ドコモ新料金カケホーダイライトvs格安スマホ!何分話すと損得?

ドコモ(docomo)から通話し放題の新料金プラン「カケホーダイライト」が発表されました!今までのカケホーダイから1,000円値引きされ、1回5分まで月の利用回数無制限プラン!
ほぼauとソフトバンクの同基準プランと同じです。ドコモの他の割引制度と一緒に利用できるか、など細かくは注意すべき点がありますが、このページでは格安スマホと比較してどの位通話する人にお得なプランなのか解説します!
料金設定を見てみると、ソフトバンクと同じで最低料金になるプランが高めです。auは違うのに・・・

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対象となるパケットパックが、データMパックの5GBプランからだけです。auは3GBプランからあるので利用料金が5,000円代で利用できますが、5GBが最低プランなので7,000円はかかってしまいます。ソフトバンクと同じパターンです。
そもそも、3キャリアはどんなに安くしても同じレベルでの競争です。
それで格安スマホと比較してみます。格安スマホは通話料金が30秒20円かかり、通話料金を安く済ませるにはLINEなどのIP電話を利用するか、楽天モバイルの楽天でんわなどの、電話回線をそのまま利用して半額になるアプリを活用しなければなりません。
ではドコモのカケホーダイライトと格安スマホ代表楽天モバイルで比較してみます。月にどの位通話すると損得ラインがでるでしょうか。
 
アンケート結果によるとスマホ利用者のほぼ8割が1ヶ月に60分以下の通話・7.5割が1日10分以下の通話というデータを元に1ヶ月60分通話した場合で比較してみます。

 

プラン名

月額料金

通話料金

月額使用料

※税抜き

ドコモ

データMパック

5GB

7,000円

1回5分まで無料

60分=タダ

7,000円

楽天モバイル

5GB 通話プラン

2,150円

楽天でんわ利用

30秒=10円

60分1,200円

3,350円

どこが損得ライン?

1ヶ月に60分通話するだけならば、ドコモより楽天モバイルが3,650円も安い金額です。同じドコモの電波なのに・・・。ドコモの方がお得になるのは(3,650円÷1分20円=182分!)つまり毎月4時間以上電話回線で通話をする方です。

元々、大手3キャリアは通話料は下げましたが、その分通信料で利益をガッチリ確保しています。つまり、電話をひっきりなしに利用するヘビーユーザーでないと採算が合わないようにできています。
楽天モバイルなど格安スマホより安い金額になるのは、1ヶ月に4時間以上お話する方です。つまり1日8分。必ず毎日通話回線で電話する人にはお勧めです。
あと、ガラケーですが以下の文書を見ると該当のパケットプランを使っていないと、カケホーダイライトは利用できないようです。管理人はガラケーのデータ通信プランなしタイプを使っているので使えません><

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うまくできてますネ。今のところお勧めなのは同じドコモの電波が利用でき、通信速度も安定している楽天モバイルです。よかったら詳細公式サイトからご覧下さい。

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Q1
利用する人について教えてください

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