計算期間が永久的でないというだけで解約料が無料とは限らないのです。この点を今から説明します。

 

格安SIMの解約料

  • データSIM契約  支払いは発生しない
  • 音声SIM契約  支払いが発生する

 

分かりやすく説明すると「090,080,070」から始まる音声プランのSIM電話番号を持っている場合は解約料の発生が考えられます

 

ここで、格安SIMカードの解約料に関わるのが最低利用期間です。最低利用期間とは「これだけの間は使い続けてください」というもので会社によって半年か1年であることが殆どです。もちろん、最低利用期間である以上それが更新されることは無いので安心してください。

 

楽天モバイルの音声通話SIM契約の場合は最低利用期間が12か月に定められています。12か月より前に解約すると解約手数料として9800円がかかります。また、MNPを利用する場合は手数料3000円も加算されます。

 

楽天モバイルでは日割り計算が適用されないので解約するなら月末の方が良いと考えがちですが、月末に解約してしまうと翌月の月額料金も支払うことになるので要注意です。

 

 

いつ解約するべきか、契約してからの期間

楽天モバイルは計算期間とは別に締日を設定しています。

 

解約が当月の15日以内であれば当月までの料金を、16日以降であれば翌月の使用料も支払うことになります。そのため、楽天モバイルを解約するならその月の15日までに行いましょう。

 

しかも、MNP転出をする場合は他社との契約の申し込み完了した時が解約日となります。余裕を持った乗り換えが重要です。

 

つぎに、楽天電話を使用している場合は毎月10日が楽天でんわの締日となっています。そのため、15日に楽天モバイルを解約する前に楽天電話の解約も忘れずに行ってください

 

また、楽天モバイルの最低利用期間は契約した月が初月として扱われるので1月に契約をした場合は翌年の1月以降の解約が無料となるわけです。

 

つまり、楽天モバイルを解約するときは契約してから13か月目以降まで使ったうえでその月の15日までに解約・または他社との契約を終わらせるとお得です。また、楽天モバイルは1年以内であればいつ解約しても一律で9800円の違約金がかかるので、初月で解約することが必ずしも損とは言えません。

 

FREETELのように、違約金が15000円から始まり、月が経つごとにどんどん減っていくタイプのものもありますが、こちらは長く利用してから解約した方が得になります。

 

 

解約月はどうやって調べるか?

解約月を調べる時は楽天メンバーズステーションという会員向けウェブサイトからチェックすることが出来るほか、通話料無料のカスタマーセンターへの問い合わせでも解決できます。

 

 

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解約の為の連絡先

楽天モバイルの解約はカスタマーセンターに電話で申し込みます。この時の連絡先は以下の2つから選びます。0800は0120と同じようにフリーダイヤルなので通話料を気にする必要はありません。

 

楽天モバイルの解約時の連絡先

  • 音声通話SIM 0800−600−0000
  • データ専用SIM 0800−600−0666

 

電話がつながらないという声も聞きますが、楽天モバイルの公式サイトを見ると15分から30分は対応に時間がかかるとされています。そのため、楽天モバイルの解約の際には1時間程度の余裕を作ってから電話することが求められます。

 

なお、多くの人が日中にお仕事をしているためか、平日の10時から16時の間は比較的つながりやすいようです。混雑状況も公式サイトから確認できます。

 

 

電話以外に解約する手段はないのか?

ネット上で解約できれば待たなくていいのに...と思いますが、楽天モバイルは電話解約以外の選択肢を持っていません。店舗もいくつかありますが店舗での契約は出来ても解約はできないので気を付けてください

 

また、楽天モバイルのカスタマーセンターは0800から始まる電話番号なので、IP電話がつながらない可能性があります。こちらも、契約する前に確認しておきましょう。

 

 

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解約してみた!〜流れとかかった時間

実際に楽天モバイルを解約すると、このような流れで手続きが行われます。実際には6分くらい、長くても10分あれば解約は可能です。ただし、オペレーターの着信を待つ時間が15分以上かかります。

 

楽天モバイルを解約方法の流れ

カスタマーセンターに電話をし繋がると音声ガイダンスが流れるのでガイダンスに従い、次のようにボタンを押します。

 

