加入する?楽天モバイルのマカフィー機能と必要性

コンピュータウイルスやフィッシング詐欺といった脅威は、常にスマホユーザーを狙っている」。このようにいわれると、ウィルス対策のためにスマホ用セキュリティソフトのインストールは必須と感じるかもしれませんね。幸いにも楽天モバイルユーザーは、有料オプション加入により「マカフィー(R) モバイルセキュリティ」を利用できます。

 

セキュリティーソフトさえインストールすれば、セキュリティ面で安全に格安スマホを利用できそうですね。しかしセキュリティ強化のためとは言え、スマホ料金に加え別途料金を支払ってまで申し込みをし、スマートフォンセキュリティを高める必要があるのでしょうか。

 

本ページで、マカフィー利用の是非を検討するためにプラン情報を見てみましょう。無料で行えるセキュリティ対策もご紹介しますので、ぜひご一読ください。

 


目 次

  1. マカフィー(R) モバイルセキュリティの特徴
  2. 1-1.セキュリティスキャン機能
    1-2.プライバシー保護機能
    1-3.バッテリー最適化機能
    1-4.Wi-Fiのセキュリティ機能
    1-5.端末追跡機能
    1-6.データのリモート消去機能
    1-7.Capture Cam
    1-8.リモートロック機能
    1-9.データバックアップ機能
    1-10.キャリアのオプションにも選ばれる信頼性

    1-11.AV-TESTで高評価を獲得

  3. 月額300円は妥当?
  4. 2-1.ほかの有料セキュリティソフトと比較
    2-2.Norton

    2-3.ウイルスバスター

  5. そもそもセキュリティソフトって必要?
  6. 無料セキュリティアプリの利用方法
  7. まとめ

 

 

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マカフィー(R) モバイルセキュリティの特徴

楽天モバイルユーザーが利用できる「マカフィー(R) モバイルセキュリティ」とは、どのようなウイルス対策アプリなのでしょうか。その特徴や性能に迫ってみましょう。

 

マカフィー社は、アメリカのカリフォルニア州に本社を置くコンピュータセキュリティの専門メーカーです。インテル社の子会社であり、ウイルス対策データも豊富でセキュリティソフトの専門メーカーとしては世界最大の規模を誇っています。

 

そのマカフィー社が提供するAndroidウイルス対策アプリこそ、マカフィー(R) モバイルセキュリティというウイルスソフトです。有料版セキュリティソフトだけあり、スマートフォン用アプリのセキュリティソフトとしては、トップクラスの性能をもつアプリとなっています。マカフィーに備わっている多彩な機能を、順番に確認してみましょう。

 

 

セキュリティスキャン機能

アプリケーションやファイル、SDカードのデータをリアルタイムでスキャンする機能です。マカフィーのメイン機能であり、優れたマルウェア識別性能によって不正プログラムの脅威からスマホを保護してくれます。

 

 

プライバシー保護機能

アプリケーションの信頼性をチェックする機能です。不必要なプライバシー情報の露出を行うアプリをチェックし、その信頼性を評価してくれます。このほか、通話SIM利用時の通話とSMSのフィルタリングもプライバシー保護機能のひとつ。不要な電話番号からの着信や迷惑メールを、簡単にブロックできます。

 

 

バッテリー最適化機能

ワンタップで、バッテリーが長持ちするようにスマホを調整する機能です。消費電力の大きいアプリの停止や、電力浪費に繋がる設定のOFFによってバッテリーの稼働時間を延ばしてくれます。

 

 

Wi-Fiのセキュリティ機能

パスワードによる保護が確立されていないWi-Fiに接続した場合に、警告を表示してくれる機能です。信頼性の低いWi-Fiを利用することによる、情報の流出を防いでくれます

 

 

端末追跡機能

Android端末を紛失した場合に、位置を特定して追跡できるようにする機能です。紛失したスマホの発見を手助けしてくれます。

 

 

データのリモート消去機能

スマホ内のデータを、リモート操作で消去できる機能です。紛失したスマホが手元に戻らなかった場合に、スマホ内のデータを一括して消去できます。

 

 

Capture Cam

紛失したスマホで一定の操作が行われた場合に、カメラ機能で写真撮影する機能です。撮影された写真は、位置情報とともに持ち主の元にメール送信されます。

 

 

リモートロック機能

紛失したスマホを、Webサイトからの操作でロックできる機能です。遠隔操作でスマホからアラームを再生する機能や、警告メッセージを表示させる盗難対策機能も備わっています。

