楽天モバイルのプランがわかりずらい時役立つ、簡単まとめ解説

格安スマホの利用を検討する際、最も気になるものといえば【料金プラン】ですね。3大キャリアから楽天モバイルに乗り換えるなら、できるだけリーズナブルなプランで契約しましょう!

 

とはいえ、格安SIMの安さだけを重視して選ぶのは考えものです。料金と使い勝手とのバランスを考慮した上で、自分にピッタリのプランを選びたいですよね。そこで今回は、楽天モバイルの料金プランについて詳しくご説明します。3大キャリアとの料金比較にも触れますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 


目 次

  1. プランとSIMカードで使い勝手が決まる
  2. データ専用プランとは
  3. 2-1.ほかのSIMカードと比べて月額料金が安い

  4. もう1つのデータプラン
  5. 通話付きプランとは?
  6. コミコミプランとは?
  7. 5-1.S・M・L、3つのプランの違い

  8. それぞれどんな人向け?
  9. どのくらい安くなるか?
  10. 楽天モバイルプランのまとめ

 

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プランとSIMカードで使い勝手が決まる

楽天モバイルの料金と使い勝手は、プランとSIMカード(ICカード)の組み合わせで決まります。プランは全部で4つ。それぞれのプランで、利用できるデータ通信量が違っています。以下をご覧ください。

 

プラン

速度と利用できる容量

ベーシックプラン

200kbps / 無制限

3.1GBプラン

下り高速 最大262.5Mbps / 3.1GBまで

5GBプラン

下り高速 最大262.5Mbps / 5GBまで

10GBプラン

下り高速 最大262.5Mbps / 10GBまで

 

ベーシックプランは通信量を気にせずに利用できますが、その代わりに通信速度が200kbpsと低速です。その他のプランは、一定量まで262.5Mbpsの高速通信を利用できます。

 

次に、楽天モバイルの格安SIMサービスで用意されているカードの種類を見てみましょう。

 

  • データSIM(SMSなし・データ通信専用SIM)
  • 050データSIM(SMSあり)
  • 通話SIM(音声通話SIM)

 

以上の3つが、楽天モバイルに用意された格安SIMカードの種類になります。どの格安SIMカードを選ぶかによって、楽天モバイルの使い勝手に与える影響は大です!次節以降の格安SIM比較でそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

 

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データ専用プランとは

格安スマホに興味をお持ちの方なら【データ専用プラン】という言葉を聞いたことがあると思います。データ専用プランとは、文字どおりデータ通信だけを行えるプランのことです。楽天モバイルの場合は、SIMカードの申し込み時に「データSIM」を選択するとデータ通信のみを利用できるようになります。ではここで、データSIMのもつメリットを見てみましょう。

 

 

ほかのSIMカードと比べて月額料金が安い

データSIMの魅力は、何といっても料金の安さです。後ほどご紹介する「通話SIM」と比べると、同じデータ容量のプランを選んだ場合で700円も月額料金が安くなります。

 

格安スマホを利用する方の中には、「電話回線を使った通話機能は必要ない」と考えている人も増えています。最近では音声通話SIMを使わなくてもLINEやSkypeなどのアプリで通話できるようになっており、通話回線は不要なものとなりつつあります。とはいえ、データSIMを選ぶ時には、以下のデメリットに注意しなければなりません。

 

  • 既存の電話番号を引き継げない
  • SMSを利用できない

 

データSIMは電話回線に対応していません。そのため、今まで使っていた携帯電話の電話番号を引き継いで利用できません。電話番号を取得することもできないので、外出時の通信手段を楽天モバイルだけに絞りたい方には不向きです。

 

また、SMS(ショートメッセージサービス)に対応していない点も、データSIMのデメリットの1つ。SMSとは、電話回線を使って短い文章のやり取りを行なうサービスです。アプリやインターネットサービスの中にはSMSを使って利用の認証を行なうものがあるため、データSIMでは不便を感じる可能性があります

 