  1. 電話機の確認 ⇒ 「0」
  2. 契約状況確認 ⇒ 「2」
  3. 解約・MNP転出 ⇒ 「6」
  4. 今回は解約 ⇒ 「1」

※MNP転出の場合は2を押します。

 

ここまで進むと、解約の手続きをするためにオペレーターが電話口に出ます。

 

オペレーターによるユーザーの基本情報の確認

  • 契約時に使用した電話番号
  • 契約者氏名
  • 住所
  • SIMカード番号

今回は、IDを聞かれることはありませんでした。

 

SIM番号は、SIMカード台紙を保存してあればそれを見ながらスムーズに手続きができます。台紙を紛失した場合でも楽天メンバーズステーションに楽天市場のIDで入ればすぐ一覧が出てきます。

 

スマホのみで操作する場合はシンクコールなどのアプリを用いて話しながら画面操作ができる状態にすると可能です。慣れない場合はパソコンを起動したうえで電話するのが無難です。

 

そのあとに注意事項の説明がありました。もちろん、違約金の支払い方法等については向こうから説明してもらえます。違約金も含め、このようなことに注意しなければいけないと分かりました。

 

 

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解約を実際してみてわかった注意点のまとめ

今回は21日に電話したため、翌月までの使用料金がかかりました。もちろん、日割りもないため数千円無駄に払ってしまったことになります。もし、MNPの場合は他社をある程度決めてからの手続きが求められます。

 

つぎに、SIMの返却です。端末は購入するのですがSIMについてはあくまで「レンタル」という位置づけです。

 

2015年10月6日以降にWebでお申し込みの方のSIMカード返却先
〒107-0052 東京都港区赤坂4-2-19 赤坂SHASTA・EAST 5F
楽天モバイルSIM返却係

 

2015年10月6日以降に店舗でお申し込みの方の返却先
楽天モバイルカスタマーセンターにお問い合わせください。

 

2015年10月5日以前にお申し込みの方の返却先
〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1
物流センターSIM返却係

 

82円の切手を貼る必要があります。SIMカードはデリケートなので、ティッシュに包んで封筒に入れることも電話口で指示されました。SIMを返すまでの期限は1か月で、送付し忘れた場合は損額金として1枚につき3,000円請求される旨も注意事項として説明されました

 

しかし、こちらでは返却をしていないものの未だ請求はありません。単純に忘れているのかもしれませんし、あくまでも決まり事として電話での説明を行っているだけなのかもしれません。いずれにせよ返却を忘れたからと言ってすぐに3000円を支払うことにはならないようです。

 

※管理人は損害金の請求時期を把握するために、実験的にSIMを一時保管しています。一般的にSIMは楽天モバイルからのレンタル品なので早急に返却することが必要です。

 

 

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ガラケー
申し込みキャンセル
楽天モバイルは申込完了後にキャンセルすることができません。利用地域がエリア外だとわかった場合もキャンセルは不可となっています。どうしても利用をやめたい場合は解約が必要となります。その際通話SIMは9800円の解約手数料が必要となります。
発行電話番号
楽天モバイルはネットから簡単に申し込むことができます。契約する上での不明点は電話やチャットで問い合わせることができます。SIMカードやスマホの配達日は申し込み2日〜7日後まで指定できます。最低契約期間は通話SIMの場合で1年となっています。
WiFiルーター
海外利用
ローソン受け取り
楽天モバイルではSGローソンとコラボした「ローソン店頭受け取り」を実施しています。このサービスは山手線沿線の29店舗で楽天モバイルの受取りができるというものです。午前9時から午後18時の間に楽天モバイルを申込むと当日中に受取れます。
自宅出張申込
楽天モバイルには申込みや初期設定のサポートを自宅で受けることができるご自宅出張申込が用意されています。サービスの料金は8,300円。楽天モバイルの購入からスマホ操作のレッスン、グーグルアカウントの設定までサポートしてもらえます。
支払方法
利用明細
利用開始日
楽天モバイルは利用開始月の月額基本料金が無料となっています。初月無料の特典を100%活かすには月初に利用を開始する必要があります。SIMカードが到着した日が契約開始日となるので配達日を月初に指定することで無料期間をフル活用できます。
APN設定の方法
端末のみ購入
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