 

 

データバックアップ機能

24時間に1回の頻度で、スマホのデータをクラウドにバックアップしてくれる機能です。万が一のデータ消失やスマホの紛失に備えて、パソコンが無くても大切な情報を保存しておくことができます。
※データ復旧サービスも利用したい人のためには、別のマカフィー(R)マルチ アクセスというオプションサービスも用意されています。

 

以上ご紹介したように、マカフィー(R) モバイルセキュリティには多彩な機能が備わっています。まさに、スマホ向けのセキュリティソフトとして、最高峰の製品といえそうですね。

 

 

キャリアのオプションにも選ばれる信頼性

セキュリティに関するオプションにマカフィーを選んでいる通信事業者は、楽天モバイルだけではありません。たとえば以下のキャリアも、提供するオプションサービスにマカフィーを利用しています。

 

  • ドコモ・・・「あんしんスキャン」
  • ソフトバンク・・・「スマートセキュリティ」

 

名称こそ違いますが、どちらのキャリアのオプションも内容はマカフィーのセキュリティサービスです。ただし、楽天モバイルのマカフィーと比べると、利用できる機能は大幅に制限されています。

 

 

AV-TESTで高評価を獲得

マカフィーのAndroid版セキュリティソフトは、「AV-TEST」のテストで高評価を獲得しています。AV-TESTとは、信頼性の高いセキュリティソフト評価機関。この機関のテストにおいて、Android版マカフィーはバッテリーや端末のパフォーマンスに与える影響の低さで最高評価を得ています。

 

また、Android版マカフィーは、セキュリティ機能についても高評価を獲得。マルウェア検出に関するテストでは、最高スコアを記録しています。

 

 

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月額300円は妥当?

冒頭で触れたように、楽天モバイルのマカフィー(R) モバイルセキュリティは追加加入する有料のオプションサービスです。利用料金は月額料金300円(税別)。年間を通じて利用すると、税込で3,888円の費用がかかることになります。この料金プランは、妥当なものといえるのでしょうか。

 

先に答えを述べてしまいましょう。楽天モバイルのマカフィーに設定されている利用料金は、妥当なものとはいえません。なぜならば、個人でマカフィー(R) モバイルセキュリティを購入すると、1年版を税込3,065円で利用できるからです。

 

楽天モバイルのマカフィーも2ヶ月の無料期間が設定されており、1年間までなら少し安く利用できます。それでも10ヶ月分の利用にかかる費用は、税込で3,240円。個人契約するマカフィーより高額です。同じ内容のサービスに高い料金を支払うのは、あまり賢明とはいえません。

 

 

ほかの有料セキュリティソフトと比較

どうやら、楽天モバイルのマカフィーはあまりリーズナブルとはいえないようです。では、ほかの有料セキュリティソフトと比較した場合に、個人で購入するマカフィーの料金は妥当なものといえるのでしょうか。比較対象として、2つのセキュリティソフトの料金をチェックしてみましょう。

 

 

Norton

Nortonは、アメリカのシマンテック社が開発したセキュリティソフトシリーズです。スマホ版Nortonである「ノートン モバイルセキュリティ」の価格は、1年版が2,800円(税抜)。つまり、税込3,024円で導入できます。

 

有名メーカーのセキュリティソフトであるだけに、ノートン モバイルセキュリティの性能はマカフィーのセキュリティソフトとほぼ同等。動作も軽く、データのバックアップや端末のリモートロックなどにも対応しています。

 

 

ウイルスバスター

日本では最も著名なウイルス対策ソフトといえる、TREND MICRO社のウイルスバスター。ウイルスバスターのモバイル版は、1年版が3,065円(税込)で利用できます。製品版のマカフィー(R) モバイルセキュリティと同額ですね。

 

モバイル版ウイルスバスターも、やはりリモートロックや遠隔操作でのデータ消去といった機能に対応しています。どうやら、有料セキュリティソフトの機能や価格は、ほぼ横並びといえそうです。個人で購入するマカフィー(R) モバイルセキュリティの価格は、ごく妥当なものと考えてよいでしょう。

 

 

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そもそもセキュリティソフトって必要?