たとえば、LINEも登録にSMSを必要とするサービスの1つです。利用登録の際に電話番号宛に認証番号を送信するシステムを採用しているため、SMS機能が必要になるからです。では、データSIMではLINEを利用できないのかというと、答えはノーです。Facebookアカウントがあれば、LINEを利用することは可能です。ただ、FacebookとLINEを完全に使い分けたい場合は、やはりSMS機能がないことに不便を感じるかもしれません。

 

以上のデメリットはありますが、安価に利用できるデータSIMはやはり魅力的。低速通信専用のベーシックプランとデータSIMを組み合わせれば、月額料金を525円に抑えることができます。スマホ代をできるだけ安くしたい方は、データSIMの利用を検討してみるとよいでしょう。

 

 

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もう1つのデータプラン

「SMSを使えない格安データSIMではちょっと不便かも」という方には、「050データSIM」がおすすめです。こちらはデータSIMにSMS機能が付いたプラン。050から始まるIP電話番号を取得できるようになっていて、携帯電話や固定電話への発信も可能となり音声通話が出来ます。

>>050データSIMの詳しい解説はコチラ

 

 

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通話付きプランとは?

「3大キャリアと同じ感覚で楽天モバイルを使いたい」という方におすすめしたいのが、通話付きプランです。通話付きプランとは、メールやホームページ閲覧などのデータ通信だけでなく電話番号を使った通話ができるプランのこと。楽天モバイルの場合はSIMカードに「通話SIM」を選択することで通話付きプランを実現できます

 

通話SIMは、いわばフルスペックの格安SIMカードとなります。楽天モバイルの通話SIMを契約すると、以下のメリットを得ることができます。

 

  • 既存の電話番号を引き継いで利用できる
  • SMSも利用可能
  • 緊急通報できる

 

通話SIMはMNP(ナンバーポータビリティー)に対応しています。つまり、今まで使っていた電話番号を手数料を払えば引き継いで利用できるのです。スマートフォンを変えると端末ごとの電話番号になり、職場や知人などに新しい連絡先を伝えるのは、意外と手間がかかりますよね。特別な事情がない限りは、電話番号を引き継いで利用できたほうがやっぱり便利です。

 

もう1つ見逃してはならないのが、3番目のメリットとしてあげた緊急通報です。通話SIMは090や080から始まる電話番号が利用できるため、110番や119番といった緊急ダイヤルも利用できます。

 

ちなみに楽天モバイルのSIMカードで緊急通報を行えるのは、通話SIMのみとなります。050データSIMの「050番号」は、緊急通報に対応していません。楽天モバイル以外に電話を持たない場合は、緊急時に備えて通話SIMを契約しておいたほうが賢明です。

 

続いて、通話SIMのデメリットを見てみましょう。

 

  • 月額料金が高い

 

先にも述べたとおり、通話SIM(音声SIM)の月額料金はデータSIMと比べて全体的に700円高く設定されています。できるだけ安くスマホを運用したい方にとって、この点はネックですね。ただ、通話SIMを10GBのプランで利用した場合も、月額料金は2,960円とそれほど高額ではありません。詳しくは後述しますが、3大キャリアの通常料金と比べるとかなり安価に設定されています。

 

 

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コミコミプランとは?

楽天モバイルでは、端末とデータプラン、さらに5分間の無料通話がセットになった「コミコミプラン」を提供しています。コミコミプランの種類は、「S」「M」「L」の3つ用意されています。以下で、3つのプランに共通するメリットを見てみましょう。

 

  • 5分以内の通話であれば、何度でも通話料金無料で利用できる
  • 初年度の月額料金が安価
  • 低価格で最新のスマホを利用できる

 

コミコミプランに含まれる「5分かけ放題」は、5分以内の通話が何度でも無料で利用できるサービスです。サービス内容は、ドコモの「カケホーダイライト」とほぼ同様。電話で短い要件を伝える機会が多い方にとっては、カケ放題は便利なサービスで評判も良いです。

 

初年度の月額料金が安く設定されていることも、コミコミプランのメリットの1つ。最も安価な「コミコミプランS」の場合だと、月々1,880円で利用開始できます。

 

ちなみに、ドコモのカケホーダイライトの月額利用料は1,700円です。でも5分間無料通話オプション料金、単体の価格となります。つまり楽天モバイルのコミコミプランSなら、この料金に180円を足すだけで無料通話付きのスマートフォンを利用できてしまうのです。

 

さらに、コミコミプランで利用できるスマホ端末は新しい機種ばかりです。端末代も安く抑えられているので、手軽に最新スマホを利用できます。これだけのメリットが得られるなら、コミコミプランを利用したくなりますよね。ただ、このお得なプランにも、デメリットがないわけではありません。以下をご覧ください。

 

  • 2年目の月額料金が高め
  • プランSとMの高速データ通信容量は2GBと少なめ
  • 2年縛りとなっている

 

コミコミプランは2年目の料金がやや高額となってしまいます。詳しくは後述しますが、2年目の月額料金は初年度より1,000円高くなると思っておいてください。プランSとMのデータ通信量が少ない点も、コミコミプランのデメリットです。スマホで動画を視聴する機会の多い方だと、この容量に不満を感じるかもしれません。

 

データ使用量が多くなり通信量が不足した場合はオプションサービスの「容量追加パック」で補充できます。しかしそのオプション料金は100MBあたり300円とやや高額になります。1GBのデータ量を追加するのに3,000円もかかってしまいます。また、3大キャリアと同じように2年縛りとなっている点も、コミコミプランのデメリットです。最低利用期間である24ヶ月以内に解約すると、12,000円の違約金が発生するのでご注意ください。

 

 

S・M・L、3つのプランの違い

先にご紹介したように、コミコミプランには「S」「M」「L」の3種類が用意されています。各プランの詳細をチェックしてみましょう。

 

コミコミプランS

まずは最も安く利用できるコミコミプランSについてご紹介します。前述のとおり、コミコミプランSの高速データ通信容量は2GBとなっています。

 

選べるスマホ端末はASUSの「Zenfone2Laser」とZTEの「BLADE E01」の2機種です。いずれもコストパフォーマンスが高いスマホで、特にZenfone2Laserは2GBのメインメモリを搭載した高性能機となっています。

 

コミコミプランSの月額料金

1年目

1,880円

2年目

2,980円

3年目以降

2,446円

 

2年目はやや高額になりますが、3大キャリアの料金と比べるとかなり安価に設定されています。

 

コミコミプランM

続いて、コミコミプランMの内容を見てみましょう。こちらも高速データ容量は2GB。選べるスマホ端末はSHARPの「AQUOS SH-RM02」とHUAWEIの「P9 lite」です。いずれも人気の高いモデルで評判も良く、特に「P9 lite」は、高性能なCPUに加えて指紋認証センサーを搭載したおすすめ機種となっています。

 

コミコミプランMの月額料金

1年目

2,480円

2年目

3,480円

3年目以降

2,230円

 

月額コミコミ料金表を見ると、3年目以降は、かなり安価にスマホを維持することが可能となります。長期的に見ると、お得なプランですね。

 

コミコミプランL

最後にご紹介するのは、最も内容が充実した「L」プランです。こちらは高速通信容量が4GBと多くなり、余裕をもって利用できます。Lプランで契約できる機種は、FUJITSUの「arrows M03」です。防水防塵対応でタフ、さらにCPU性能も申し分ない優れたスマートフォンです。

 

コミコミプランLの月額料金

1年目

2,980円

2年目

3,980円

3年目以降

2,613円

 

コミコミプランの中では高額ですが、高速データ通信容量と端末の性能を考慮すると十分リーズナブルな価格設定といえます。

 

なお、コミコミプランのSIMカードは通話SIMとなっており、MNPでの契約が可能です。3大キャリアからの乗り換えを検討するなら、選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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それぞれどんな人向け?