そもそもの問題として、スマートフォンにセキュリティソフトは必要なのでしょうか。2014年末の話になりますが、Googleの一部社員は、モバイル端末にウイルス対策ソフトは不要」との見解を示しています。また、同様の見解を示すネットユーザーも少なくありません。「ソフトメーカーが不安をあおっているだけ」といった意見も、ネット上には散見できます。

 

ここで、私見を述べておきましょう。高額な料金を支払ってまでセキュリティソフトを導入することは、あまりおすすめできません。以下に記す理由を一読していただければ、この私見にご納得いただけるはずです。

 

まず、スマホに関するトラブルは、セキュリティソフト云々を論じる以前の問題が原因で起こるケースが少なくありません。たとえばパスワードの使い回しや、単純すぎるパスワードの設定といったことが原因となって、トラブルが起きるケースが多いのです。

 

「123456」や「password」といった文字列をパスワードに設定していると、容易に情報を盗まれてしまいます。自分の誕生日のような、ほかの情報から予測できる文字列をパスワードに設定することも賢明とはいえません。

 

逆にいうと、パスワードをちょっと複雑なものに変更するだけでも、スマホのセキュリティは大きく向上します。セキュリティソフトの購入を検討する前に、まずは利用しているパスワードを見直してみてください。定期的にパスワードを変更することも、セキュリティ向上に有効です

 

このほかにも、自分でできるセキュリティ向上策はいくつかあります。以下をご覧ください。

 

  • メールの文面をよくチェックする
  • 怪しげなアプリは利用しない

 

スマホを利用していると、フィッシング詐欺やアカウントの乗っ取りを目的とした迷惑メールが送られてくる場合があります。もし身に覚えのないメールが送られてきたら、文面をよくチェックしましょう。日本語の文法が不自然なメールは、間違いなく悪意のあるメールです。日本語が正しく、かつメールの文面が丁寧でも、メールの内容には注意してください。

 

特に銀行やカード会社を名乗るメールには要注意。「下記のURL先にアクセスして暗証番号を入力してください」といった内容が記載されたメールは、100%フィッシング詐欺のメールです。「怪しいな」と思ったら、銀行やカード会社に問い合わせを行いましょう。

 

また、発行元が不明で怪しい感じのするアプリは、インストールしないように心がけてください。判断が難しい場合は、アプリ名をネット検索してみましょう。危険性のあるアプリであれば、ネットで情報が見つかる可能性があります。

 

以上のような対策を心がけておくだけで、かなり安全にスマホを利用できるようになります。「自分の情報は自分で守る」という意識を持ちましょう。

 

ちなみに、Androidスマホであれば、Googleのサービスを通じてリモートロックや遠隔データ消去、端末の位置特定といった操作を行えます。実は、セキュリティソフトの機能の一部は、無料のGoogleサービスで利用できるのです。こうした知識をもっておくだけでも、セキュリティソフトなしでスマホ利用の安全性を高めることができます。

 

以上のように、自分自身でスマホのセキュリティを向上させることは可能です。このため、有料セキュリティソフトの導入は不要だといえるのです。

 

 

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無料セキュリティアプリの利用方法

「自分で行うセキュリティ対策だけでは不安」という方も、多数おられることでしょう。そんな方は、無料セキュリティソフトを利用してみてはいかがでしょうか。無料版で利用できるセキュリティアプリには、充実した機能をもつものがたくさんあります。特に、以下の3つは評判が上々。活用して見る価値は、十分にありますよ。

 

  • AVG
  • trust Go
  • Avira

 

上記セキュリティアプリは、いずれもGoogle Playで4.4以上の高評価を得ています。有料セキュリティソフトとほぼ同様の機能をもち、かつ動作の軽いものもあるので、一度チェックしてみてください。

 

なお、無料セキュリティアプリの中には、形だけで実際には動作しないものも少なくないようです。ウイルス対策ソフトを装って個人情報を盗む不正アプリもあるので、利用には十分注意しましょう。上記3つのアプリなら、安全に利用できますよ。

 

 

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まとめ

本文で述べたように、楽天モバイルのマカフィー(R) モバイルセキュリティは無駄に高額です。正直なところ、利用はあまりおすすめできません。ただ、お子さんにスマホを持たせる場合は、信頼できるセキュリティソフトをインストールしておいた方が賢明です

 

本記事の内容を参考にして、安心して利用できそうなセキュリティソフトを探してみてください。キャリア契約並の手厚いサポートを目的とするなら、SIMフリースマホの格安SIMカード契約時に有料ソフトの同時購入も視野に入れる価値がありますよ。

 

 

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