ここまで楽天モバイルに用意されたSIMカードやセットプランを見てきました。これらのサービスはどのような人に向いているのでしょうか。ここでは、それぞれに違ったニーズを抱えているスマホユーザーを想定して、各ユーザーにおすすめのプランやサービスを考えてみることにしましょう。

月額料金を抑えつつスマホを不自由なく使いたいユーザー

通話SIMと10GBプランの組み合わせがおすすめ

この組み合わせであれば、電話もデータ通信も3大キャリアとほぼ同じように利用することが可能です。カケ放題の電話こそありませんが、高速データ通信量が大きいのでLINE通話やSkypeでの通話を気軽に利用できます。通話SIMと10GBプランの気になる月額料金は2,960円。スマホ端末代抜きの金額とはいえ、十分に格安な料金設定といえます。

 

高速データ通信をあまり利用しないライトユーザー

コミコミプランSの利用がおすすめ

3大キャリアで毎月データ通信量を余らせているような方が、このタイプに該当します。コミコミプランSで選べる端末は十分高性能ですし、高速データ通信量も2GBと十分な量です。「5分かけ放題」が付いていることも、オススメポイントの1つです。

 

自由に端末を選びたい、または手持ちのスマホを流用したいユーザー

通話SIMと3.1GBプランの組み合わせがおすすめ

SIMフリー端末さえ用意すれば、月々わずか1,600円でスマホを利用できます。

 

携帯電話とスマホを併用したいユーザー

データSIMがおすすめ

携帯電話があれば、そちらで通話は事足りるはずですね。ただ、前述したように、SMSが使えないとアプリやサービスの利用に不便を感じるかもしれません。

 

携帯電話とスマホを併用しながらSMSも利用したいユーザー

総合的に考えると050データSIMがおすすめ

050データSIMは料金も安価ですし、SMSも利用できます。ちなみに050データSIMの月額料金は、5GBプランでわずか1,570円。10GBプランの料金も、月々2,380円と安価になっています。

 

 

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どのくらい安くなるか?

楽天モバイルの利用を検討する際、最も気になるのは3大キャリアとの料金の違いですよね。3大キャリアのスマホから楽天モバイルに乗り換えると、どのぐらい毎月の出費が減るのでしょうか。ここで、ドコモ、au、ソフトバンクのスマホで共通する最安料金を見てみましょう。

 

■ドコモ、au、ソフトバンクのスマホで共通する最安料金■

 

□ 基本料金 2,700円
□ 2GBデータパック 3,500円
□ インターネット接続料金 300円
合計 6,500円

 

上記のとおり、3大キャリアのスマホ利用料は最安で6,500円となっています。スマホ本体を分割払いで購入する場合は、これに1,000円〜1,500円程度の金額が加算されると考えてください。なお、上記の基本料金は、カケホーダイ付きプランの値段になります。

 

さてここで、楽天モバイルのコミコミプランSの料金を思い出してください。

 

■楽天モバイルのコミコミプランSのケース■

 

□ 高速データ通信量が2GB
□ 「5分かけ放題」付き
□ スマホ端末代込
合計 1,880円

 

と安価でしたね。最も料金が高くなる2年目でも、月額料金は2,980円。3大キャリアの最安プランと比べて、3,520円〜4,620円も安い料金でスマホを利用できることになります。浮いたお金で、毎月プチ贅沢ができそうですネ。

 

なお、ドコモのデータパックは、5GBが5,000円、8GBが6,700円となっています。一方、先ほどもご紹介したように、楽天モバイルの通話SIMと10GBプランの組み合わせは2,960円。その値段差は歴然としていますね。
(※ベーシック、3.1GBパック、5GBパック、10GBパックの各プランは、一部の店頭販売を除いてお申し込みの受付は終了しています。)

 

 

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楽天モバイルプランのまとめ

本文で述べてきたとおり、楽天モバイルはかなり安い利用料金で使える格安スマホとなっています。データ専用SIMから音声通話SIMと格安SIMサービスも充実していて、通信サービス料金のプランも多数用意されているので、あなたご自身にピッタリの組み合わせを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

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